城南の緑道(続編) 矢川緑道
12月に入るとホームコースのゴルフ場は紅葉で美しく彩られました。冬が間近です。
先月下旬に「城南の緑道と淡島湯温泉」のブログ記事を書いていると、同居者がテレビ番組で新しい緑道を観たと嬉しそうに話します。それではと同居者の情報にしたがって緑道探訪に再び出かけることにしました。
まず二子玉川駅から多摩川へと歩いたのは多摩川縁に聳える高層マンションのプラウドタワー二子玉川を間近で見るためです。多摩堤通りを横断するとマンションの敷地に入ります。見上げると目が眩むほどの高さ(27階建)があり富士山の眺望は如何ほどかと羨ましさが募りました。
「かぜの小道」を下りて兵庫橋を渡った兵庫島公園は国道246号バイパスで多摩川を渡る時に田園都市線の鉄橋との間に見える気になる場所でした。橋の脇で釣りをする人達の横を過ぎた小高い丘が昔は中州であった兵庫島です。名前の由来は新田家の家臣由良兵庫助に因むとされますが真偽のほどは定かではないようです。公園の敷地内に「多摩川・ドナウ川友好河川の碑」がありました。公園を抜けたバイパスの鉄橋下近くには飲食店が2軒建っています。茶屋の玉川屋とオープンテラスのイタリアン・レストランPEACEで、いずれも4月から11月までの季節限定で営業しているそうです。瓢箪池とも呼ばれる兵庫池がこの公園のシンボルです。
玉川高島屋に立ち寄ったあと昼食の場所を探すと同行者が裏通りにモロッコ&地中海料理の店「Le Maghreb(ル マグレブ)」を見つけました。どんな料理か想像できませんが面白そうだと入ってみました。店員さんの説明を聞いて私はチキンカバブのランチ、同行者はクスクスサラダとチキンカバブを注文しました。いずれもスパイシーで美味しく食べました。モロッコ人のオーナーがデザインしたアラブ風のインテリア、カラフルな煮込み料理用タジン鍋や水タバコ(シシャ)の器具を並べた店内がエキゾチックです。
多摩堤通りを国道246号バイパスの方向へ向かって歩きました。大山道を通り過ぎた諏訪神社と国道高架の間に谷川(やがわ)緑道の入り口を見つけました。住宅の間を曲がりくねりながら350mほど続く緑道です。
玉川3丁目交差点付近で緑道は終わりですが暗渠はまだ先へ伸びているようです。
矢川は谷戸川の一部であったそうですから流れを遡ってみることにしました。狭い住宅地の路地に入って行きます。前方が行き止まりになったように見えるとそれは丸子川でした。谷戸川は六郷用水に分断されて流れが変えられたと聞いたことがあります。
戦後になって六郷用水はほとんどが埋め立てられてしまいましたが、世田谷区内は丸子川として開渠になっています。国分寺崖線下の丸子川に砧公園を横切って流れる谷戸川が合流していました。
その先にも崖線からの湧き水でしょうか自然の流れが丸子川に流れ落ちています。
すぐ先に岡本民家園がありました。(続く)
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