番外編: こんなところにも温泉が
丁度3年前のことですが、沖縄の城(グスク)巡りに出かけました。那覇の首里城、今帰仁城、座喜味城などの城址をレンタカーで廻りながら、美しい海岸、森の中のヤンバルクイナ(の巨大な作り物)、開館したての「美ら海水族館」、そしてソーキそば、をたっぷり満喫してきました。後になって、沖縄にも温泉があることを偶然知りました。インターネットで調べると、立ち寄り湯やホテル内の温泉が数ヶ所見つかりました。次回は立ち寄ってみたいと思います。
そう言えば沖縄の南、台湾には名前だけを知る北投温泉がありますし、そのずっと南、インドネシアのバリ島にも、赤道を越えたニュージーランドには有名なロトルアだけでなく温泉が多数あるそうです。いずれも日本と同じ火山国ですね。
20年程前ニュージーランドへ始めて行った時、「日本では温泉のお湯を飲むことがある」と現地の人に言ったところ、アメーバが居るから絶対止めた方が良いと注意されてしまいました。温泉ではありませんが、アスベストは発癌性があるから危険だと言われたことも思い出しました。日本では今になってアスベストが大きな社会問題になっています。ニュージーランドの人が環境に厳しいことを改めて認識した次第です。
先日、ヨーロッパの温泉を紹介するテレビ番組を観ました。ドイツ、ベルギー、フランスなどに温泉があるそうです。水着でプールのような浴槽に入っていました。最近、日本でもこれに近いものが増えていますが・・・。
ここで紹介した温泉はいずれも話に聞いたものですが、実は一回だけ海外で温泉に入ったことがあります。それはアメリカのアーカンソー州(クリントン前大統領で知られる)のその名も「ホットスプリングス」です。宿泊したホテルに併設されたバスハウスはヨーロッパと同様に水着で温泉プールに入ります。日本の温泉と違ってまったく外を見ることはできません。その後に上った高い展望塔(Mountain Tower)から見た周辺の紅葉の方が記憶に残っています。
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