« 中山道木曽街道(後編) | トップページ | 小石川散策(後編) »

2007年5月24日 (木)

小石川散策(前編)

地下鉄三田線を白山駅で下りました。小石川界隈を歩くためです。白山下から蓮華寺坂を上り詰めた左手に東洋大学のキャンパスが広がります。御殿坂を下り始めると右手には長く続く塀の中に木立がありました。

坂を下り切ったところが小石川植物園の入り口です。入場券が向いの商店で販売されているのは珍しい。この植物園は東京大学大学院理学系研究科の付属施設です。正門を入って坂の上を左手に進むと売店があり、さらに進むと目当ての井戸を見つけました。ここが小石川養生所の跡です。この植物園は約320年前に5代将軍綱吉が幼少時に住んだ白山御殿跡に幕府が御薬園を造り、さらに8代将軍吉宗が庶民の陳情を受けて小石川養生所を設立した場所です。明治に入って東京大学が設立されるとその付属植物園となり現在に至っています。

 

2007_05240052_12007_05240006

 

16万㎡の広大な敷地におよそ4000種の植物を栽培する一般に公開された植物園です。園内には幼稚園児のグループ、若いカップル、年長者などさまざまな人が花を愛でながら散策を楽しんでいました。

 

2007_05240003_12007_05240004_12007_05240008_12007_05240010_1  

 
池を巡る日本庭園の奥には旧東京医学校(現東京大学総合研究博物館小石川分館)の建物があります。

 

2007_05240012_1 2007_05240014_2 2007_05240017_2 2007_05240018_2

 

石段を上ると針葉樹林が、その右手には鈴掛の木と菩提樹の林があります。目立つのは林立する鈴掛の巨木です。頭上高くにユリノキの花が咲いていることを通りかかった方に教えていただきました。

 

2007_052400242007_05240028 

 
ツツジの道を抜けると左手に温室があります。幸運にも丁度オープン中で覗いてみることにしました。蘭を中心に珍しい熱帯植物が栽培されています。 注)温室は毎週火・水曜日の午後1-3時だけオープン

  

2007_05240030 2007_05240033 2007_05240039 2007_05240043 2007_05240046 2007_05240048

 

この植物園では数え切れないほどの草花と樹木に接することができますが、そのすべてに名札が付けられていて、まるで植物図鑑を見ているようです。千川通りの植物園前交差点から播磨坂の桜並木を春日通りまで上りました。  

 

2007_05240053 2007_05240055

 
(後編へ続きます)

|

« 中山道木曽街道(後編) | トップページ | 小石川散策(後編) »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小石川散策(前編):

« 中山道木曽街道(後編) | トップページ | 小石川散策(後編) »