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2005年11月26日 (土)

カラオケの効用

10年ほど前のことです。会社のお偉方の「鞄持ち」として中国へ行ったことがあります。顧客との打ち合わせと夕食が終りニ次会へ。日式のカラオケバーです。チビチビと酒を飲んでいる私にその偉い人が突然「xx君、飲んでばかりいないで一曲歌えよ!」と。小さな声で「いえ私は不調法でして・・・」と言い終わらないうちに、「駄目だな。カラオケも出来ないようじゃ!」。そこまで言われたらやむを得ません、自分でも下手だと分かるカラオケを歌うはめになりました。音楽は好きですが、歌うことと納豆は大嫌いなのです。

宮使えの身である私はカラオケを練習することにしました。休日の昼間、近くのカラオケ店へ。我流ですが歌っていると調子が出てきました。数回通ったあと、家族を誘ってみました。子供たちは何事かという顔で付いてきます。親には気を留めず早速歌い始める。歌詞もメロディーもさっぱり解らない歌です。続いて私が演歌を歌う。反応なし。そんな繰り返しでその日は終わりました。2-3度付き合ってくれた子供たちですが、いつしか一度も歌ったことがない家内と私だけのカラオケになっていました。

最初から最後まで(1時間から時には2時間)私が歌います。家内はといえば好きな食べ物と飲み物を平らげると熟睡に入ります。私はマイペースでレパートリーを増やしました。タイトルを知っている曲を片端から歌っていると半年後には数十曲がレパートリーに。そして採点モードにも挑戦。これがむずかしいのです。剥きになっても駄目でした。試行錯誤するうちに段々点数が良くなってきました。これはいいぞ・・・。

艱難辛苦を乗り越え私のカラオケが、ゴルフ同様、人並み以上になりました。これは自画自賛です。しかし両方とも出世には役立ちませんでした。残念!!

カラオケは現在、会社仲間の「飲み二ケーション」に欠かせない存在です。中年の大人がそろって二次会のカラオケへと向かいます。最近のカラオケは中年客ばかり?私の十八番(おはこ)は「怪傑ハリマオ」「月の法善寺横町」「浪曲子守唄」などです。時には尾崎豊の「I love you」や浜田省吾の「もうひとつの土曜日」を歌って皆を驚かせることが楽しみです。もうひとつの楽しみはマイクとリモコンを独占する「カラオケ奉行」の役目です。仲間の持ち歌はたいてい知っていますから・・・。「次はこれにしたらどう!」  

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同居人のコメント> お世辞半分ですが上手になりましたよ。でも私の前で「逃げた女房にゃ・・・」はやめてくださいね。

 
写真 マイ・マイクです

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コメント

歌も上手くなり、レパートリーが増え、カラオケで物怖じしなくなったのは、日頃の鍛錬だと始めて知りました。本屋にあった本で、カラオケの新曲を覚えるのがボケ防止に効用ありとのこと。新曲にチャレンジしてください

投稿: 悠遊写真館長  | 2005年12月 4日 (日) 16時51分

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