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2005年11月 1日 (火)

西沢渓谷の紅葉、滝、そして温泉

甲斐で紅葉の名所として知られる西沢渓谷へ週末に出かけました。朝9時頃に到着した駐車場はすでにほぼ満車。駐車場から笛吹川にそって歩くと程なく西沢渓谷の入り口です。地元のボランティアとパトカーの警官が待ち受けていました。日本百名山の甲武信ヶ岳へ向かう登山者への指導でしょう。軽装の我々にも「気をつけて!」の言葉を掛けてくれました。

吊橋を渡れば道は次第に岩が露出した沢登りとなり、木々の色彩も急に華やかになりました。西沢渓谷の滝はエメラルド色の豊かな水流と岩に砕けた水の純白が鮮やかなコントラストを作る美しさが特徴です。急坂に差し掛かると落差が大きい大久保の滝の勇姿が対岸に望めます。

ついで三重の滝、急流が三段の岩を滑り降ります。竜神の滝と貞泉の滝を過ぎると、恋糸の滝とカエル岩、そして趣のある方丈橋では上流の岩陰にわずかに見える水しぶきと轟く水音がワクワクさせます。急坂を補助用の鎖を頼りに一気に登ると、西沢渓谷のハイライトである「七つ釜五段の滝」が眼前に拡がります。その優美さと力強さにしばし見とれてしまいました。

不動の滝で渓谷を離れて見晴台へと向かいます。岩場で疲れた足には整備された木製の長い階段も堪えますが、最高地点の休憩所から山肌を彩る紅葉を眺めていると疲れが癒されました。帰りのコースはなだらかな下り坂です。昔、木材搬出用に使われたトロッコの軌道が残るコースを辿り、往きに見た滝を紅葉越しに見下しながら、出発点まで快調なペースで戻りました。

渓谷を楽しんだ後はもちろん温泉です。近くに川浦温泉や笛吹川温泉もありますが、今回は塩山市街地に近い赤松の湯「ぷくぷく」に立ち寄りました。高台からの眺望が最高です。生憎の曇天のため、御坂山や三つ峠などは稜線がうっすら確認されるだけでしたが、甲府盆地の町並みを展望しながらの露天風呂で、渓谷の紅葉と滝をひとつずつ思い浮かべながら、至福の時を過ごしました。頭上に冷たいものが。そして湯船にも雨粒の波紋が!あとは名物の「ほうとう」でも食べて帰りましょう。

写真 七つ釜五段の滝 Nishizawa_thumb 

<同行者のコメント>

   

紅葉を観る旅と聞かされて出かけました。沢登りなんて・・・。でも滝と紅葉を堪能できたから、まあ良いことにしましょう!

ところで4時間のコースを2時間半で一周、幾らなんでもハイペース過ぎませんか?

立ち寄り湯の「ぷくぷく」も良い湯でしたが、その後に様子を見に行った「ほったらかしの湯」のほうがよかったかも!? 客を出迎える大きな木彫の亀が面白いのと、栗アイスクリームも美味しかった。次回は若い人が多いこちらの温泉にしてね!

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投稿: みんなのプロフィール | 2005年11月 2日 (水) 02時10分

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