城東の緑道と船堀「鶴の湯」(前編)
緑道巡りが楽しくなり城東地区にも出かけました。晴海通り(都道304号)で勝鬨橋、黎明橋、晴海大橋(右の写真)、木遣り橋を過ぎると有明です。首都高速湾岸線にそって湾岸道路(国道357号)の新辰巳橋を渡ると辰巳の森海浜公園に到着、第2駐車場に車を停めました。今回は東京メトロ有楽町線の辰巳駅と新木場駅の周辺にある江東区の3つの緑道を歩きます。
辰巳の森海浜公園は新種のスポーツ施設が多い広い公園です。[衛星写真] WOWOWの放送センター横を抜けて南へ歩きました。ここは箱崎のTCATから成田空港行きのリムジンバスが辰巳JCTで左折する場所です。
リムジンバスの車窓からいつも見下ろす辰巳の森海浜公園とそれに続く辰巳の森緑道公園は首都高速に沿ってL字型に長く伸びています。その中に造られた1kmほどの「辰巳の森緑道」から散策を始めました。桜の並木が一直線に続きます。[衛星写真]
曙運河を渡って東へ進むと夢の島公園に入りました。以前訪れたことがある第五福竜丸展示館と熱帯植物館があります。夢の島は有名なゴミの埋立地で1960年代に悪名を馳せましたが埋め立てが完了して40年が経過した現在は美しい公園になりました。夢の島緑道は公園内の変化に富んだ散策路で、木立に囲まれて起伏もあり、都心近くの埋立地とは信じられません。[衛星写真]
首都高速湾岸線と京葉線の高架を潜った左手にある警視庁の施設横から入ると荒川に行き当たりました。荒川沿いに新木場緑道が続いています。東京メトロ検車区に沿って水辺の緑道を南に歩くと右手に東京ヘリポートが見えてきました。ヘリコプターが頻繁に離着陸して見飽きません。[衛星写真]
ヘリポートの敷地の端で砂町運河に行き当たったところが新木場緑道の終点です。辰巳の森公園の第2駐車場から辰巳の森緑道、夢の島緑道、そして新木場緑道へと続く散策路は片道が約5.5kmの散策コースです。
砂町南運河の先には若洲ゴルフリンクスと若洲海浜公園があり、荒川の対岸には昨年訪れた葛西臨海公園と東京ディズニーランドが望めます。
緑道を離れて木材関係の会社に囲まれた殺風景な道を新木場駅まで戻りました。ちょうど昼時になりましたので駅に隣接する食堂街2階のカジュアル・イタリアンの店「OSTERIA PICCHIO」でパスタ料理を食べることにしました。
二人が選んだ「いいだことほうれん草のトマトソース」と「サーモンと水菜のペペロンチーニ」はいずれもガーリックと塩味が強く若者向きですが美味しく食べました。新木場の印象からは想像できませんがジャズ音楽が流れる店内は良い雰囲気です。あっと言う間にサラリーマン風の若者達で満席になっていました。
メニューにあったホワイトストロガノフが気になります。ロシア料理のビーフストロガノフと関係があるのでしょうか。臨席の客に配膳されたその料理はクリームシチューのようです。帰宅後に調べるとホワイトソースを使うバリエーションのようで、ホワイトストロガノフを出すイタリア料理店が他にもありました。幕張へ出かける時には新木場駅で乗り換えますから、近いうちにまた立ち寄ってホワイトストロガノフを食べてみたくなりました。
辰巳の森公園まではあと2km足らずですが同行者の希望で有楽町線を利用することにしました。辰巳駅を出ると折悪しく雨粒が落ちてきました。
電車区間を除くと往復 でちょうど10kmほどの緑道散策です。(続く)
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