赤城山ドライブと見晴らしの湯(前編)
関越自動車道を渋川伊香保ICまで走ったころには夜が明けはじめて曙の淡い光で赤城山(あかぎやま)がシルエットとして浮かび上がっています。
国道17号を前橋市方面へ少し戻り、利根川を渡った坂東橋交差点を左折しました。赤城山の案内板を見かけたからです。国道353号に行き当たると思って走りましたが、どこかで道を間違えたようで、少し時間をロスしてしました。6時を過ぎたころになんとか国道353号に入ることができました。
赤城山に上る赤城道路と交差する畜産試験場(馬事公苑)の交差点を直進して、赤城山の麓を巡るように桐生市方面に向かいました。前橋市の三夜沢(みよさわ)交差点から赤城山の南面裏ルート(県道16号、大胡赤城線)をドライブするためです。
三夜沢にある赤城神社に参拝して湧水を味わいました。
忠治温泉と滝沢温泉、そして赤城温泉入り口の先にある通行規制用ゲートを過ぎるころからヘアピンカーブが連続する細い道となり、対向車とのすれ違いは困難です。タフな道ではありませんが急な上り坂と連続するヘアピンカーブが楽しめる運転に自信があるドライバー向きのコースです。(写真撮影:11月3日)
荒山(あらやま、1572m)近くの牛石峠を過ぎると道はなだらかになりました。右手に小沼(こぬま、この)と長七郎山(ちょうしちろうやま、1579m)が見え、左手には地蔵岳(1673.9m)が迫って来ました。
7時過ぎに鳥居峠の駐車場に到着、「竹久夢二登山展望の地」碑の先に霞んだ渡良瀬川と桐生市の方面が見えました。
振り返ると覚満淵(かくまんぶち)の先に赤城山の火口湖である大沼(おおぬま、おの)、そして赤城山の外輪山が望めます。
紅葉がすでに終わった覚満淵に下りて周遊歩道の木道で湿原を一周しました。
覚満淵を巡る木道は 500mほどと短いのですが小尾瀬と呼ばれるように尾瀬ヶ原と似た雰囲気があります。
赤城山山頂の朝は初冬と言ってもよい寒さで手袋が欲しくなるほどでした。(続く)
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