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2006年9月に作成された記事

2006年9月29日 (金)

雑題

第三京浜の港北IC近くに「IKEA(イケア)」2号店が915日にオープン。その翌週末、子供に誘われて訪れてみた。開店時間である10時を30分ほど過ぎると、2000台の大駐車場は屋上階の一部を残してすべて車で溢れていた。エレベータで下りた1階は既に買い物客でごった返している。高い天井の設計はアメリカの倉庫店舗のようだ。客は子供連れの若い夫婦が中心で、年配者は少数派。ディズニーランドなどのテーマパークと似た雰囲気がある。人波に押されて1階と2階を一巡。全般に安い商品が多い。会計に向うとそこには長い行列が。アメリカ風のノンビリした進み具合だが、苛々する人はさすがに居ない!? 平日に訪れるべき場所である。 

 

それではと、平日ゴルフに出掛ける。ホームコースの駐車場は何時になく空いている。スタート時間になっても前後に人影は見えない。ゴルフはやはり平日に限るとニンマリ。コースを借り切ったように快調なプレーで前半を終わる。スコアもそこそこ。このままプレーを続行したいところだが、そこは日本のゴルフ場である。10時前なのに休憩が入り、早すぎる昼食を摂る。その後は天が与えた試練(あるいは天罰)か、予報通りの雨模様になる。最初は小雨であったものが、いつの間にか嵐に変わった。レインコートの効果もなく、最後は濡れ鼠で、スコアも散々。天が与えた試練が恨めしい。
 

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定例の飲み会に出掛ける。いつもの新宿ではなく、今回は幹事の気紛れで渋谷が選ばれた。宮益坂に向う。山手線のガード横、10階建ての細長い雑居ビルの最上階にある「扉」が会場。若い客でほぼ満席。いつもの居酒屋とは異なり、女性客が中心で、中年男性だけのグループは確実に浮いた存在。配膳の早いことは驚嘆に値する。15分ほどで5-6品がテーブルを占拠した。釜飯に火が入る。これでは1時間も持ちそうにないと思われたが、釜飯が炊けた後の蒸らしを待つ間に1時間が経過。歳を取ると誰しも出された食事を反射的に食べてしまうようだ。終戦直後に育ったせいかも知れない。デザートを済ませると所定の2時間が経過していた。
 
20060928211111_2 20060928211453_1 何やら物足りないメンバーは二次会へ。定番はラーメンだが、なぜか幹事はロフトへと向う。その2階にある「一茶一坐(イーチャイヅォ)」。ここは若い女性が勤め帰りに立寄る上海の人気カフェだ。オープンスペースにはインターネットエリアも。胚芽米紅茶なるものに初挑戦。これが今風の飲み物か? 渋谷の雰囲気を楽しんだような、何やらしっくり来ない飲み会であった。テーマの温泉とは関係のない一週間です。(写真は携帯電話で撮影) 

<同居者のコメント> ゴルフは修行だったのではありませんか。弱音をはかないで頑張ってください。癒しの飲み会の実態を始めて知りました。でもおじさん達に渋谷は似合わないと思いますよ。遊び人の金さん! 

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2006年9月24日 (日)

箱根・湯河原の滝探勝と「ゆとろ嵯峨沢の湯」

何度訪れても新しい発見がある箱根と湯河原をドライブすることにした。湯本駅手前の三枚橋を左折して旧街道に入り、湯本小学校隣にある金湯山早雲寺の駐車場に車を停める。
 

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この寺はその名の通り、北条早雲の遺命により建立された北条家の菩提寺である。秀吉による焼き討ちで消失したが、江戸時代に本堂だけが再建された。鐘楼の鐘は創建当時のもので、神奈川県の重要文化財に指定されている。裏山には北条五代の墓がひっそりと祭られていた。
 
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早雲寺の近く、ホテル天成園の庭園にある「玉簾の滝」と「飛烟(ひえん)の滝」を見たあと、旧街道を進むと「初花の滝」の碑を見つけた。
  

須雲川対岸の中腹にあるはずだが、滝らしきものは一向に見えない。地元の方に声を掛けて滝の場所を確認する。生い茂った木々に覆われて、この季節には見ることが出来ないとのこと。残念である。この滝の名前は歌舞伎の仇討ち話に登場する初花に因んだもの。ちなみに飯沼勝五郎と初花の墓はすぐ先の鎖雲禅寺に祭られている。
 
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寄木細工の集落に入る。金指寄せ木工芸館の手前を左に入った正面に箱根の一里塚がある。保存整備工事も終わり、石畳の両側に復元された一里塚(円錐形の盛り土)が美しい。向って右側の塚には樅(もみ)の木、左側の塚には欅(けやき)の木が植えられている。 

寄木会館の先にあるヘアピンカーブを抜けたところに、飛竜の滝自然探勝歩道の入り口が見えた。コンクリート舗装の急坂が続く。畑宿夫婦桜(連理の桜)を過ぎ、水道施設に差し掛かると石畳の路となる。およそ1km歩いた所からは自然に近い山の路になり、あちこちに落石注意の表示が。
 
 

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2006_09220026思ったよりも時間が掛かる。「飛竜ノ滝」は、箱根随一の大瀑布で、上段15m、下段25mの二段になっている。滝壷近くから見上げると、水量も豊富で迫力がある。滝観の橋からはほとんど見えなかった上段の部分も何とか見える。写真に滝の迫力を現せなかったことが残念。

 

すぐ先に「朝日の滝」もあるはずだが、アクセス路もなく、旧街道からはまったくその姿を望めない。甘酒茶屋とお玉が池を通り過ぎれば元箱根。芦の湖畔はまだ渋滞が始まっていない。箱根関所南を左折、富士見峠と大観山横を抜けて椿ライン(県道75号)に入る。箱根峠と湯河原峠を経て湯河原パークウエイで下りるコースもあるが、今回は椿ラインの天照山に立ち寄るのが目的だ。
 

2006_09220029 2006_09220032 ハイキングコース(急な下り坂)をおよそ10分歩くと、湯河原随一の滝である「白雲の滝」がある。落差はおよそ30mで絹糸を流したような優美な滝である。滝の直前で同行者がギブアップしたため、さらに下の天照山神社と「去来の滝」は断念する。

 

椿ラインを5分ほど下りた椿台(神奈川景勝50選)の駐車場に車を停めて休憩。石橋山の戦に破れた源頼朝が隠れたといわれる「しとどの窟」から城山の土肥城址まで約1.3kmの城山遊歩道も残念ながらキャンセルである。 

 

湯河原方面にさらに下ると、湯河原パークウエイから下る道と合流。道路脇の藤木川に流れ落ちる「五段の滝」が右手に見える。100mの長さを5段で落ちることからその名がつけられたが、道路からはその一部しか見えない。すぐ先にある「不動の滝」は今年2月に立ち寄ったので通過。温泉郷の栖鳳(せいほう)橋横に「だるまの滝」があった。気付かずに通り過ぎてしまいそうな小さな滝だ。
 

2006_09220035 2006_09220036 湯河原駅から真鶴方面に向かい、細い路を丘に上ったところに「ゆとろ嵯峨沢の湯」はある。1階はフロント、浴室、無料休憩所、鉄板焼コーナー(昼は営業していない)、2階は有料休憩室と和食レストランがある。12時を過ぎていたので、先に昼食をとることにした。相模湾と湯河原の街並みが展望できる2階の岩沙参(いわしゃじん)で、私はざる蕎麦と三色丼、同行者は当日のお勧め料理「カマスの紫蘇巻きフライ」を選ぶ。
 

2006_09220038 風呂は男女が日替わり。今日の男湯は「ささはなの湯」。内風呂は小さめだが、出窓のような三角形に突き出したガラス窓が空間をうまく演出している。露天風呂は、何と言っても、湯が大量に流れ落ちる滝の迫力である。滝巡りの締めくくりに、修行僧よろしく、しばらく湯滝に打たれてみる。疲れた身体が揉み解されるようで気持ちがよい。滝壺(岩風呂)から下段の二つの岩風呂へ湯が流れ落ちる。その横には屋根付のジャグジー岩風呂とサウナもある。目隠し用のヨシズ越しに、相模湾、真鶴半島、そして東海道線が見える。湯は無色の単純アルカリ性イオン泉で滑らかな感触がある。料金は1050円。時間制限はない。 

 

<同行者のコメント> 滝めぐりのはずでしたが、滝の近くまで車が入れないので、結局は歩くことになってしまいました。箱根と湯河原にこんなにたくさんの滝があるなんて知りませんでした。わが家の運転手さんの熱心さには感心します。連理と言えば「連理の枝」という韓国映画がありましたよ。温泉は奥まった場所にあり、私ではとてもたどり着けそうにありません。岩沙参(山野草の名だそうです)の料理がとても美味しかったです。それに落ち着いた雰囲気がとても良くて、今度はオチビちゃんを連れてきたいです。

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2006年9月17日 (日)

三浦半島大楠山と佐野天然温泉「のぼり雲」

秋雨前線が停滞して鬱陶しい日が続いたが、週末は一時的に晴れ間が期待できるとの予報を聞き、すわ鎌倉と出かけることにした。第三京浜と横浜新道で藤沢に入り、鵠沼を経て松波で湘南道路(国道134号)に出る。江ノ島の海岸には、波待ちのサーファーが多数、海鵜のように漂っている。江ノ島を過ぎた七里ヶ浜、さらに稲村ヶ崎を越えた由比ヶ浜にもサーファーの群れが、たまに寄せる小波も逃さずチャレンジ。逗子に入ると、こちらはウインドサーフィンのグループ、そして沖合にはヨットも。
 

2006_09160067 葉山の御用邸を過ぎれば横須賀市である。最初の目的地は秋谷の立石。8時を過ぎていたが、幸運にも県営駐車場にはまだ空きがあった。海岸には大きな団栗の形をした岩(立石)と沖に伸びた岩場、そして砂浜を清掃する人たちが見られる。ここは夕日の名所として知られる場所だ。身支度を整えて国道を歩き始める。

 

 

10分ほどで前田橋に到着。「前田川遊歩道」の表示板を見ながら左折、100mほど先のお国橋横を木製の階段で川底へ降りる。両岸は護岸工事が施してあり、外界から隔離された静かな空間。前田川のせせらぎに沿って飛び石あるいは木道が続く。水澄ましの波紋、水の音、鳥の鳴き声だけの世界だ。魚道が設けてあった。気が付けば、両岸はいつのまにか自然のままの姿に変わり、20分ほどで前田川遊歩道の中間点に到着。
 

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もう少し前田川を遡りたいが、予定した大楠山ハイキングコースに入る。雨で緩んだ足元に注意しながら階段状の坂道を登る。思いのほかの急勾配。所々に雨で流された階段を修理している場所がある。一気に上りきると尾根道に出た。ベンチで一休み。その先はなだらかな路になるが、尾根伝いにアップダウンが続く。道幅一杯に広がった泥濘に靴が潜る。3~4mほどの距離だが、左手は急な崖、右手も土がむき出しになった壁のよう。それではと木の枝や蔓に掴まってヘッピリ腰のターザンよろしく難所をクリヤー。振り返ると同行者が枝に掴まったまま尻餅を・・・。
 
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白い塔が木立越しに見え、頂上は近いと同行者を励ますが、「・・・」。急な坂を上りきると一面のコスモス畑だ。路にロープが渡してある。ぶら提がった看板が! 行過ぎて覗くと「前田川ルート 修理中につき通行禁止」と書いてある。コースの入り口に表示は無かったはずだが! 同行者は恨めしそうにその看板を指差す。「一方通行かも・・・」と意味不明な言い訳をして「大楠平」の展望台(気象レーダー横)に向う。螺旋状の階段を登ると上で人の話し声が。
 
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大きな望遠レンズ付きカメラを載せた三脚が並んでいる。今まで不機嫌だった同行者は興味津津。さっそく質問攻め。趣味で大鷹を撮影する人達だった。朝早くから撮影しているとのこと。展望台からの見晴らしが良い。江ノ島、油壺、房総半島、横浜の市街地、そして眼下には何度かプレーしたことがある葉山国際CCが広がっている。ダイヤモンドコースから電波塔が見えたことを思い出す。
 
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大楠山山頂へと向う。先ほどの人達は大楠平横の駐車場から車で・・・。「やっぱり車でここまで来れるんだ!」と同行者の不満が再燃。構わず山頂への階段を登り始めると、同行者のストライキが始まった。一人で急な階段を一気に登る。三浦半島最高峰の大楠山山頂に到着。NTTの電波塔が二基。そして売店横には高い展望台が。大楠平の展望台より見晴らしが良く、周囲360度何も遮るものがない。
 
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下りは車両も通行できる「大楠芦名ルート」を歩く。所々に急坂はあるが「前田橋ルート」に比べれば格段に楽だ。何組ものハイカーとすれ違う。
   
2006_09160068立石の駐車場に戻り、三浦半島の南端を目指してドライブを再開する。30分程で三崎港に到着。旧魚市場近くの有料駐車場に停める。ちょうど昼時、順番を待つ人の列が出来た鮪料理専門店「鮮味楽」でマグロ丼と頬肉の竜田揚げをいただく。城ヶ島には立ち寄らず久里浜方面へ。
 

 

 

今日の立ち寄り湯は衣笠駅と横須賀中央駅の間にある「横須賀佐野天然温泉のぼり雲」だ。住宅地の中、古い門が目印。本館の建物はその奥にある。1階と2階が駐車場、3階が受付、休憩所、売店、食事処、そして4階が浴室。まだ新しい施設内は明るく、スタッフの対応も好感が持てる。4階に上がる。脱衣所と浴室が離れているのはユニーク。天井が高い八角形の構造で、三方向がガラス張り。広くはないが開放感を上手く演出している。内風呂は少し熱め。黄色い湯の感触はさっぱりしているが滑らかだ。
 

2006_09160075屋外には内風呂と同じデザインの露天風呂、ゆったりとした岩風呂、水風呂、そして歩行浴槽がある。いずれも開放感があって良いが、山歩きの後でもあり、歩行浴槽とそれに付属するジェットバスが気に入った。サウナは建物の横手から入る。 

 

上記以外にも、エステ、マッサージ、理髪などサービスが多彩。入館料金の1000円に十分見合う満足が得られた。三浦半島に来た時には、また是非立ち寄りたい温泉である。  

 

<同行者のコメント> 今回もまた難行苦行でした。車で登れる山には車を使いましょうね!マグロ料理が美味しかったのは良かったです。温泉のミルクたっぷりのソフトクリームも。横須賀には、以前、息子の試合を応援しに来たことがあります。ところで、ペリー公園に立ち寄ったのはなぜですか?

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2006年9月10日 (日)

蘆花公園と高井戸天然温泉「美しの湯」

環状八号線(都道311号)を北上した世田谷区北部、粕谷にある芦花(蘆花)公園に到着、有料駐車場に車を停める。ここは徳富蘆花が住まいを構えた跡地に造られた公園で、当時の武蔵野の佇まいが残る貴重な場所です。環八通りを通るたびに立ち寄りたいと思っていました。 

 

木々が生い茂る園内は朝から散歩をする人々に出会います。公園内にある蘆花恒春園(ろかこうしゅんえん)は徳富蘆花が昭和の初めまでの後半生を過ごした住まいと庭。蘆花の死後に寄贈され、現在は都の史跡(公園)として、周辺の地域とともに一般に開放されている。 

 

茅葺屋根の母屋と書院が当時のままに保存されて、訪問者は記帳をすれば自由に邸内を見学することができる。母屋の土間には土で作ったカマドがあり、小さな囲炉裏(あるいは炉?)が切られた居間の奥には今では珍しい鉄釜の五右衛門風呂も。最初は小振りの住居との印象を受けたが、屋根付の渡り廊下でつながる回り廊下のある蘆花書屋と秋水書院は何れも立派な建物である。
 

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敷地内は竹林と雑木林が鬱蒼としており、当時の武蔵野を彷彿させる。隣接する雑木林には夫妻の墓が建てられていた。今年2月に神奈川県の二宮にある梅林へ臥龍梅を見に行った時に、蘆花の実兄である蘇峰の記念館(蘇峰堂)に立ち寄ったことが記憶に新しい。
 
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広い公園内の花の丘エリアにも足を伸ばすと、有志の方々が育てている季節の花が雑木林とは対照的な彩となっていた。花壇の横に植えられた高遠彼岸桜の並木も春には期待できそう。
 

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環八通りをさらに北上して杉並区へ。京王井の頭線高井戸駅の先、左手にあるスーパー「オオゼキ」が目印。一階にスーパーが入る高層アパートの広い駐車場脇に高井戸天然温泉「美しの湯」があった。スーパーと共同の駐車場で、入浴者は3時間まで無料。
 

2006_09080045落ち着いた雰囲気のエントランスに続くロビーは広々としている。フロントで渡されるロッカーのカードキーが立ち寄り湯としては珍しい。内湯は清潔感が溢れる広いスペースに、真湯のアトラクション風呂(ジェットバス)、褐色の湯の大浴槽、水風呂、そして遠赤外線サウナがある。
 
 

ジェットバスは9種類(ドリーミー、リラックス、ボディー、エステなど)と多彩で、前日のゴルフで疲れた身体には嬉しい。褐色の湯は思ったほどの濃さではないが、意外に滑らかで、ショッパイ味がする。
 
 

露天風呂は岩風呂が二つ(上の湯から下の湯へ湯が流れる)とマイナスイオンの湯の計三つ。そして低温サウナ(縄文釜風呂)もある。泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・温泉)。内風呂は40度と低め、露天風呂も42度であり、ゆっくりと入浴が楽しめる。環八沿いとは思えない静けさ。温泉と地階のプール込みの料金は1200円(平日は温泉のみで800円)と妥当。近隣の利用者には会員制度がお得であろう。

 

<同行者のコメント> いつも渋滞する環八沿いに蘆花公園や美しの湯のような場所があるとは思ってもみませんでした。公園横にあるマンションのデザインも素敵。近くに住む方が羨ましいです。ただ蘆花恒春園の敷地内にはやぶ蚊が多くて大変でしたが・・・。

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2006年9月 3日 (日)

箱根外輪山ハイクと弥次喜多の湯

夏の課題に目途がついたことで温泉巡りを再開。午前730分に仙石原の公時(きんとき)神社に到着。外輪山の最高峰である金時山とその周辺の山をハイキングすることにしました。神社下の公共駐車場に車を停める。この時間でも既に満車状態でしたが、幸運にも一番奥のスペースが空いている。身支度を整えて神社へと向うと、何と神社の駐車場はまだがら空き状態! 

 

公時神社に参拝したあと、脇の坂道を登る。のっけから岩が多い急坂が続く。10分ほどで舗装道路(明神林道)を横切った後も登山道は急な階段が続く。大きな岩が真二つに割れた「金時の宿り石」が急に現われる。誰がしたのか細い木の枝が支柱のように多数あてがわれている。
 

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急な岩場は前日の雨で滑りやすい。登り切った先は緩やかな路が続くと思いきや急な階段が待ち受けている。出発から40分ほどで視界が広がり、仙石原のゴルフ場群が見える。程なく尾根へ。明神ヶ岳・矢倉沢峠から続く路に合流。
 
2006_09020013日当たりが悪いせいか、泥濘(ぬかるみ)の階段が!! 足を取られないよう注意して登る。汗にまみれた身体に涼風がありがたい。出発から70分で金時山山頂(1213m)に到着。予定より少し遅れたが、足元の悪さを考えればまずまずである。 

仙石原、芦ノ湖、神山、三国山、そして乙女峠・長尾峠などが見渡せる。西には富士山の優美な姿が素晴らしい。疲れた身体を休めながら、澄み切った青空と広がる絶景に見入る。山頂には2軒の茶屋、金時茶屋(金時娘で有名)と金太郎茶屋、がある。いずれの茶屋にも富士山の写真や登山者の色紙が一杯飾ってある。目を惹かれたのは登山回数の多い人の名札。金太郎茶屋には、3,000回以上の3名を筆頭に、100回以上の記録を持つ人たちが数十名。店番をするご婦人の説明によると最高回数は約3,170回とか。毎日登っても10年近く掛かる勘定だ。難所の泥濘について聞くと、流れた後に入れた土がまだ固まっていないとの答え。なるほどと納得?する。
 

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乙女峠への道はなだらかと聞き、安心して向う。急な岩場を下りると確かになだらかな尾根道が続く。泥濘がほとんどないので楽に歩くことができる。とは言ってもアップダウンはかなりのもの。木の葉が生い茂っているため残念ながら富士山は見えない。東富士演習場から大砲の音が響く。   
 
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広場のような長尾山の山頂を過ぎると下り坂。乙女峠は木立に囲まれているが、木製の小さな展望台は富士山を背景にした写真撮影のスポット。乙女峠からの下りは急な岩場が多く難儀であった。先を行くグループは岩場に慣れており身軽に下りて行く!やっとの思いでたどり着いた乙女口からは、排気ガスに煽られながら、138号を出発地点の公時神社まで歩く。3時間余りの厳しいハイキングとなる。少し侮っていました。
  

11時を過ぎたので例によって早い昼食とする。仙石原に来た時に立ち寄るそば処「穂し乃庵」でいつもの地鶏入り大名そばをいただく。同行者は疲れたからと「うなぎちらしそば」を注文する。
 

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締めくくりは温泉です。箱根湯本駅近くまで戻り、「弥次喜多の湯」へ。箱根観光物産館とセブンイレブンの間を右折した右手にある。ホテル(素泊まり専用)の一階が立ち寄り湯になっている。
 
2006_09020060料金は900円。係りの人の対応に好感がもてた。名前から想像したのと違い、綺麗なホールに続く浴室も小振りではあるが清潔感があり好ましい。内湯のジェットバスのあとは、石組みの露天風呂、樽風呂、そしてジャグジー露天風呂とハシゴ。箱根の温泉らしく無色透明の柔らかい湯である。街中にありながら落ち着いた立ち寄り湯としてお勧めします。   

<同行者のコメント> あんなに朝早くから登ったのに下りて来る人たちと出会いました。6時に出発したのだそうです。茶店では富士山に14回も登った人の話を聞きました。2年で100回を目指しているのだそうです。途中でギブアップした私には信じられません。山登りはコリゴリですが、よもぎ屋さんの「よもぎソフト」と湯本の温泉は良かったです。

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