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2006年5月に作成された記事

2006年5月28日 (日)

中川温泉ぶなの湯と蛍狩り

あいにくの空模様で遅い出立となりましたが、神奈川県の山北町へ向かいました。国道246号清水橋の交差点を右折、河内川にそって丹沢湖方面に。そして中川温泉を過ぎてさらに奥へと進み、箒杉の茶屋に到着。

Dscf0005_2茶屋内には山の写真が所狭しと貼ってある。尋ねるとご主人が撮ったものだと。中には航空写真もある。以前、土木関係の仕事をしている時にヘリコプターから撮影したとのこと。滝について尋ねると奥からアルバムを取り出して来て、西丹沢の滝と山々の写真を見せながら説明してくれる。東沢、西沢、大滝沢に大きな滝が多数あり、往くのはそれほど難しくない、1時間半くらいだと勧めてくれる。雨天で足元が悪いので今日は「ボウズクリの滝」にすると言うと詳しく道案内も。

 

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いつもは道路から見上げたり根元に立って眺める箒杉だが、今回は展望台に上って高い位置からも眺めてみた。樹齢2000年、国の天然記念物の箒杉は何度見ても見事である。
 
 
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昼食後は中川温泉へ。前回は信玄館で心地よい湯を使わせて頂いたが、今回は「町立ぶなの湯」にする。中川バス停の下にある人気の浴場である。泉質は単純アルカリ性泉。浴室は八角形のデザインで武蔵村山のかたくりの湯を小形にしたようだ。まだ新しさが残る内湯と外湯は気持ち良く、新緑の木々に囲まれて爽やかな雰囲気である。残念ながら中川の渓流は塀に遮られて望めない。中川沿いの道を涼みながら散策、吊り橋「湯ノ沢橋」から清流を堪能する。
 
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三保ダムの下まで戻る。いつもは通り過ぎてしまうが、今回は茶屋のご主人に教えられたように棚沢キャンプ場バス停横を右下に下り、キャンプ場の駐車場に車を停めさせていただく。心もとなげな吊り橋で対岸に渡り、作業中のキャンプ場のご主人に声を掛ける。

 

キャンプ場内を抜けて進むとボウズクリ(坊作り)の滝が見えてきた。2段になって流れ落ちている。最上部が木陰で見えないため40mの高さは感じられないが、なかなかの見ごたえである。山北町では洒水の滝がよく知られているが、南足柄の夕日の滝とともに良い滝である。

 

246号を戻り山北駅近くの宮地を右折して南足柄市へ向かう。入り組んだ道で少しまごつくが、大雄山最乗寺の長い杉並木「天狗の小径」(県の天然記念物、長さ3km)を上って三門へ。そして本堂で参拝する。御真殿の横には洗心の滝があった。さすがに600年以上の歴史がある曹洞宗の名刹である。
 

Dscf0027_2午後の4時半を過ぎたので、同じ南足柄にある某ビール工場へと向かう。その構内で開催される蛍狩りが目的である。暗くなるまでの時間を利用してビール工場内を見学させてもらう。もちろん作りたてのビールの試飲も。帰りは助手席で・・。

 

暗くなった午後7時からいよいよ蛍狩りである。しとしと降る雨の中を「ビオガーデン」の小径を下りて行く。案内にあったように7時半を過ぎると源氏蛍が小川の草むらで光り始めた。雨にもめげないで飛ぶ元気な蛍もいる。彼方此方で歓声があがる。蛍を見るのは何年振りであろうか? 満足して帰路に着く。 

 

<同行者のコメント> 雨の中をまた滝見物です。好きなんですね! 箒杉茶屋のご主人の写真の多さにはびっくり。もっと説明したい様子でした・・・。雨で蛍を見られるか心配でしたが、私の手にとまってくれてすごく感激しました。思っていたよりも蛍は小さいのですね。 

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2006年5月22日 (月)

陣馬山と藤野やまなみ温泉

甲州街道の下り、八王子の追分から甲州裏街道と呼ばれる陣馬街道に入りました。恩方から山間に入り街道は北浅川沿いの上り坂となる。渓流の釣り場でマス釣りをする人たちを多数見かける。上恩方のY字路を左折して陣馬街道をさらに上る。道幅が狭く、曲がりくねってきた。対向車がないことを期待しながら快調に進む。バスの終点、陣馬高原下を過ぎるとほどなく和田峠に到着。茶店の有料駐車場に車を停める。

 

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料金を払いながら茶店のおばさんに陣馬山山頂までの所要時間を尋ねると、20-30分との答え。早速、登山口に向かう。スタート点から急な階段が続く!! 中間地点付近は馬の背のようになだらかな道となるが、その先は再び急な階段となった。20分近く経ったと思ったころに前方の視界が開けて陣馬山の山頂に到着。
 

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シンボルの白い馬の周辺に茶店が3軒ほど。天気が良いせいか頂上の広場はハイカーで一杯。汗をかいた身体に風が心地よい。雲が少しあって富士山を望めないのが残念。それでも周辺の山々を十分堪能したので下山することにする。歩きながら子供のように階段の段数を数えてみた。720段余りであった。
 

 

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藤野町方面に車で下る。神奈川県側は道幅が少し広くドライブには物足りない。それでも急坂を注意しながら走る。陣馬街道は自転車ライダーのメッカですから! 急坂でペダルを踏むライダーには敬服です。藤野へ直接下りず、上河原で右折して上野原方面へ向かう。これが昔の裏街道だそうです。単調な道を走ると20号線(甲州街道)に。藤野町に戻り、甲州街道の上りを走る。私の勘ナビのレスポンスが悪く、脇道に右折すべき場所を行き過ぎて、引き返す羽目に。

   

Dscf0019 日連大橋で相模川を渡る。今度は注意しながら小学校横で細い道を右折、秋川橋で秋山川を渡る。ヘアピンカーブを曲がり、道なりに進むと蕎麦の幟が目に入る。何故か作り物の鹿が出迎えてくれる。お目当ての蕎麦処「喜庵」で天ざるそばをいただく。

次の目的地「藤野やまなみ温泉」に向かう。牧野にある町営の立ち寄り湯。建物の外観は特徴のあるデザインだが、内部は公営の施設らしい雰囲気だ。内風呂が2つ、水風呂とドライサウナがある。露天風呂は瓢箪型をした小ぶりの岩風呂であるが、ツツジと芝生の奥に築山、そして木立越しに低い山々が望めて開放感は満点。お湯は薄い黄緑色で、泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉、アルカリ度が高い。スムーズな感じのお湯をたっぷり楽しみました。

まだ時間があるので、フロントの人に事前に調べておいた藤野町の滝について聞いてみたが、地元でも知られていないようだ。三番目に対応してくれた人が詳しく、青根の滝を勧めてくれる。いずれも隣町津久井市の滝として候補に上げていた滝で、それではと青根に行くことにする。低い山を越えて413号に入る。「神の川入り口」の狭い道を左折、オートキャンプを過ぎた約3km地点に最初の滝「エビラ沢の滝」が。旧道と思しき場所に車を停める。水量の多い綺麗な滝である。
 

 

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さらに3kmほど先の神之川ヒュッテで車は通行止め。ここに駐車して徒歩で神之川沿いの道を歩く。15分ほどで2番目の滝「孫右衛門の滝」が右手に。高さはあるが水量は少なく滝壺近くで扇のように広がっている。風情がある滝だ。林道のトンネルを抜けてさらに進んでみたが砂防ダムが幾つかあるだけ。それに崖崩れがアチコチに! 引き返すことにする

帰路の413号は山中湖方面から帰るバイクの集団でごった返していました。

<同行者のコメント> 陣馬山は予定になかったはずですよ。頂上から富士山が見えなかったし・・・。でも温泉は良かったです。わかさぎの甘露煮をお土産に買いました。滝を見に行くと聞いて二度びっくり。真っ暗なトンネルを歩くのは怖かったです。大きな声を出すとコダマのように響きました。置いてき堀にしないでくださいね。

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2006年5月21日 (日)

川崎生田緑地のばら苑

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川崎市北部の生田緑地内にある「ばら苑」へ出掛けました。ここは旧向ヶ丘遊園のばら苑でしたが、遊園が20023月末に閉鎖された後にも「ばら苑」の存続を求める声が多く、川崎市の管理下で2004年から春と秋の年二回、期間を限定して一般に無料で開放されています。苑内には5304700株もあるのだそうです。手入れは多くのボランティアによって行われているとのこと。駐車場は有料(500円)です。

旧向ヶ丘遊園のあの急な階段の右手にある道を上ると駐車場がありました。そこから107段の整備された階段を登りきると眼下にばら苑が一望できます。緩やかな階段を下りながらバラ苑の中へと進む。配布されていた簡単なガイドマップ(手作り風)を頼りに園内を一筆書きの順路を自分で考えながら散策しました。バラといってもいろんな種類があるのですね。素朴な原種、つるバラ、豪華な大輪のバラ、花の色も赤、白、ピンク、紫、オレンジなど・・。

手当たり次第に写真を撮りました。そのうち花が美しいあるいは美しさを連想させる名前のバラをご紹介します。  下記の名称は写真左上から右下の順です。近づきすぎてピントの甘い写真があることをご容赦下さい。

バラ苑全景  アプローチ階段周辺  ロサ・オドラータ  ピカデリー  スワン・レイク  スターザン・ストライプ  ゴールド・バニー  各種つるばら  ダブリンベイ  プリンセス・オブ・ウェールズ  シュネービッチェン  ロクレア  アマツオトメ(天津乙女)  ピンク・ピース  モダン・タイムズ  ゴールデン・ウイングス  カレドニア  コモドーレ  デイニッシュ・ビューティー

 

<同行者のコメント> 今年も素晴らしバラを観賞できました。わが家のドライバーさんは好きなバラをカメラで撮りながら、バラの手入れを熱心にするボランティアの皆さんを羨ましそうに見ていました。あなたも参加させていただいたらいかが!? 

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2006年5月14日 (日)

ベランダの花たち

伊豆から東北まで桜前線を追いかけている間に、わが家のベランダでも花たちが咲きそろってきました。豪華な花たちではありませんが、植木鉢とハンギングバスケットで元気に咲いています。
 
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Dscf0051 連休中の旅行で水遣りをサボったために一時は元気がない花もありましたが、ほぼ回復してくれました。
    
 
 
 
 
 

Dscf0010_2_2Dscf0021_1_2左上から順に、バコパ・グレートホワイト、ゼラニウム、シンビジウム、ナスタチウム(金蓮花)、ゼラニウム、クンシラン (君子欄)、ミニバラ、カンパニュラ・アルペンブルー、サフィニア・ラベンダーレース
 
 
 
   
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2006年5月 6日 (土)

宮城の温泉(その参)

最終日、仙台の八幡宮(写真左下)に参拝。東北自動車道を村田ICで下り、蔵王町の遠刈田温泉を抜けて蔵王エコーラインを登る。途中に三階滝、不動滝、地蔵滝、不帰(かえらず)の滝を見る。雪の壁に囲まれた蔵王ハイラインで蔵王山頂の駐車場へ到着。強風に飛ばされそうになりながら刈田岳山頂(1758m)の神社へ。氷結した御釜が眼下に見えます。
 
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県道255号にそれて通行規制のある狭い山道で峩々(がが)温泉を通り青根温泉へ。立ち寄り湯を使わせてもらおうと湯元不忘閣を訪ねましたが、番頭さんは午後からにしてほしいとのこと。すぐ隣の大湯(公衆浴場)はどうかと行ってみると、閉鎖しましたとの張り紙がありました。よく読むと近くに新しい公衆浴場ができたとも書いてありました。

100mあまり走ると左手に真新しい建物が「じゃっぽの湯」でした。1ヶ月ほど前にオープンしたばかりの町営公衆浴場です。川崎町産の杉・檜・松を使った山小屋風。木の香りと高い天井が印象的です。風呂は小ぶりで平凡ですが、木立越に何も遮るものがない景色が広がります。
   

泉質はアルカリ性単純泉、料金は300円(地元住民は250円)でした。「じゃっぽ」とは地元の幼児語で風呂のことを言うのだそうです。青根温泉に再び活気を取り戻そうとする事業の一環で、足湯も町内に2箇所造られたと書かれていました。遠刈田温泉から県道12号で東北自動車道の白石ICへ。ここからはひたすらドライブするだけです。渋滞が始まる前に距離を稼ごうとアクセルを踏み込みます。

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ラジオから渋滞情報が流れ始める頃には川口の料金所に到着。ETCレインは快調ですが、一般ゲートは長蛇の列が出来ていました。待つこと20分(これは想定外)!? 首都高速を使い4時前に自宅に戻りました。
 
 
 

走行距離は1600km弱。今回は盛り沢山の内容で、宮城と秋田の温泉と山々、そして思いっきりドライブを楽しむことが出来ました。この地域には立ち寄ってみたい温泉がまだたくさんありますので、また近いうちに訪れたいと思います。

<同行者のコメント> 連休に観光地へ出かけるのはうちのドライバーらしくありませんが、混雑に遭わないようにいろいろ工夫しているのですね。でも渋滞の最後尾を見たいという神経は理解できませんよ!栗駒の須川温泉は最高でした。鳴子の温泉では入浴客の口論に巻き込まれそうになりちょっとドキドキしました。ドライバーさんは山道を走ったり、半島めぐりをしたりでご機嫌でした。その間、私は熟睡zzzz・・・。私も大満足の旅行でした。

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宮城の温泉(その弐)

Dscf0050_1二日目は仙台市中心部の定禅寺通の並木を抜けて塩釜へ向かいました。 
 
 
 
 
 

 

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Dscf0052_1塩釜神社い急坂を上った所にありました。 奥州一の宮と呼ばれるだけあって広い境内と立派なお社です。塩釜ザクラがちょうど満開でした。(写真右上)見事な八重桜。国指定天然記念物と書いてあります。表参道の石段は202段あるそうです。(写真左)上から見るだけでも息が切れそう!

  

Dscf0057松島へ向かいます。瑞巌寺に参拝。国宝の本堂と庫裏、国の重要文化財の御成門・中門そして雲盤(宝物殿内)、県の指定文化財の臥龍梅など目の保養ができました。透(すかし)橋を渡った小さな島に建てられた五大堂(国の重要文化財)からの眺めは同行者に不評でした。日本三景の一つであることにこだわっているようです。
 
 

  

 

 

 

 

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Dscf0060松島に渋滞が始まりましたので、先を急ぐことにしました。国道45号で石巻、さらに398号と県道2号で牡鹿半島に入る。アップダウンとカーブが連続する道をひたすら攻める。眼下には牡蠣の養殖場が広がり、志摩の英虞湾にも似ている。鮎川港はホエールランドと金華山へ向かう定期船乗り場があり、車と人が溢れていました。牡鹿半島最先端の黒崎展望台では眼前に金華山の島影が大きく伸びていました。時間に余裕があれば本州最東端の金華山灯台に立ち寄りたいのですが・・・。  

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三陸自動車道で仙台に戻る。県道62号で秋保(あきう)温泉へ。名取川沿いにある仙台の人気温泉です。磊々(らいらい)峡に面した秋保グランドホテルで立ち寄り湯を利用させて貰う。広さと眺めはまずまずですが、温泉としては平凡過ぎました。 

涼みながら磊々峡の散策路を歩く。高千穂峡に似た切り立った岸壁と三筋滝を写真に収める。名取川を10km余り遡ると秋保大滝がありました。歩いて滝壺近くの川原に降りる。水量が豊かで水しぶきと風に圧倒されてカメラの操作も儘ならない。県道に面した秋保大滝不動尊の境内を抜けると大滝を上から眺めることができました。滝は下から見上げる方が良いですね。さらに上流の二口渓谷の姉滝を目指しましたが通行止めの表示があり引き返しました。
 

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心残りですが、作並温泉での立ち寄り湯(鷹泉閣・元湯岩松旅館)と鳳鳴(ほうめい)四十八滝・不動滝を訪れることを諦め、渋滞のなかをノロノロ運転。日が沈むころになってやっと渋滞から抜け、愛子バイパスで市の中心部へ戻ることができました。
 
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それではと、国道457号と48号(作並街道)で次の目的地である作並温泉へ向かう。48号の上りは山形から仙台へ向かう車で大渋滞。ニッカウイスキーの工場と作並駅を見ながら進む。渋滞が何処まで続いているのかを見届けたくなり、同行者の制止を無視していると作並温泉街を通り過ぎてしまう。この調子では山形まで渋滞が続いているかもしれません。引き返すことにしました。(写真は作並温泉入り口の桜並木)

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宮城の温泉(その壱)

連休を利用して宮城県とその近辺の温泉を巡ることにしました。
 
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初日は伊達政宗像がある仙台市の仙台城址(青葉城址)から市街地の展望を楽しんだあと、北へ向けて出発しました。東北自動車道の一関ICを下り、430日に冬季通行止めが解除された342号を利用して栗駒山の須川温泉へ向かう。道路脇にまだ高く積もる雪の壁を見ながら岩手県側から栗駒山を一気に上る。山頂の少し手前に須川温泉の須川高原温泉ホテルがありました。
 
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標高は1100mほどです。源泉が岩の割れ目から溢れ出て湯滝となって流れる様は圧巻でした。今回の目的地は秋田県側の栗駒山荘の方です。と言っても200mほどしか離れておらず、こちらも同じ源泉から湯を引いているそうです。(写真左上 渡河点バス停付近の谷川、右上 秋田方面の登山道)
 

Dscf0022_2露天風呂からの眺め(一面の雪景色)は素晴らしい。硫黄の匂いと湯の華が浮く少し青みがかったお湯は身体に心地よい。内湯も高い天井と大きなガラス窓が開放感を与えていました。泉質は強酸性の明礬緑礬(みょうばんりょくばん)泉、酸性度が非常に高く万病に効用があるそうです。階下のレストランで食べた稲庭うどんは格別でした。
 

栗駒山を降りて平泉方面へ向かう。途中に見つけた達谷窟毘沙門堂の樹齢400600年の薄重ね紅しだれ桜は見事でした。ちょうど平泉では春の藤原まつりが開催されており大変な混雑です。やっと見つけた臨時駐車場から表参道へ。  

待つことしばし「義経の東下り行列」が急な参道を登ります。馬の太い足、牛車を牽く牛の迫力に圧倒されました。若い女性の黄色い声が一段と高くなったと思えば、今人気急上昇の若手俳優賀集利樹(かしゅうとしき)が扮する義経の馬上姿でした。 

行列の後に従い月見坂を歩いて中尊寺の本堂へ。不動堂、讃衡蔵、そして金色堂。そこで義経一行が金色堂にお参りでするシーンを見物する人だかりがありました。あまりの人の多さで黄金仏像の参拝を断念する。平泉駅の近くには庭園で知られる毛越寺(もうつじ)もありますが、今回は立ち寄らず鳴子温泉へと急ぎました。

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東北自動車道古川ICからおよそ1時間で鳴子温泉に到着。日本こけし館に立ち寄ったあと、目当ての共同浴場「滝の湯」へ。1000年以上の歴史がある温泉神社(右下写真)の「ご神湯」から湯を引いているとのこと。

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泉質は須川温泉と同じ明礬緑礬泉。鳴子温泉発祥の地らしくよい雰囲気で温泉を楽しむことができました。料金は150円。夕方に近いせいか湯船は芋を洗うような混みよう。奥には打たせ湯もありました。駐車場としてこの神社を利用する人もいるようです。
 

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