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2005年11月28日 (月)

長瀞と日本武尊、白寿の湯へ

この週末に長瀞へ行きました。秋の行楽シーズンも終わりに近づいていますが、昇ったばかりの朝日を背に走る関越高速はすでに車で混み始めています。花園ICで降り、140号線を15kmほど走れば長瀞に到着です。長瀞駅前を右折、寶登山神社の白大鳥居が迎えてくれました。

 

写真 寶登山神社本殿(左) 紅葉(右)
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寶登山(ほどさん)の名前が良いですね。境内には本殿と奥宮のほかにも神社が一杯あります。日本武尊社(やまとたけるのみことしゃ)、宝玉稲荷神社、天満天神社、招魂社、水神社。そして藤谷淵神社はたくさんの神様が一箇所に祭られています。天照大神、素盞鳴命(すさのおのみこと)、大国主命など八つの神様たちです。信心深い(?)私にはもってこいの神社です。一遍にこんなに多くの神様にお参りができるのです。いや恐れ多いことを言ってしまいました。 

 

写真 奥宮(左) 臘梅園の冬桜(右)
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この神社は、この前お参りした三峯神社と同じで、日本武尊(やまとたける)にゆかりがある秩父三社のひとつです。本殿とそれを取り囲む神殿に参拝したあと、寶登山の山頂にある奥宮へ向かいました。朝靄が残る急坂の登山道を30分あまり、ロープウェイ駅の横を通り抜ければ奥宮です。頂上からは良い展望が楽しめます。臘梅(ろうばい)園の中で冬桜(寒桜)が満開でした。同行者の提案に従い動き出したロープウェイで下山、茶店で一休み。この後は長瀞の七草寺を巡りました。不動寺の撫子、洞昌院の萩、道光寺の尾花、法善寺の藤袴はいずれも時期を過ぎていて残念。この次は日本一といわれる臘梅を観にきたいと思います。あとで知ったのですが、「陰暦の12月(臘月)に開花する、あるいは花が臘(蝋)細工のように艶があること」が名前の由来だそうです。

 

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長瀞の「岩畳」(左の写真)が目の前にある、その名も「見晴」で昼食をとったあと、岩畳を散策しながら今が盛りの紅葉を楽しみました。渋滞し始めた長瀞を後にして、もうひとつの目的である「神流川温泉白寿の湯」へ向かいます。県道13号で杉ノ峠を越えると神泉村です。まだ時間に余裕があるので冬桜(寒桜)で知られる城峯公園へ行くことにしました。下久保ダム(神流湖)を渡り山道を登った公園の駐車場は車と観光バスで溢れています。桜は散り始めていましたが、まだ見応えがありました。

 

(下の写真 城峯公園の冬桜)
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一方通行の道を三波石峡へ降り、462号線へと戻る。鬼石で県道22号線に入ればほどなく神川町の白寿の湯に到着です。施設、料金とも平凡ですが、お湯の色に驚かされました。内湯と露天風呂の湯は赤茶色に濁っています。そして床のタイルもお湯の成分が沈着して、まるで長瀞の岩畳を赤く染めたよう。泉質はナトリウム泉でショッパイ味がします。ややぬるめの露天風呂にゆっくりと浸かり温まりました。大変満足です。

 

今回の旅は神社と仏閣に充分お参りをして、珍しい温泉にも入ることができました。私は白寿(99歳)まで生きられるでしょうか?

 

<同行者のコメント> 日本武尊が好きなようですが、こんなに神様や仏様にいっぱいお参りしてもいいのですか? 今回の温泉はお湯がすごい色でびっくりしました。

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