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2005年10月に作成された記事

2005年10月30日 (日)

熊野古道と温泉

世界遺産に昨年指定された熊野古道を歩いてみました。熊野古道と呼ばれる道は熊野三山に参拝する人々が利用した参詣道の総称です。

 

Dscf0040熊野に入る参詣道は次の5つがあります。紀伊田辺から入る中辺路、同じく南紀の海岸沿いに入る大辺路、高野山から入る小辺路、奈良・吉野から入る大峯奥がけ道、そして伊勢から入る伊勢路です。江戸時代は繰り返し熱狂的なブームとなったお伊勢参りのついでに、熊野詣と西国三十三ヶ所観音霊場巡りへと向かう関東地方からの巡礼者が多かったそうです。

 

熊野三山は「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」の三社と「青岸渡寺」及び「補陀洛山寺」の二寺からなり、「熊野参詣道中辺路」によって相互に結ばれています。訪れる人に最も人気がある古道はこの中辺路でしょう。なかでも「滝尻王子跡」あるいは「牛馬王子」(想像以上に小さな石像でした)から「野中の清水と一方杉」を経て熊野本宮大社までの区間と大門坂から那智大社までの石段は熊野古道のハイライトとして良く紹介されます。
      

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さて熊野古道の紹介はここまでにして本題の温泉を紹介しましょう。古道を歩き本宮大社にお参りした後に温泉に入ればまさに極楽気分になれますよ。本宮大社近くでは川湯温泉がお勧めです。 名前の通り大塔川の川原を掘るとお湯が湧き出てきます。無料で楽しめるのも有り難いです。宿をとるなら川湯温泉富士屋あるいは四村川沿いにあり巨大な露天風呂を持つ「わたらせ温泉」をお勧めします。

 

Dscf0038川沿いに遡れば日本最古の「湯の峰温泉」に至ります。ここの「つぼ湯」(河原の小さな小屋内にある岩風呂)は世界で唯一の世界遺産に登録された浴場だそうです。一度に2-3人しか入れないため、自分の順番が来るのを辛抱強く待つ覚悟が必要です。

 

那智大社に参拝し那智の滝を見た後はもちろん勝浦温泉ですね。時間に余裕のある方は小辺路沿いにある山峡の十津川温泉や龍神温泉に廻るのも良いでしょう。時間のない方は南紀で一番有名な白浜温泉で旅の疲れを癒すのがお勧めです。また伊勢路で帰る方は志摩温泉、鳥羽温泉、榊原温泉、長島温泉などに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

 

<同行者のコメント> 昔の人はよくこの道を歩いて参拝したものだと感心しました。なかでも那智大社の長い石段と言ったら。古道が好きな我が家の旦那さんは江戸時代に生まれれば良かったかもしれませんね。

 

那智大社参道の大門坂            熊野古道中辺路Dscf0048 Dscf0024

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2005年10月27日 (木)

天城の滝と温泉

天城街道(下田街道)沿いの滝と温泉を紹介します。中伊豆の入り口、修善寺は交通至便で人気のある温泉地です。鄙びた旅館や豪華なホテルがたくさんありますが、なかでも一際目立つ宙(そら)渡月荘金龍や立ち寄り湯もあるラフォーレ修善寺は内湯と露天風呂から天城の山々が楽しめます。

修善寺から3km先にある「旭滝」は余り知られていませんが見ごたえのある滝です。落差100mを6段の末広がりで流れ落ちる大型の滝ですが、残念なことに滝つぼから見えるのは下方の30mくらいでしょうか。

湯ヶ島は川端康成ゆかりの湯本館や湯の国会館の立ち寄り湯がお勧めです。浄蓮の滝では、駐車場から滝壺まで続く長い石段を降りるにつれて空気が冷たく感じられ、周囲に響く水音に圧倒されました。

山葵(わさび)田を過ぎれば天城トンネルは目の前です。以前に訪れたことがある旧道のトンネルは薄暗く、松本清張の「天城越え」で主人公の少年が一人心細げに歩く描写が活きています。

湯ケ野の先は河津七滝です。温泉旅館のすぐ下にあるのが大滝と出会滝、土産物店を抜けるとなだらかな登りで、かに滝と初景滝へ、さらにその先の急な山道を登ると奥のえび滝と釜滝に至ります。

河津でその名も「踊り子温泉会館」という立ち寄り湯を見つけました。河津川沿いにあり、岩風呂、露天風呂、打たせ湯、ジャグジーなど施設が充実した温泉でした。初春には露天風呂から桜を楽しめます。

<同行者のコメント> 温泉と滝が一杯ある中伊豆は渋滞のメッカです!温泉街はノロノロ運転、渋滞の心配がない西伊豆スカイラインと西天城高原道路を抜けるルートは最高ですね。それと大好きな「わさびソフトクリーム」も!!

写真 国道沿いの山葵田(わさびだ)Amagi_2_2 

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2005年10月26日 (水)

房総の温泉

温泉地は海岸沿いに分布していますが、唯一内陸部にあるのが養老渓谷温泉。養老の滝とも呼ばれる粟又の滝で知られます。落差が小さく滑らかな岩の表面を滑り落ちる滝で水音が小さいのが特徴でしょう。紅葉のシーズンが最高です。朱色が渓谷に映える観音橋も印象的です。露天風呂のある温泉旅館が何軒かありますが、滝見苑や福水がお勧めです。新川の洞窟風呂も一興です。 

養老の滝と言えば、孝行息子が酌んだ水がお酒になった話がありますが、あれは岐阜県西部の養老山脈にある養老の滝にまつわるものです。養老渓谷のすぐ近くの大多喜町にある大多喜城は丘の上からの眺めが最高ですよ。ついでに立ち寄ってはいかがでしょう。 

外房には全国的に知られる鴨川温泉をはじめ、見晴らしが素晴らしい犬吠崎や、白子、安房勝浦などの温泉があります。いずれも太平洋の眺望が楽しめます。 

私の好きな温泉は南房総白浜のフラワーライン沿いにあり、ゴルフ場に囲まれた館山グランドホテルの露天風呂です。小ぶりの岩風呂からは太平洋の水平線に大島をはじめ伊豆諸島の姿を臨むことができます。夕日も楽しめることと入浴料金が安いことで魅力倍増です。 

<同行者のコメント> 房総はいいですね。なんと言っても高い山がありませんから。ドライブと温泉なら歓迎です。

 

写真 粟又の滝   

Awamata

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2005年10月23日 (日)

常陸の温泉

日本三大瀑布のひとつ、「袋田の滝」を訪れました。四度の滝とも呼ばれるように4段になった岩肌を水が滑り落ちる雄姿は圧巻です。トンネルを奥まで進むと滝を正面から見る展望テラスに至ります。伸ばした手が届くのではと思うほどの近さです。私が訪れたのは真冬で滝全体が凍結しており、まるで時間を止めたよう。

滝の入り口近くにある「滝味の宿豊年万作」は清潔感のある内風呂とともに、広々とした露天風呂とジャグジーが心地よい旅館でした。アルカリ性単純泉のお湯で旅の疲れが癒されました。袋田の滝周辺には生瀬の滝や月待の滝もあります。

国道461号線を33号線に右折して少し入ったところに竜神大吊橋がありました。長さ375m、高さ100mで歩行者専用としては日本一だそうです。足元にはところどころ覗き窓がついており下の渓谷が楽しめます。向こう岸はなんと行き止まりでした。何とかの鐘を鳴らして、また出発点に戻りました。吊り橋好きの方にはお勧めできます。そうでない方は橋のたもとからでも景色を十分楽しめますよ。461号線にもどると山越えの狭い道となり、海岸の高萩までタフなドライブコースが続きます。

福島県境に近い花園渓谷は紅葉を楽しめるハイキングコースですが、冬に観光客はありません。花園神社から奥の院へ向け約30分歩くと七ツ滝があります。約100mの断崖を7段に流れ落ちていますが、見えるのは330m程度でしょうか。雪道に足を取られて進めず、残念ながら奥の院からの眺望はあきらめました。

福島県側の「勿来(なこそ)の関」を訪れた後、旅のもうひとつの目的であった「鮟鱇(あんこう)鍋」を食べるため平潟へ戻る。鮟鱇が一番美味しいシーズンに本場で賞味したかったからです。鍋を堪能した後は、五浦海岸の六角堂を見て帰路につきました。

なお海鵜の繁殖地として知られる鵜の岬には日本一の人気を誇る国民宿舎があります。予約を取るのが大変なことでも知られています。手軽にと言う方には同じ敷地内に日帰り温泉施設「鵜来来(うらら)の湯十王」があります。 

<同行者のコメント> 寒さに震えた旅でした。小さな滝を見るためだけに雪の山道を歩くのはもうこりごりです。でもアンコウ鍋はまた食べたいな!

写真 袋田の滝(クローズズアップ)fukuroda

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2005年10月20日 (木)

上高地と温泉

車の規制がある上高地には手前の沢渡からシャトルバスで入ります。終点のビジターセンターまで乗車してもよいのですが、大正池バス停で降り、大正池から梓川を遡るコースをお勧めします。水蒸気を吹き上げる焼岳、池の水面から突き出た立ち枯れた木々と水鳥を見ながら歩くと、やがて田代湿原にさしかかります。これからも植物の堆積と土砂の流入が続くと将来は大正池全体が湿原になるであろうと案内板に書かれていました。
 

田代橋を渡って右岸に進路を取るとほどなくウェストン碑があります。その先には数件のホテルが立ち並んでいます。上高地の観光名所?のカッパ橋へ急ぐ前にまず温泉に入りましょう。上高地温泉ホテルがお勧めです。内湯、露天風呂、樽風呂と多彩な温泉が楽しめます。村営アルペンホテルにも温泉があります。
 

上高地を代表するカメラスポットのカッパ橋を通り過ぎ、さらに上流へ遡れば約1時間で明神池に到着します。上高地の散策路はおおむね平坦ですから、一日で全域を廻ることもできますが、3-4回に分けて四季の変化をのんびり楽しむのもよいでしょう。 

 

写真 大正池(左) 田代池(右)
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同行者のコメント> 生憎の雨がチョット残念でした。それでも上高地はいいですね。立ち寄り湯は午後2時ころまでですから、お早めに。散策に夢中な旦那さんのせいで遅れるところでした!

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2005年10月19日 (水)

池の平湿原と温泉

尾瀬にくらべると規模は小さい池の平ですが野草が豊富で美しい湿原です。群馬県と長野県境にある地蔵峠からハイキングコースで登ることができます。直行したい方には峠から湿原入り口までシャトルバスのサービスがあります。高台から湿原(標高2000m)まで下るゆるい坂はつい足早になってしまいます。湿原を一直線に伸びる木道では野草を楽しみながらのんびり散策することができます。

帰路は右手の尾根伝いを半周するルート(みはらし歩道)でコマクサの群生地を訪れてみましょう。金網越しですが目の前で観察できます。池の平は噴火口の痕ですから「みはらし歩道」は上り下りが続きますが、名前の通り眺望が見晴らしく信州の山々が一望できるお勧めのルートです。

地蔵峠から群馬県側に下れば、雪山賛歌で知られる鹿沢温泉紅葉館があります。建物だけでなく風呂も登山客やスキー客向けといった風情です。さらに麓へ下りると新鹿沢温泉があります。お勧めの鹿澤館は昭和9年に建てられた建物の迫力に圧倒されました。この旅館の風呂は内湯だけですがゆったり温泉を楽しめます。鹿沢でよく知られるレンゲつつじは6月が見ごろです。

<同行者のコメント> 急な坂を必死で上ったところに申しわけ程度のコマクサがありました。これなら植物園の方が良かったかも?あら、ごめんなさい! でも7月はレンゲつつじのシーズンが終わったあとで残念でした。
 

 ikenodaira

 

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2005年10月18日 (火)

尾瀬と温泉

尾瀬が原は群馬・福島・新潟にまたがる水芭蕉と紅葉が美しい日本を代表する湿原です。群馬県の片品村から鳩待峠までのシャトルバスを利用して入るルートが一般的です。峠から下り坂を1時間弱降りると尾瀬が原西端の山の鼻に到着です。ここからは整備された平坦な木道を歩いて尾瀬が原を一周(約14km)できます。前方に燧ケ岳(ひうちがたけ)を見ながら牛首で右手にルートを取れば竜宮を経て一時間余りで見晴らしの小屋に至ります。 

ここの清水で渇いた喉を潤すと疲れも癒される気がしました。この十字路を直進すれば尾瀬沼ですが、左手に進路を取り約1kmで右回りのルートと合流しさらに1km進めば目的地である赤田代の温泉小屋に到着です。ここで一泊してゆっくり温泉につかれば一日の疲れが癒されることは間違いありません。 

宿泊した方は、目前にそびえる燧ケ岳に登るか、あるいはさらに山道を三条ノ滝へ降りても良いでしょう。途中にある平滑ノ滝まではハイキング客でも容易に行けますが、その先には難所があり、高さ100mの壮大な三条ノ滝まで行くのは健脚向けコースでしょう。 

帰りは東電小屋とつり橋を通り過ぎ、至仏山(しぶつさん)を前方に見ながら進むと牛首で往路に戻ります。木道の終点である山の鼻から鳩待峠までの登り道は疲れた身体に堪えますが、ペースを保って歩けば大丈夫ですよ。 

片品村には露天風呂が評判の「ささの湯」や「花咲の湯」という立ち寄り湯、シャトルバスの出発点である「尾瀬高原ホテル」があります。温泉に入りリフレッシュしてから帰途につくのはいかがでしょう。 

<同行者のコメント> 山歩きにうんざりしていた私は「下りだけだよ」と言われてしぶしぶ出かけました。確かに往きは下りばかりでしたが、でも帰りは全部上りなんて!

悔しい!!

写真 早朝の木道と燧ケ岳(ひうちがたけ)

Oze   

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2005年10月15日 (土)

東京近郊の立ち寄り湯

知名度が一番高いは「大江戸温泉物語」でしょう。臨海副都心にあり交通の便が良いことと縁日などの演出、女性客に人気の癒し処など多彩で、何と言っても江戸情緒が一番の売りです。東京ドームSpaLa Qua、瀬田温泉山河の湯、蒲田温泉もアクセスが便利です。西部には深大寺温泉ゆかり、村山温泉かたくりの湯、奥多摩温泉もえぎの湯、桧原温泉数馬の湯などがあります。都心に近い温泉のほとんどは泉質がナトリウム塩化物で、アメリカンコーヒーのように黒ずんだお湯が特徴です。 

東京を離れて埼玉県に入ると奥秩父の大滝温泉、野趣あふれる中津川温泉、名栗温泉、東松山周辺には蔵の湯と玉川温泉保養所、ゆうパークおごせ、と特徴のある温泉があります。 

神奈川県は箱根にある温泉がまず思い浮かびますが、もっと近場では厚木周辺にある七沢温泉の元湯玉川館、飯山温泉の元湯旅館、広沢寺温泉の玉翠楼などがお勧めです。鶴巻温泉は弘法の里湯、元湯陣屋、丹沢湯彩ほたる、ゆたか、などが気軽に利用できます。丹沢の西、山北町にある中川温泉は信玄館や町立ぶなの湯でのんびりと温泉が楽しめますよ。   

<同行者のコメント> どの立ち寄り湯も気軽に行けてよいですが、あの江ノ島に最近できた江の島アイランドスパも素敵。モダンな外観だけではなく、温泉やプールも心地よいです。お湯は嘗めると少しショッパイ。富士山が見える露天泉で楽しんでいる水着の若いカップルはチョット羨ましいですね。

  

写真 奥多摩御岳神社参道の神代欅

Jinndaikeyaki

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2005年10月13日 (木)

九州の人気温泉

代表格は別府温泉、雲仙温泉と指宿温泉ですが、近年人気が高まっているのは「湯布院温泉」と「黒川温泉」です。特に湯布院は先輩格の別府を凌ぐ勢いです。数十年前にはじめて訪れた時にはのどかな田舎で、由布岳や鶴見岳に登山した帰りに立ち寄るのに適した温泉でした。町興しが現在の隆盛につながったと旅の本に紹介されています。旅館の多い駅周辺や湯の坪地区よりも由布岳を望む高台の温泉旅館「彩岳館」などがお勧めです。露天風呂から眺める由布岳はその美しさに暫し時が経つのを忘れました。
 
黒川温泉は大分県と熊本県境に在るため鉄道の便が良くなく、湯布院から車でやまなみハイウエイを利用するのが便利です。ドライブがお好きな方は飯田高原と湯坪の温泉街を廻るルートも手応えがあって楽しめます。424号線に入ると程なく黒川温泉です。川の両側に30軒ほどの旅館が立ち並ぶ小さな温泉街で、風呂上がりに風情を感じながら散策するのに程よい広さです。私が滞在した温泉街の入り口にあり、川に面した「夢龍胆(りんどう)」は心地よい旅館でした。
 

<同行者のコメント> 湯布院も黒川温泉も期待通りの温泉でした。私はどちらかと言えば、こじんまりした黒川温泉の方が好きです。だって湯布院には山登りのオマケが付いていましたから。本当にしんどかった!
 

でも黒川温泉の後に登った阿蘇山はもっと大変。火口で土砂降りの雨と雷に遭いシェルターへ避難。高千穂峡の帰り道、晴れ間の見えた午後にまた山頂へ!一日に2回も阿蘇山に登る我が家の旦那さんには呆れてしまいました。
 

写真 黒川温泉の旅館「夢龍胆」 
kurokawa

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2005年10月12日 (水)

諏訪湖と温泉

信州のほぼ中央部に位置する諏訪湖畔には上諏訪温泉と下諏訪温泉があります。中央高速道路の諏訪湖サービスエリアには高速道路の施設として珍しい「ハイウェィ温泉諏訪湖」もあります。旅館やホテルが多い上諏訪温泉には「間欠泉」がありますが、残念なのはそこが温水プール内であり、露天風呂ではないことです。

片倉製糸の流れを汲む「かたくら諏訪湖ホテル」もよく知られています。湖畔の絶景とともに岩の露天風呂と千人風呂が嬉しいですね。諏訪湖を高台から見下ろすなら下諏訪大社横の山王閣や山水館がお勧めです。諏訪湖と言えば花火も有名です。8月初めから9月初めまで連日花火フェスティバルが開催されます。そのハイライトは815日の諏訪湖祭湖上花火大会です。

諏訪湖から少し足を伸ばせば蓼科温泉があります。リゾートホテルが多いエリアですが「蓼科グランドホテル滝の湯」は部屋数が多く、四季を通じて滝の湯川の渓流と美しい景色が楽しめます。雪見をしながら露天風呂に浸かるのは最高です。白樺湖温泉もリゾートホテルやペンションが多数あり、ハイキングやスキー客の人気スポットです。

<同行者のコメント> 冬の諏訪はロマンチックでした。でも雪の山道は運転に気をつけましょう。山陰のアイスバーンでスリップ!危ないわよ!!

写真 ホテルから見た滝の湯川 

tateshina

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2005年10月11日 (火)

十和田湖と温泉

十和田湖周辺の温泉でトップにランクされるのは谷地温泉でしょう。山奥にある湯治場で、長期滞在の湯治客が多いのがその特徴ですが、観光客も気楽に利用できます。お世辞にも綺麗とは言えない建物の中は薄暗く一瞬戸惑いを覚えますが、木製の湯船に身体を沈めると乳白色の湯が全身を包み込み、身体の心まで溜まった疲れがゆっくり解される気がしました。浴槽から出た後も湯冷めしないのが印象に残ります。

谷地温泉の近くには奥入瀬の十和田湖温泉と蔦温泉があります。奥入瀬の渓流を眺めながら入る温泉は心身ともにリラックさせてくれます。ホテルは立派になりましたが、奥入瀬の渓流は40年前に訪れた時と同じ美しさでした。十和田湖畔の休屋には温泉旅館とホテルが立ち並んでいます。さらに秋田県側に出ると十和田大湯があります。

十和田湖への入り口の一つである三沢にある古牧温泉は交通の便が良く家族連れが楽しめるでしょう。大岩風呂と露天風呂に加えて、教会(結婚式場)、渋沢公園(渋沢栄一氏の旧宅を移設)、4つのホテルを擁するヘルスセンターとホテルが一体となった施設で、その規模の大きさに驚かされます。

<同行者のコメント> 奥入瀬の美しさは素晴らしいの一言です。バンクーバーのキャピラノ吊橋から見た渓流やニュージーランドの世界遺産ミルフォードサウンドの美しさにも負けません。渓流沿いの散策と奥入瀬温泉のお風呂は最高でした。

写真 奥入瀬の渓流

oirase

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2005年10月 9日 (日)

富士山を望む温泉

富士山周辺に多数ある温泉地から富士山を眺望できる温泉をいくつか紹介します。まず挙げられるのは河口湖周辺にある「野天風呂天水」「美富士園」「河口湖第一ホテル」「秀峰閣湖月」などですね。

そして山中湖では「石割の湯」と「紅富士の湯」がお勧めです。忍野には「忍野温泉」があります。身延山山頂から富士山の展望を楽しんだ後は下部温泉へ。朝霧高原の田貫湖畔にある休暇村富士の風呂から見る富士山も見事です。ここはダイヤモンド富士を見る人気スポットでもあります。

須走にある立ち寄り湯「天恵」の露天風呂もトップクラスです。富士山の西に位置する富士宮の「富士山天母の湯」、朝霧高原の「朝霧グリーンパーク」や東側の御殿場市営「御殿場温泉」からも富士山の絶景を楽しめます。最後に紹介するのは箱根仙石原の高台にある「ホテルグリーンプラザ箱根」です。ここの露天風呂から見る夕日に映えた富士山は格別です。

<同行者のコメント> 私からもコメントさせてください。確かに富士山の見える温泉は気分の良いものですが、その前にわざわざ富士山に登ることはないと思うのです。6合目の宝永山のはずでしたが気が付けば富士山の7合目に。我が家の旦那さんは8合目へと登って行きました。早く温泉に入りたい!

写真 国民休暇村富士から望むダイヤモンド富士(2005821日朝6時)

tanukiko

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2005年10月 8日 (土)

北海道の温泉

北海道は広大な大地、美味しい海の幸など魅了がいっぱいです。もちろん温泉もたっぷり楽しめます。有名な温泉は札幌の奥座敷と呼ばれる定山渓温泉と函館の湯ノ川温泉でしょう。森進一の盛り場ブルースにも歌われています。

ついで登別温泉、洞爺湖温泉、層雲峡温泉、大沼温泉、屈斜路湖畔の屈斜路温泉/川湯温泉/砂湯/和琴温泉、斜里のウトロ温泉、最北の稚内温泉、羅臼熊の湯など数え切れない温泉が各地に点在しています。中でも昭和新山にも近い洞爺湖温泉は眼前に広がる湖面と花火のアトラクションが印象的でした。

また屈斜路湖の砂湯/和琴温泉や羅臼熊の湯など無料の温泉も風情があって良いものです。学生時代にバックパッカーで旅行した時に利用させて貰いました。圧巻は洞爺湖を一望する高台に聳えるウインザーホテル洞爺でしょう。施設、眺望、料理、温泉、いずれも最高を求めて造られたとのこと。いつかゆっくり宿泊したいものです。

<同行者のコメント>大沼公園から見た駒ケ岳、函館山からの夜景、函館の朝市とチャーミーグリーンの坂、小樽運河など美しい景色と楽しさがいっぱいでした。ウインザーホテル洞爺に泊まるのははいつですか?

写真 洞爺湖

touyako

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2005年10月 6日 (木)

夕日と温泉

夕日が美しい温泉は西伊豆に数え切れませんが、一番有名なのは堂ヶ島温泉でしょう。これに次ぐのが土肥温泉ではないかと思います。駿河湾に沈む夕日が思う存分楽しめるスポットです。

街中を少し外れた土肥大和館は、本館から石段を数十メートル降りた海面近くに露天風呂があります。そこで夕日をたっぷり堪能した後に、対岸にある富士市の夜景を楽しんでいると、やがて波の音だけが聞こえる暗闇へと移り変わる景色が最高です。一つだけ残念なのは海岸に迫り出した岩と岬が邪魔をして右手方向にある富士山を露天風呂から直接見ることが出来ないことです。

夕日つながりですが、足柄峠の近くにある夕日の滝も一興です。西伊豆の帰路に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。すぐ近くにある「万葉うどん」で美味しいうどんが楽しめます。古民家風の佇まいと手打ち風景を見られるのが嬉しい。私は「肉みそうどん」にしました。

<同行者のコメント> 女湯からは夕日が良く見えなかったのが残念でした。2度目に入った時は最後になってしまい暗い階段を上るのが寂しかったです。もう一度行きたいです。夕日の滝は雪の中を歩いていったため寒かったことを覚えています。

写真 土肥温泉から見た富士山toi

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