ドイツの古城巡り‐1 「ライン川下り」
全英オープンを深夜のテレビ中継で観戦。優勝したタイガー以外にも、5位に入賞した谷原の粘りあるプレーや、ハラハラさせられたガルシア、絶妙なパットのデマルコなど、ゴルフの醍醐味をたっぷり楽しむ。その興奮のため、就寝したのは午前3時に・・・。
寝不足の目を擦りながらリムジンバスで成田空港へと向う。ドイツへの長いフライト中はワインを飲みながらうたた寝するつもりでいたのだが、機材の不具合で4時間近く出発が遅れる。航空会社のラウンジでワインのグラスを重ねるうちに、気分は一足先に成層圏へと舞い上がってしまう。
成田からのフライトを降りたのはフランクフルト。今回は、同行者にうっかり約束してしまった世界旅行の手始め(ニュージーランド旅行に次ぐ2回目)として、ヨーロッパの古城を訪ねる旅です。空港近くのホテルに宿泊した翌朝、車で120km離れたリューデスハイムへ向う。ライン川沿いのリューデスハイムは「ラインの真珠」とも呼ばれ、中流ライン川(ユネスコ世界文化遺産)の入り口、へッセン州のラインガウ地域の葡萄畑の真ん中、ローレライの渓谷にある。(写真 つぐみ横丁、ゾーネック城)

(写真 リューデスハイムの街並みとニーダーヴァルト、クロップ城、ラインスタイン城、ライヒェンシュタイン城)
リューデスハイムではドロッセルガッセ(つぐみ横丁)など古い街並みを歩いてみる。横丁を抜けたところからロープウエイ(ザイルバーン)で丘の上にあるドイツ帝国成立記念碑(ニーダーヴァルト)に登ることができるが、船の出航時間が迫っていたため断念する。
(写真 フュルステンブルグ城、観光船、シュタールエック城、ブファルツ城とグーテンフェルス城、シェーンブルグ城、船上)
ケルン・デュッセルドルフ社(KDライン社)の船で世界遺産のライン川を下りながら、記念碑の遠景、ラインシュタイン城やシェーンブルグ城など川沿いに点在する10余りの古城とともにローレライの岩(高さ132m)を楽しむ。両岸の急斜面には葡萄畑が広がる。終点のザンクト・ゴアルスハウゼンまでおよそ2時間の船旅。この区間は自然の景観に配慮して、ひとつも橋が架かっていないのはさすがドイツである。
ザンクト・ゴアハウゼンはローレライの町として知られ、町の背後には猫城、対岸にはラインフェルス城がそびえている。下船した船着場近くの公園でユニークなモニュメント(音楽祭の記念碑か?)を見つける。(写真 ラインフェルス城)
<同行者のコメント> 成田に着いたのは午前10時、飛行機が出発した午後5時までの7時間は長かったわ! フライトも12時間! ローレライには人魚像みたいなものがあるものだと思っていました・・・!? たくさん見た城のなかで名前のとおりシェーンブルク城が一番目立っていました。ホテルになっているそうですから、こんど泊まってみたいです。
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