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2007年10月に作成された記事

2007年10月31日 (水)

散歩道で見かけた秋の花々

秋が深まりアウトドア活動に適したシーズンになりました。月2回のペースで楽しんでいるゴルフは爽やかな風や紅葉が始まったコースが快適です。しかしボギーマンである私はラウンド中に花を楽しむ余裕はありませんので、秋の花は自宅近くの散歩道で楽しんでいます。今回は長文の御託や薀蓄を抜きにして花の写真だけを紹介しましょう。
 
 

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2007年10月28日 (日)

横浜の富士山巡りと港北天然温泉「SpaGardish」(その4)

昼食は山田富士公園の近くにあるインド家庭料理の店「RAANI(ラニ)」を選びました。同行者が行ってみたい言ったことがあったからです。インド国旗をあしらった看板が鮮やかで、インテリアもインド情緒溢れる雰囲気に包まれ、窓際に置かれたヒンズー教の神様「ガネシャ像」が一際目立ちます。ここはインド人のオーナーシェフと二人の弟で営業している店なのだそうです。私はひき肉と茄子のカレーとナンのランチセット、同行者は甘めの味付けのBBQチキンの蜂蜜入りマサラのランチセットを注文しました。

 

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いずれもスパイスがよく効いていますが、かなり味が違います。焼きたての特大サイズのナンが美味しく、カレーと一緒に平らげてしまいました。ナンを焼く様子に惹かれてガラス越しに見学しました。カメラ撮影をして良いかと聞くと「本当は駄目だけどね・・・」とのこと。さっそく一枚だけ写させてもらいました。ついでに柱に掛けられたスパイスの標本見本(装飾用です)も撮影。

 

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食事のあとはもちろん温泉です。区役所通りを南下する時に見かけた人気ラーメン店「くじら軒」には以前立ち寄った(長時間並んだ!)ことがありますが、今日も昼過ぎだと言うのに行列が出来ていました。

 

目的地はセンター北駅と南駅のちょうど中間、都筑中央公園の斜向かいの早渕川沿いにあります。"minamo"(港北みなも)の3階にある港北天然温泉「SpaGardish」(スパガーディッシュ)は入館料が1400円(平日1200円)と高めですがタオルと館内着が付いていますし、4時間までの利用と3時間の駐車料金も含まれていることを考えると妥当だと思います。別料金でストーンスパと家族風呂のサービスがあります。地下1500mから汲み上げた天然温泉(加温あり)の泉質はナトリウム-塩化物泉で舐めると少しショッパイ味がします。

 

2007_10140067_2 スポーツと娯楽施設が集まった"minamo" は「元気の源が語源」(水面や港、そして皆もっと集まって欲しいの意とhpで説明)で今年720日にオープンしたばかりです。

4階の男湯にはハーブ湯、源泉大風呂(循環式)、ミルキーバス(細かい泡が溶け込んだ湯)、マッサージバス、低温バイブラバス、冷水浴、スチーム腰掛湯、寝転び湯、壺湯、源泉風呂、フィンランドサウナと多彩な嗜好が揃っていました。女湯もほぼ同じですが男湯にはないカルダリウムサウナ(アロマの香り)があるようです。3階には広いヒーリングゾーン(休憩室)、リラグゼーションルームとレストランも充実しています。他にリフレッシュサロン(ボディケア、タイ古式療法、リフレソロジーなど)があります。 

2007_10140065_4交通の便の良さと充実した施設に人気があるようで込み合っていました。女性客を意識した綺麗な内装は良い雰囲気ですが、私はなにか物足りなさを感じました。良くデザインされているものの、隣接するフィットネスやスポーツ施設とマッチさせるためか、温泉としてのコンセプトが希薄だから(特に浴室が無難すぎる)かもしれません。3階のリラグゼーションルームは十分な広さと静けさが保たれていて気に入りました。

 

<同行者のコメント> やはり富士山は遠くから見るのがいいですね。山田富士の山頂にある火口で誰かが日記を燃やしたようです。せっかくの富士山なのに・・・。世界遺産はまだ先のことでしょうか。インド料理は期待どおり美味しかったです。ナンの美味しさはさすがですね。でもサラダは作り置きされていたみたいで残念。

 

温泉も良かったです。今回は京都での失敗に懲りて、シルクの湯のあとは源泉掛け流しの湯にずーっと入っていました。次回はタイ古式療法を受けてみたいです。(終)

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2007年10月27日 (土)

横浜の富士山巡りと港北天然温泉「SpaGardish」(その3)

三番目は山田富士(やまだふじ)です。

区役所通りを北上、すみれが丘入口交差点を右折して県道102号(荏田綱島線)に入りました。北山田交差点を左折すれば山田富士公園に到着、すぐ北隣が横浜国際プールです。山田富士公園は桜の名所として知られています。最初に上った小高い場所は木々に囲まれて見通しがありませんし、道は反対側へ下りて行くようです。

  

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秋になると公園の池周辺から山田富士の山頂が見えると聞いたことを思い出して池の近くまで下りて眺めましたが分かりません。それに園内に案内図が見当たらないのです。結局、公園を半周以上することになり、最初上った小高い場所を反対側から登ってみました。なぜか富士山に近づいているように感じられます。坂道の先に見えてきました、山田富士の山頂です。ここも山頂に登る階段は男坂と女坂の二つがあります。

  

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山頂部の直径は約9m、火口(お鉢)も立派に造られていますのでお鉢めぐりができます。山頂からは港北ニュータウンの中心部が見渡せました。車を利用する方は国際プールの有料駐車場が利用できます。
 
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この地域(多摩川の南)には7つの富士塚があったそうですが、現在は今回登山した3つの富士塚だけが残っているようです。川和富士山頂の標識には池辺富士の近くに都田(つだ)富士も記されていましたが未確認です。ちなみに隣接する青葉区荏田町の富士塚バス停(注、取り壊された荏田富士を模した小山が荏田第三公園にある)と港北区の妙蓮寺駅近くに富士塚の地名(取り壊された篠原富士に由来すると思われる)があります。

都筑区では今回訪れた3つの富士塚を結ぶように、徳生公園、牛久保公園、都築中央公園、葛が谷公園、茅ヶ崎公園などが並んでいますから、せせらぎ沿いの遊歩道を利用した富士塚と公園を巡るハイキングも面白そうです。(続く)

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2007年10月26日 (金)

横浜の富士山巡りと港北天然温泉「SpaGardish」(その2)

次に向かったのは近くの池辺町(いこのべちょう)にある池辺(いこのべ)富士です。

最近は池辺を「いけべ」と呼ぶことが多いそうです。

 

大変分かりにくい場所にありますから、葛ヶ谷(くずがやと)公園の南にあるゴミ焼却場の煙突を目指すとよいでしょう。車では県道12号の二の丸バス停付近から入ることができます。「IKEA」や「ららぽーと横浜」の案内表示を見ながら脇道に入りました。

 

2007_10140033_2農道のようですが、結構、車の通行が多いことに驚きます。折れ曲がった坂道をしばらく走ると、畑が広がる場所に富士山が聳えていました。富士塚古墳とも呼ばれているようです。

農業専用地域の畑の中にあるため、池辺富士はどこから登ることができるのかが分かりません。大きな畑を半周したところで細い道が見つかりました。登山道の入り口には少し傾きかけた鳥居がありました。こちらの男道も一直線の階段です。畑の中にあると言っても、山頂からの眺めはゴミ焼却場やマンションに遮られてあまり良くありません。頂上には石造りの社がありました。池辺富士の標高は55mです。
 
 

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下方の畑で煙が立ち上っています。のどかな景色ですがダイオキシンは大丈夫でしょうか?

下りは女坂ルートにしようと思いましたが、草が生い茂っているため歩けそうになく、同じ男坂を下りました。(続く)

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2007年10月25日 (木)

横浜の富士山巡りと港北天然温泉「SpaGardish」(その1)

富士山の登頂を断念した同居者のために登りやすい富士山を発見しました。横浜市の港北ニュータウン(都筑区)になんと富士山が3つもあるのです。さっそく出かけました。第三京浜の都筑ICあるいは港北ICで降りるのが便利です。

最初に訪れたのは「川和富士(かわわふじ)」 です。

港北ニュータウン南端の川和町富士見が丘に向かいます。県道12号(新上麻生線)の前高山交差点から南へ300mほど入ると高台にある川和富士公園に到着しました。公園の中央に聳える富士山は標高が74mもあり見事です。
 
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江戸時代に富士山信仰(富士講)で造られた富士塚ですが、現在の川和富士は二代目で、初代が港北ニュータウン建設のために取り壊されたため現在の場所に再建されたのです。ちなみに元の場所は200mほど北西の見花山(みはなやま)にある「夕焼け橋」付近、伊勢森原の頂上であった由。

男坂の一直線の石段(約70段)を一気に上りました。山頂からの眺めは素晴らしく、富士山、丹沢山塊、道志山塊が一望できました。湿度が高いためか富士山はソフトフォーカスをかけたようです。
 
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近くには港北ニュータウンと横浜ミナトミライの高層ビル群が見えました。北方の東京都心は港北ニュータウンの高層マンション群に隠れて死角になっています。女坂で富士山を1周半して下山しました。周辺に駐車場はありませんので注意してください。(続く)
 
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<追録> 台風一過の10月28日早朝にカメラチャンスを期待して再び訪れました。空気の安定した6時30分頃には青空に浮かび上がった富士山と南アルプス、そして上空の残月、眼下の影富士も撮影できました。
 
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2007年10月20日 (土)

有楽町が変わる!(後編)

西銀座通りを横断した銀座エリアには91日にオープンした「マロニエ・ゲート」(三菱地所)と「プランタン銀座」(三越系、914日にリニューアル・オープン)が並んでいます。

 

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右手にある目的のプランタン銀座に入りました。開店したばかりで混雑する有楽町イトシアのマルイと比べて来店者が少ないのでゆっくりと廻れました。

 

2007_10170032こちらではまず地階へ下りました。地下2階には有楽町イトシアと同じように長い列が大阪の焼きドーナツ専門店「ミエル」(miel Baked Donut)から出来ていました。ドーナツが今ブームなのでしょうか?

  

このフロアにはスイーツの店が27店舗も並んでいます。同行者の足が一番奥で止まりました。京都嵐山のソフトクリーム店「サガバー」です。さっそく店員さんにメニューの質問を始めました。なかなか決められないようです。そしてついに選んだのは大きなピュアブレンド・ソフトクリームです。豆腐と抹茶豆ブレンドのダブルソフトに餡・白玉・黄な粉・果物などが盛りだくさんで、私も少し相伴(しょうばん)しましたが面白い味でした。

 

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館内を最上階から見て廻りました。有楽町マルイのコンセプトはプランタン銀座と近いものであることが分かります。全館を一周した頃には昼時をだいぶ過ぎていました。

 

2007_10170040_2 日比谷通りを南に歩く とすぐソニービルが見えてきました。 実はもうひとつ目的があったのです。ソニービルの壁面に飾られた巨大なイラストレーション「CanvasSony」を見ることです。前日(1016日)に始まったばかりで114日まで開催されている期間限定の催し物なのです。この日は吉尾一(よしおはじめ)氏の巨大な女性像でした。8階で展示会があると案内されていましたのでその会場へ直行しました。

大阪出身の3人の若手ストリート・アーティストがコラボした展示会です。吉尾氏のほかはZAnPon氏の花をテーマにした繊細で華やかなアートと大谷リュウジ氏が描いたモノクロですがゴージャスなエンブレムです。

 

係員にZAnPonの読み方を訊ねると「ザンポン」だと教えてくれました。変わった名前ですねと言うと、「本名は山本さんのようですよ」と。熱心に見ていたためか、大谷氏のアートがそのまま使われた展示品(SonyPC・携帯・音楽プレーヤー)が数量限定で購入できるとの説明を係りの人は忘れずに付け加えました。(許可を得て撮影)

 

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お腹が空いてきましたので銀座五丁目の「木曽路」で昼食にすることにしました。涼しくなりましたので私はすき焼きを選び、同行者は珍しく松花堂弁当と湯葉を注文しました。木曽路を利用するとついオーダーしてしまうすき焼きは、美味しいのですが、昼食にはやはりヘビー過ぎます。

午後も同行者のショッピングに付き合いました。渋谷駅を降りて公園通りの坂道を上った西武百貨店とマルイの先にある宇田川町の専門店でした。その帰り道に目に入った「Apple Store」に立ち寄りました。最近、息子から見せられたタッチディスプレイの「iPod touch」にもう一度触れてみたかったのです。何とも言えなく良い感触はアップルならではのものです。久しぶりにアップル病が再発するかもしれませんので、ほどほどにして帰宅することにしました。「iPhone」が日本で発売されたら欲しくなりそうだと思ったのは、もう発症した自覚症状なのかもしれません。 

 

注)サイズを縮小したためiPodの画面が荒れて見えますが実物はずっと美しいです
 
 

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<同行者のコメント> 久しぶりの有楽町です。私につき合うと言いながら、いっぱい計画を練っていたのですね。今日のショッピングは楽しかったです。サガバーではトマトが入った野菜ソフトも食べたかったわ。ソニービルで電気製品に目もくれないのは珍しいなと思いましたが、最後にはアップル・ストアでいつもの旦那さまに戻っていました。

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2007年10月19日 (金)

有楽町が変わる!(前編)

最近リニューアル・オープンしたプランタン銀座へ行きたいと言う同居者につき合うことにしました。じつは私にとって渡りに船だったのです。

地下鉄の有楽町駅で下車して地上に出ると目の前に真新しいビルが聳えていました。「有楽町イトシア(Itocia)」が先週金曜日(1012日)にオープンしたのです。有楽町マルイを核にフードアベニュー(飲食店街)や映画館などが入る複合商業施設です。高層階(10Fから20F)はオフィスゾーンになっています。この施設の完成で有楽町中央口(東口)前の有楽町マリオン(朝日新聞社と旧日劇の跡地)と交通会館に挟まれるエリアが大きく変わりました。同施設のhpによれば名称の「イトシア」は「愛しい」と場所を表す「ia」を組み合わせた造語で「愛しい街」になることを願って名付けられたそうです。

 

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私が有楽町に来た理由は江戸時代の南町奉行所跡を確かめるとともに何らかの遺跡や遺構が残されていないかを探訪するためです。当ブログに「江戸町奉行所」の記事を書いた時は有楽町駅前が再開発に向けて工事中でした。

調べてみると、2005年から中央区による「有楽町二丁目遺跡の発掘調査」が行われ、そのの結果は江戸遺跡研究会の資料に詳しく記録されています。

ちなみに有楽町の地名は織田信長の実弟である織田有楽斎長益の屋敷があったことに由(よ)るとされます。

有楽町イトシアの高層棟の入口前にはすでに人だかりが出来ていました。開館の1130分まで30分ほどあるのに、そのオープンを待つ人達です。さっそく南町奉行所跡の調査を開始しました。まずは高層棟と低層棟「イトシアプラザ」の周囲を一周してみましたがそれらしきものは見当たりません。館内にあるのかもしれないと思い、すでにオープンしていた4階建てのイトシアプラザに入って見ました。最上階には映画館「シネカノン有楽町2丁目」とトスカーナ料理とワインの店「コルティブォーノ」、3階は中華と和食のダイニング、2階は軽食と喫茶店、1階はビザとパスタあるいは甘味処などがありました。イトシアプラザには無さそうなので高層棟地階の「フードアベニュー」にも廻ってみました。27の店舗が並んでいます。同行者はハロウインのおもちゃを探しはじめました。

 

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主階段の近くに長い行列を見つけました。今大人気のアメリカ発「クリスピー・クリーム・ドーナッツ」(
Krispy Kreme Doughnuts)の店(新宿に次ぐ2店目)に並ぶ列の最後尾には何と2時間待ちの看板が置かれています。

 

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行列の横を通り過ぎ階段でJR有楽町駅側の地上に出るとなぜか私の直感が働きました。駅とイトシアの間にあるオブジェに近づいてみると、石組下水溝の遺構を一部再現したものでした。横には発掘調査の様子を説明する写真を載せた案内プレートもあります。やっとたどり着くことができました。

 

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ちょうどオープンしたばかりの有楽町マルイに入り、一旦エスカレーターで最上階の8階へ上がったあと館内を見ながらゆっくりと下の階へと降りて行きました。最上階に近い3フロアはメンズ、5階以下はレディス、1階は化粧品・ジュエリー・アクセサリーと分けられているのはマルイの他店とあまり変わりませんが、この店は新しいコンセプトが採用されたせいか少し雰囲気が違います。同行者はアクセサリーの店「AGE VERT」(アージュ・ヴェール、緑の時代の意)でネックレスが気になったようです。綺麗なアクリル板をレーザー加工した「恐竜の骨格モデル」のようなデザインは奇抜です。(続く)
 
 

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2007年10月16日 (火)

ブログのテーマ(付録): 日本三大物語

一富士、ニ鷹、三茄子は縁起の良い三つの初夢です。このように日本には優れたものを三つ挙げることがよくあります。三つだと覚えやすいことと、三と言う数字が好きなこともあるのでしょう。当ブログではいくつかの三大名物を引用しています。三大名泉、三大奇矯、五大名飯、三大名瀑、三景、三大桜、三大名城、三名山、三大うどん、などです。それ以外もいくつか調べましたのでその内容を紹介します。尚、異説があるものも含まれていますのでご了承ください。

 

三名山:     富士山、白山、立山

三大河川:    信濃川、利根川、石狩川

三大清流:    柿田川(静岡県)、長良川(岐阜県)、四万十川(高知県)

三大名瀑:    那智の滝、華厳の滝、袋田の滝

三名泉:     有馬温泉、草津温泉、下呂温泉

三大松原:     三保の松原、天橋立、虹の松原(唐津市)

三大桜:      三春(福島県)、薄墨桜(岐阜県)、神大桜(山梨県)

三景:        松島、天橋立、安芸の宮島

三名園:      偕楽園(水戸市)、兼六園(金沢市)、後楽園(岡山県)

三名城:      姫路城、名古屋城、熊本城

三大奇矯:      錦帯橋(山口県)、猿橋(山梨県)、木曽の桟(長野県)

三大七夕:      仙台、平塚、尾張一宮

三大八幡宮:    鶴岡八幡宮、岩清水八幡宮、筥崎宮(はこざきぐう、福岡県)

三大観音:    浅草観音、大須観音(名古屋市)、津観音(三重県津市)

三大稲荷: 伏見稲荷大社(京都府)、豊川稲荷(愛知県)、千代保稲荷神社(岐阜県)

三大弁天:    江ノ島(神奈川県)、竹生島(ちくぶじま、滋賀県)、宮島(広島県)

三大うどん:    水沢(群馬県)、稲庭(秋田県)、讃岐(香川県)

五大名飯:    忠七めし(埼玉県)、深川めし(東京都)、さよりめし(岐阜県)、

            かやくめし(大阪府)、うずめめし(鳥取県)

    注)名飯は三つに絞り込めなかったようです

 

これらの中にまだ訪れたことのない場所が数箇所あります。いつか旅の途中に立ち寄りたいと思っています。

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2007年10月15日 (月)

ブログのテーマ(その3): 私の好きなドライブコース

ドライブコースも滝と同様にベストテンを選ぶのは大変ですので思いつくままに紹介します。(順不同)

 

伊豆スカイライン(熱海峠から天城高原まで、有料)

西伊豆スカイライン(沼津市/伊豆市戸田峠から伊豆市土肥峠まで)

富士山: 富士山スカイライン(御殿場⇒表富士宮口二合目⇒表富士宮口五合目)

富士山: 須走口登山道(小山町須走から新五合目、現在の「ふじあざみライン」

乗鞍山: 乗鞍エコーラインと乗鞍スカイライン  注)マイカー規制中

やまなみハイウェイ(大分県別府市から熊本県一の宮町まで)

阿蘇山: 阿蘇登山道と阿蘇山自然公園道路(山上広場から中岳火口まで、有料)

        [情報] 阿蘇登山道は2005年に登山道別の名称が付けられました。

         ・東登山道(県道111号阿蘇駅から米塚付近まで、北登山道に合流)

         ・南登山道(県道111号南阿蘇村吉田から山上広場まで)

         ・北登山道(県道298号南阿蘇村下野から山上広場まで)

         ・西登山道(県道299号南阿蘇村栃木から北登山道に合流するまで)

            注)西登山道だけは未走行

国道41号(岐阜県の益田街道、飛騨街道)

日本ロマンチック街道(栃木県宇都宮市から長野県上田市まで約350km

国道120号(いろは坂から奥日光まで、日本ロマンチック街道の一部)

国道413号道志みち(山梨県)

ビーナスライン(長野県の蓼科から美ヶ原まで、2002年に無料化)

蔵王エコーライン(宮城県刈田温泉から刈田峠まで)

房総フラワーライン(千葉県館山市州崎から白浜の野島崎まで)

 

海外についても気に入ったコースを紹介しましょう。

 

パイクスピークのヒルクライム(米国ロッキー山脈)

カリフォルニア州道1号(約1,000km

カナディアン・ロッキー: ジャスパー⇒バンフ⇒バンクーバー(約1,500km

グランドキャニオンとモニュメントバレーを巡る長距離ドライブ(約3,800km

フロリダ: オーランドからキーウエストまで(約900km

ロマンチック街道(ドイツ)

ニュージーランド(北島、南島)

 

好きな峠越えです。

 

ヤビツ峠(神奈川県)

夜叉神峠(山梨県)

乙女峠旧道の長尾峠(神奈川県/静岡県)

駿河小山から山中湖へ抜ける明神峠と三国峠(静岡県/神奈川県/山梨県)

足柄峠(神奈川県/静岡県)

山梨から河口湖に抜ける御坂峠旧道(山梨県)

笹子峠旧道(山梨県)

天城峠旧道(静岡県)

青梅街道の柳沢峠(山梨県甲州市)

陣場高原に至る和田峠(東京都/山梨県)

美幌峠(北海道)   注)学生時代に路線バスを利用、展望が素晴らしい

 

その他に林道のダートコースも楽しいです。山梨県小菅村の林道小菅線、茨城県の花園林道、秩父の中津川スーパー林道など数少ない経験ですが路面を凝視しながらの運転はスリリングでした。

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2007年10月14日 (日)

ブログのテーマ(その2): 私の好きな滝

当ブログではこれまで大小さまざまな滝を70ほど紹介しました。日本三名瀑である「華厳の滝」、「那智の滝」、「袋田の滝」は別格ですが、そのほかにも以下の滝が印象に残っています。

真名井の滝(宮崎県高千穂峡)

吹き割りの滝(群馬県沼田市)

河津七滝(伊豆)

浄蓮の滝(伊豆)

竜神の滝(山梨県西沢渓谷)

七つ釜五段の滝(山梨県西沢渓谷)

洒水(しゃすい)の滝(神奈川県山北町)

地蔵滝(宮城県蔵王)

秋保大滝(宮城県秋保温泉)

三頭(みとう)大滝(東京都都民の森)

払沢(ほっさわ)の滝(東京都秋川渓谷)

霧降の滝(日光)

龍頭の滝(日光)

湯滝(奥日光)

田原の滝(山梨県都留市)

雄滝(山梨県小菅村)  

海外でも素晴らしい滝と出会いました。  

ナイアガラの滝(アメリカ/カナダ)

イグアスの滝(ブラジル/アルゼンチン)

黄果樹滝(中国貴州省)  

これら三つの巨大な滝のスケールと迫力を言葉で説明することは難しいですね。  

その他にも、スイスのユングフラウヨッホ登山電車から見たシュタウバッハ滝、ドイツ・フュッセンにあるノイシュヴァンシュタイン城を見晴らす吊り橋(マリーエン・ビュッケ)下のベッラート滝、カナディアンロッキーのアサバスカ滝・ボウ滝・タカカウ滝(落差380m)、ニュージーランド南島のミルフォードサウンドにあるボーウェン滝(落差160m)・スターリング滝(落差155m)も思い出に残っています。

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2007年10月13日 (土)

ブログのテーマ(その1): 私の好きな温泉

最初のテーマは「温泉」です。これまでに紹介した温泉は100箇所あまりになりました。どの温泉が良かったかと聞かれることがよくありますので、個人的な趣味を尺度に、訪れた時を思い出しながらランキングを作ってみました。あくまでも主観的な評価ですのでご了承ください。

 

ベストテンは以下の通です。

1位  草津温泉大滝の湯(群馬県草津町)

2位  谷地温泉(十和田市)

3位  須川温泉栗駒山荘(秋田県と岩手県の県境)

4位  鳴子温泉滝の湯(宮城県大崎市)

5位  黒川温泉街(熊本県南国小国町)

6位  神流川温泉湯郷白寿(埼玉県神川町) 注)旧白寿の湯

7位  楽遊壽林自然館(箱根宮の下)

8位  草津温泉白旗の湯(群馬県草津町)

9位  湯布院温泉街(大分県湯布院町)

10位 下呂温泉街(岐阜県下呂市)

 

ベストテン以外にも印象に残る温泉が多数あります。

有馬温泉金の湯(神戸市)

塔ノ沢福住楼(箱根)

赤沢日帰り温泉館(伊豆・伊東市赤沢)

綱島温泉東京園(横浜市)

伊香保温泉露天風呂(群馬県渋川市)

白根温泉薬師の湯(群馬県片品村)

いこいの湯多摩境店(町田市)

成田温泉大和の湯(千葉県成田市)

芦之湯温泉松坂屋本店(箱根)

踊り子温泉会館(伊豆・河津町)

  

多摩源流小菅の湯(山梨県小菅村)

山中湖温泉紅富士の湯(山梨県山中湖村)

金山沢温泉(山梨県芦安村)

須走温泉天恵(静岡県小山町)

十二社天然温泉(新宿区)

北白川温泉(京都市)

洞爺湖温泉街(北海道洞爺湖町)

大滝温泉遊湯館(埼玉県秩父市)

玉川温泉保養所(埼玉県玉川村)

土肥大和館(伊豆市八木沢)

  

蓼科グランドホテル滝の湯(長野県茅野市)

上高地温泉ホテル(長野県安曇村)

奥熊野わたらせ温泉(和歌山県田辺市)

赤松の湯ぷくぷく(山梨県山梨市)

深大寺温泉ゆかり(東京都調布市)

大江戸東山温泉(目黒区)

ホットスプリングス(米国アーカンソー州)

美人の湯祥風苑(兵庫県高槻市)

星野温泉トンボの湯(長野県軽井沢町)

ゆとろ嵯峨沢の湯(神奈川県湯河原町)

  

100余の温泉はいずれも事前に吟味したものばかりで甲乙が付け難いためリストアップはここで打ち止めとさせていただきます。

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2007年10月12日 (金)

2周年を迎えました!

当ブログにお立ち寄りくださいましてありがとうございます。

2005年10月6日に掲載を開始してからちょうど2周年を迎えました。自身で旅したルートを紹介しながら、温泉、ドライブ、滝や川などのトピックスと感想を書いているうちに、掲載記事が250件を超えました。内容がまったく系統だっていませんので、お読みいただく方には全体像が見えないかもしれません。最近は関連する過去の記事にリンクするようにしていますが・・・。そこで当ブログに掲載した記事を分析してみました。

まず多くの人に読まれた記事のベストテンを紹介します。

1位  新治市民の森と溝口温泉喜楽里

2位  秋川渓谷の滝と数馬の湯

3位  ドイツの古城巡り-3 ロマンチック街道

4位  三浦半島大楠山と佐野天然温泉のぼり雲

5位  ちあきなおみ

6位  住吉桜と港北の湯

7位  埼玉県の地名の由来(前編)

8位  両国散策と御谷湯

9位  箱根の楽遊壽林自然館

10位 チャングムの誓いとその時代背景

11位以下は、埼玉県の地名の由来(後編)、東京の地名と由来、板橋と前野原温泉さやの湯処、巣鴨散策と東京染井温泉Sakura、江戸町奉行所と日本橋プラネタリウム、光クラブ事件、閑話:和製英語と日本語の変化、の順です。「新治市民の森と溝口温泉喜楽里」が最も多くの方に読まれたのは意外でした。秋川渓谷以外は知名度があまり高くない場所やテーマが上位に来たようです。

  

次にどのようなキーワードで当ブログが検索されたのかを分析しました。

  

「ドライブ」が8%強と突出して多く、6%弱の「温泉」が続くのは予想通りでしたが、3%強の「港北の湯」は想定外です。「溝口温泉」と「喜楽里」が2%台で続くのはオープン直後で旬のテーマだったからでしょうか・・・。これに1%台で「秋川渓谷」、「由来」、「東京」、「ちあきなおみ」、「駐車場」、「地名」、「楽遊壽林自然館」が続きます。それ以降は僅差ですが、「散策」、「巣鴨」、「滝」、「秋川」、「銀座」、「尾瀬」、「銭湯」、「地名の由来」、「両国」、「軽井沢」、「吹き割りの滝」、「さわらびの湯」、「ドイツ」、「宮城」、「光クラブ」、「蛍狩り」などのキーワードで検索されていました。

  

もうひとつの面白い分析は「滞在ランキング」で、どのページが長く見られたかです。

1位  嘘は罪(5117秒)

2位  ニヶ領用水探訪(後編)(4833秒)

3位  目黒川の桜と大江戸東山温泉(329秒)

4位  両国散策と御谷湯(3020秒)

5位  氷結した山中湖と道志川温泉(276秒)

6位  埼玉県の地名の由来(前編)(2640秒)

7位  近江路の城(その3)(2648秒)

8位  東京湾周回ドライブと鋸山日本寺(2318秒)

9位  草津温泉の湯巡り(後編)(2211秒)

10位 チャングムの誓いとその時代背景(2130秒)

  

これらの分析を通じて私が書こうとしているテーマが浮かび上がってきました。

ドライブ旅を楽しみ、そこで出会った山や川、そして憩いのために立ち寄った温泉を紹介することです。温泉をあえて強調しているのは旅の疲れを癒してくれる重要なスポットだからなのです。検索キーワードで「ドライブ」が突出して多いのは、当ブログを読んでくださる方たちが当ブログの趣旨を端的に汲み取ってくださっているからでしょう。高速ドライブ、山岳ドライブ、未舗装の林道ドライブ、一般道ドライブ、旧街道ドライブ、その他にもドライブの楽しみ方は多様です。これからもドライブ旅を楽しみたいと思います。

次回以降は私自身が選んだカテゴリー別のベストテンを紹介します。

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2007年10月10日 (水)

CEATEC2007(後編): ハイテク技術が一杯!

携帯電話も新しい製品が多数展示されていました。ワンセグとスマートフォンが注目されています。特にワンセグは既に1000万台を超えて、電子マネー機能(おサイフ携帯、モバイルSuicaなど)と並ぶ人気機能になりつつあります。

 

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未来志向の技術としては、NTTドコモの人体通信やハイビジョン映像ストリーミングのデモンストレーションが目立ちます。

 

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富士通のロボットも頑張っていました。

 

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薄型テレビほどの迫力はありませんが興味ある技術が多数展示されていました。デジタルコンテンツ、高速電力線通信システム(PLC)、Dolbyの音響技術、地図情報のMapFanやゼンリンの電子地図、国が推進する「情報大航海プロジェクト」などです。情報大航海プロジェクトは爆発的に増加する情報のなかから必要な情報を的確に検索・解析する技術を開発することを目指しています。つまりYahoo!Googleの米国勢に席巻された検索エンジン分野で日本発の技術を開発しようとする産学官が一体となった活動です。
 
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異色企業も参加していました。日産はITS(高度交通システム)への積極的な取り組みとスカイラインの新型車を展示しています。私は車の方に見とれてしまいました。
 
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初出展のマイクロソフトは当初の意気込みに反して立ち上げに手こずるVistaへの梃入れのために大規模な展示ブースを設置していました。
 
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その他に目を引いたものを列挙します。まずテレビ放送が始まった頃のテレビ受像機・ビデオカメラ・ビデオレコーダーなどの懐かしい展示コーナー、
Mio(台湾)製のワンセグ付きポータブル・ナビ、日立の携帯型IPTV超短投写距離フロントプロジェクター・薄型テレビ、KDDIのモバイルWiMAX実演(最新のワイヤレス技術)、三菱電機のPLC(電力線通信)、NECの次世代ネットワーク、富士通のマウスタイプ静脈センサーなどです。
 
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2007_1003ceatec20070114_3家電とビジネスの両会場を見る合間にコンファレンスを聴いたために閉館時間が迫ってしまい、
残念ですが電子部品とデバイスの会場をパスすることにしました。

 

「見える、感じる、デジタルコンバージェンス最前線」をテーマとした今年は、5日間の通算で入場者が20万人を越えて過去最高を記録したことが主催者から発表されました。

  

来年の展示会にも期待が持てそうです。

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2007年10月 9日 (火)

CEATEC2007(前編): 壁掛けテレビが実現へ!

日本最大のIT・エレクトロニクス展示会であるCEATEC 2007が幕張メッセで102日から6日まで開催されました。昨年は薄型テレビの大型化と高級オーディオの復活がハイライトでした。

 

今年は薄型テレビをさらに薄くする競争が激化していました。シャープの52インチ液晶テレビ(試作品)は厚さが2cmと驚異的です。

  

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今年4月のFPD展示会で試作品が展示されて強烈なインパクトを与えたソニーの有機ELテレビがいよいよ12月に発売されることになりました。その厚さは何と3mmと厚めのガラス板ほどしかありません。

 

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真の壁掛けテレビが実現する日も目前です。そのための課題としては簡単に設置できるような軽量化とインテリアとしての美しさでしょう。画質もブラウン管テレビの水準に達しつつあります。プラズマ・テレビはもちろん、液晶テレビも黒色の美しさを強調していました。プラズマ技術で定評のあるパイオニアはずばり「黒劇場(Black Theater)」がテーマです。これと対抗するようにパナソニック(松下電器産業)も高いコントラスト比と黒の美しさを強調していました。

 

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もう一つの注目点はハイビジョン用ディスクレコーダーのブルーレイ・ディスク(BD)とHDDVDがいよいよ普及期に入ろうとしていることです。価格に手ごろ感が出てきたことと、不人気であったコピーワンスの制約が来年には緩和されると見られることも背景になっています。薄型テレビと並ぶ年末商戦の目玉とするのが家電ベンダー各社の目論見のようです。テレビとレコーダーなどを簡単に接続する「何々リンク」も各社から提案されていました。

 

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音響製品では昨年に続いてパイオニアと三菱電機(ダイヤトーン)がハイエンドのスピーカ、そしてアメリカのBOSEも新製品を出展しています。今年はパイオニアの高級アンプとBOSEの超小型スピーカに目が留まりました。

 

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40年以上前にオーディオのブームがあった頃は、パイオニア、トリオ、そして山水が御三家でした。福音電気として創業されたパイオニアはスピーカ、春日無線工業(春日無線電機商会)を改称したトリオ(現在のケンウッド)は無線機とオーディオアンプ、山水電気はトランス・アンプ・スピーカが得意な音響機器専業メーカーでした。

  

2007_1003ceatec20070003_2これらの御三家は社名が変わっただけでなく、長年に亘ったオーディオ不況で、合従連衡の波に巻き込まれました。パイオニアはシャープと技術提携を発表し、ケンウッドは日本ビクターと業務提携、山水は香港資本の傘下に入っています。

 

家庭と個人の展示エリアで最新ハイテク技術と熱気に溢れた展示を見ながら温故知新に思いが至りました。

  

次回はビジネスと社会の分野を紹介します。

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2007年10月 7日 (日)

嵯峨野を歩く -天山の湯-

JR嵯峨嵐山駅から野宮(ののみや)神社に向かいました。野宮神社の周辺には有名な竹林と散策路があり、トロッコ列車がすぐ近くを並行して走っています。数年前、同じ嵯峨野にある大覚寺と大沢の池を訪れています。

 

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竹林の散策路は人影も少なく写真やテレビCMで見る雰囲気が感じられます。なだらかな坂道を歩きました。竹林の道はわずか400mほどで、期待したよりもずっと短いのはもの足りません。

 

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竹林の先にある大河内山荘に立ち寄りました。往年の時代劇俳優であった大河内伝次郎氏が建てた山荘で、庭から京洛が望めます。

 

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市街地の先には比叡山と大文字山がうっすらと見えます。二つの山の地質は変成岩で固く、その間の北白川周辺が侵食されやすい花崗岩であるために、二つの山ができたと白川砂の説明に書かれていたことを思い出しました。

 

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保津川越しに嵐山の中腹に建てられた大悲閣(だいひかく)千光寺が望めます。右下の写真はもちろん大河内伝次郎氏の十八番である丹下左膳です。

 

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周恩来氏の歌碑に立ち寄ったあと、散策道を一周して保津川の渡月橋に近い天龍寺を訪れました。足利尊氏が創建した名刹です。

 

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2007_09240175_2 足利尊氏が開いた足利幕府は、京洛の室町に足利将軍家の邸宅があったことから、室町幕府とも呼ばれます。

 

室町の邸宅は烏丸今出川の交差点近く、同志社大学今出川校の西方にある同大学の寒梅館付近にあったそうです。現在も、室町頭町(地名)、室町通り、室町小学校などの施設に、室町の名が残っています。

 

以前紹介したように東京の日本橋室町はこの地名にならったものです。

  

京福電鉄嵐山線の嵐山駅から有栖川(ありすがわ)駅に向かいました。

 

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今回の日帰り温泉は嵯峨野温泉「天山の湯」です。嵯峨野の地に相応しい落ち着いた佇まいのスーパー銭湯で、駅から徒歩で約3分の近さです。料金は1000円と一般的。1200mの深さから湧き出した源泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉(中性高張性温泉) です。

 

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脱衣場のすぐ横にある露天エリアの「金閣の湯」は有馬温泉の「金の湯」に似た黄金色の源泉が使われていました。鉄分が多い湯です。隣は「うたた寝湯」と源泉から鉄分を除いた「銀閣の湯」、向かい側には「美濃焼きの壷湯」(美濃焼きから遠赤外線が出るとのこと)、と嗜好が凝らされています。内湯はいずれも普通の湯で、大浴槽、水風呂、座り湯、ジェットバス、などが並んでいました。アロマ水をストーブで蒸気にするシアターサウナでは従業員が大きな団扇(うちわ)で熱気を掛けるサービス「ロウリュウ」(16回)があります。その熱さはちょっと刺激がきつ過ぎました。私は大き目の壺湯とうたた寝湯が気に入りました。

2007_09240189 ロビー奥には源泉足湯とともに「フィッシュセラピー」という珍しい施設(別料金)がありました。不要となった皮膚表面の角質をドクターフィッシュと呼ばれる小さな魚が食べてくれるというものです。子供の頃、ヒルに噛み付かれた経験のある私には無用です。受付の左右にある小さめの休憩室、広くてメニューが豊富な食事処、そしてマッサージ施設が充実しています。

京都で数少ないスーパー銭湯の一つとして混雑していますので、なるべく入場者の少ない時間帯に利用するのがよいでしょう。隣の中京区壬生(みぶ)には同じくスーパー銭湯の「壬生やまとの湯」(料金は650円、土日祝800円)があります。

<同行者のコメント> トロッコ列車に乗るものと思っていましたが、好きなソフトクリームを食べたあとは今回も山登りに・・・。竹林も上り坂でしたし、山荘内はもっと急な坂道ばかりで疲れました。見晴台からの景色は良いのですが、この山荘に住むのは願い下げですね。いっぱい歩いたあとに入った温泉の設備はきれいでした。でも露天エリアは人が一杯で内風呂にしか入れませんでした。あとで旦那さまから内風呂は温泉ではないと聞いてショックを受けました! 悔しいです!!

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2007年10月 4日 (木)

哲学の道と琵琶湖疎水

北白川温泉でたっぷりとリフレッシュした帰路、白川通今出川から「哲学の道」に入りました。東山の麓を流れる琵琶湖疏水分流に沿った桜の並木道です。疎水の流れは午前中に歩いた白川の下に潜って立体交差していました。

 

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銀閣寺橋を渡って人波が流れて行きます。すぐ先に銀閣寺があるからです。橋の周辺で人力車の車夫が数名、客に声を掛けているのはやはり観光地です。

 

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よく整備された「哲学の道」が右に折れるとその喧騒も聞こえなくなりました。道にそって喫茶店や小物を売る店、そして湯豆腐店などが点在しています。

 
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哲学者の西田幾多郎氏が散歩をしながら思索にふけったことから「思索の小径」、後には「哲学の道」と呼ばれるようになったそうです。法然(ほうねん)院へ通じる洗心橋の袂にある西田氏の歌碑には “人は人 吾はわれなり とにかくに吾が行く道を吾は行くなり 寸志” と書かれていました。「寸志」は西田氏の居士(こじ)号であると横の石碑に説明されていました。

 

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紅葉のシーズンまでは人通りが少ないため「哲学の道」は静けさに包まれていました。弥勒(みろく)院、法然院、安楽寺、大豊(おおとよ)神社などの名刹が並んでいます。午後4時を過ぎた頃に鐘の音が響きました。安楽寺でしょうか。熊野若王子(じゃくおうじ)神社前で哲学の道(約2km)は終わります。

 

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琵琶湖疏水分流は、若王子神社横の松ヶ崎浄水場から先がトンネルになっているために一旦視界から消えますが、南禅寺境内では地上の水路閣をへて蹴上発電所と蹴上船溜に至ります。ここが疎水分流の始点です。さらにトンネルに入り山科で地上に出ますが、再び長いトンネルを経て大津市の琵琶湖取水口へと繋がっています。第二琵琶湖疏水は、ほとんどがトンネル区間になっているため、琵琶湖の取水口付近でしか見ることができません。

疎水の主流は蹴上船溜からインクライン(傾斜鉄道)の軌道跡に沿った導水管で白川と合流する南禅寺船溜に入り、さらに岡崎を西進して夷川発電所を経て、白川放水路(冷泉放水口)から鴨川の東岸を鴨川運河となって伏見へと南下します。

白川散策の記事にも書きましたが、鴨川運河は川端御池から先が京阪電車の地下化にともない暗渠化されたため、七条通を越えた塩小路橋までその姿を見ることができません。ここで京阪電車とともに地上に出た鴨川運河は墨染発電所まで南下、伏見では大濠川となって宇治川に注いでいます。墨染にもインクライン跡があります。ちなみに蹴上・夷川・墨染の水力発電所は現役で使われているそうです。

「哲学の道」から白川通を下り二条通を散策しました。六勝寺の一つである延勝寺跡(現在の京都市勧業館)と疎水主流を過ぎて直進すると二条大橋です。鴨川の川端通を下がり京阪三条駅へ辿り着きました。夕闇が迫りましたので今日の散策(20km余り)はここで終わりです。またの機会に琵琶湖疏水の主流を辿ってみたいと思います。

 

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「哲学の道」を散策した時に見かけた花を紹介しましょう。
 
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