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2005年11月11日 (金)

「ヒルクライム」は最高!

40年を越えた私の車暦は大学の自動車部で始まりました。メカ整備はもちろん、パイロンで作られたコースで時間を競うジムカーナ、狭い順路を正確に進むフィギュア、公道を走るラリーの練習、そして持久力をつけるエクササイズも日課でした。

 

就職してからは仕事に没頭する日々。今から15年ほど前にアメリカの「ヒルクライム」のことを知りました。その直後にロッキー山脈へ旅行する機会があり、真っ先にヒルクライムのメッカ「パイクスピーク」へと向かいました。無謀にも初めてのヒルクライムをパイクスピークのコースで体験しました。フラットなダート路(ブルドーザーで削っただけの土が剥き出しの路)を延々と昇り続け、4301mの山頂まで走るコースで、ガードレールはもちろん、路肩の表示も一切ありません。
 
 

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このコースで毎年開催される国際レースには、乗用車、トラック、バイク、レースカーなどさまざまな車が参加します。4000mを越える標高のため、気圧が低く不足する酸素、水の沸点も低下するなど、レースとして自動車にかかる負担は他に類を見ない厳しさだそうです。アメリカではオーバルコースで時速350km以上のスピードを競うインディーと並ぶ人気レースと言われます。

 

DSCF0018コースの全長は19.87km、標高差が実に1400m以上。156のコーナーは、時速200kmに迫る高速コーナーから60km以下で周るヘアピンまで、あらゆるタイプが存在します。レースではこれを10分少々で走り切るのです。ヒルクライムの初心者である私は半分のスピードも出せませんでしたが・・・。登って来たコースと麓の町並みを眺めていると、頂の反対側にあるケーブルカーの駅から観光客がぞろぞろと?! 高揚した気分がスッカリ台無しです。

 

日本でも富士山の登山道路でこの気分を少し味わえます。河口湖から登る富士スバルラインは観光バスが多くて無理ですが、富士宮口新五合目への折れ曲がった登山道路と須走から入る富士登山道の急な上りです。これらのコースはいずれも舗装路ですから、ダート路のヒルクライムとは違うものの、ヘアピンカーブをできるだけスピードを落とさずに上る感触は同じです。ゴールした後のさわやかな気分も!

   

富士山以外にも、阿蘇登山道路、関が原から登る伊吹山ドライブウェイ、乗鞍スカイラインとエコーライン(現在はマイカー規制がある)、御岳スカイラインなどの山岳道路がありますが、残念ながらヒルクライムとしては迫力不足だと思います。

   

他方、日本でダート路と言えば林道でしょう。足回りが弱く、柔なタイヤを履いた我が愛車にはオフロードのような林道は過酷すぎますので、やたらとは乗り入れません。でも時々は誘惑に負けて、奥秩父の中津川スーパー林道、夜叉神峠に向かう南アルプス林道、茨城の花園林道、などに愛車を労わりながら(鞭を打ちながら?)乗り入れたことがあります。

  

これまで多くの山に車で登りましたが、幸いにも事故に遭遇したことはありません。年齢ともに反射神経が鈍っているかも知れませんから、安全運転に心掛けましょう。でもヒルクライムの魅力は最高、これからも思い切り楽しみたいですね!

  

「下図はパイクスピークの登頂コース」 

pikspeak-map<同行者のコメント> 私は山の中を走る汽車やバンジージャンプができるつり橋の方が良かったわ!

 

  

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