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2005年12月25日 (日)

バンコックで危機一髪

タイのバンコックは「天使の都」と呼ばれる魅力溢れる都市です。直行便が多いタイ航空はシンガポール航空と並んで機内のホスピタリティが良いことで人気があります。ドンムアン国際空港は都心部から離れており、高速道路ができる前は渋滞のため3-4時間かかることも珍しくありませんでした。
 
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 Bangkok    

 

 

 

 
 
 
 
観光とビジネスの町であるバンコックには超一流のホテルがたくさんあります。少し古い情報ですが、ビジネス街のデュシットタニ、パンパシフィック、川沿いのザ・ペニンシュラ、シャングリラ、そして憧れのオリエンタルなど数え切れません。いずれも宿泊料が高く、シーロム通りかスクムビット通りの安いホテルが私の定宿でした。

タイ料理は良く知られるように甘辛い味に特徴があります。スープのトムヤムクンは有名ですね。辛いものが好きな私の好物です。海鮮料理では蟹玉が最高です。麺類も美味しく軽い昼食に最適です。数種類の麺から選んでオーダーできます。私は幅広麺にミートボールを入れるのが好きです。街角の蕎麦屋さんを利用すれば値段も格安です。
 
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仏教国のタイは町のいたるところに寺院があります。この説明は長くなりますので別の機会に譲りましょう。タニア通りとハッポン通りの飲み屋さんはほとんど日本人専用でした。日本語での会話とカラオケはまるで国内にいるよう・・・。これも詳細は割愛します。

 

a3何度目かの訪問でついに憧れのオリエンタル・ホテル(The Oriental Bangkok)に宿泊する機会ありました。ホテル横にある桟橋からメナム川上りの船旅に出かけました。チャオプラヤ(メナム)川は川幅一杯に流れる水量が豊かです。観光船の近くをジェットボート(船外機を付けた細身の木船)が走り回ります。両岸を眺めながら約3時間でアユタヤ遺跡に到着しました。

 

ここはタイがシャムと呼ばれていた時代に山田長政が活躍した場所です。世界遺跡に指定されたアユタヤ遺跡は昔ビルマの軍隊に破壊されたため廃墟のようでしたが、往時の繁栄をよく伝えています。

早朝のJALで帰国することに。すべてがいつもと同じです。離陸するタイミングで急に減速!?激しい振動が床下から伝わります。さらに急ブレーキ!!オーバーラン???滑走路の端でやっと停止、やれやれ!
 
a9主滑走路から誘導路へ少しUターン。しかしそこでまた停止。どうしたのかと思うまもなく「避難してください」との機内アナウンスがある。開いたドアに向かって他の乗客につづいてゾロゾロと歩く。「落ち着いて避難してください」と客室乗務員の緊迫した甲高いアナウンスが繰り返される。ドアの外には脱出用のシューターが地面まで伸びています。鞄を機内に置くように指示される。思ったより長いシューターを滑り降りる。そして少し離れた場所のバスへ移動。写真はその時に振り返って撮影しました。

離陸直前にタイヤがバーストし、その後に急ブレーキをかけたため車輪周辺から火災が発生したようです。その日は空港横のホテルで一泊することに。翌朝のフライトで帰国しました。何百回と国際線を利用したなかで私が遭遇した唯一の事故でした。

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