四国・お遍路ドライブの旅-香川県(その4)
金比羅さんに参拝したあとはお遍路を続けます。国道377号で観音寺市へ向いました。
三豊(みとよ)市内はなだらかな丘越えのほぼ直線の道が続きます。平地に出て財田(さいた)川を渡りました。周辺に溜池が無数にある様子がカーナビの画面に表示されています。財田川から3km余り先を左折して狭い道に入り約1kmで第六十七番「大興寺(たいこうじ)」です。駐車場はさらに左折した狭い道の先にありました。石橋に続く仁王門を入り右手に聳える大師お手植えの楠とカヤの巨木を見ながら石段を上った本堂と大師堂にお参りしました。石段を下りる時に巨木に触れてエネルギーをいただきました。
国道377号を少し戻って県道5号に入りました。国道11号で財田川を再び渡ると左手に第七十番「本山寺(もとやまじ)」がありました。美しい仁王像(金剛力士立像)が左右に安置されている重要文化財の二王門(仁王門)を抜けると本堂の左手に風格のある五重塔が聳えています。本山寺の本堂は国宝になっているそうです。ここでもお遍路のグループと一緒にお参りをさせていただきました。
財田川の狭い橋を渡って川に並行する県道11号で観音寺市の中心部へ向いました。3つのアーチを持つ三架橋(旧参賀橋)で財田川を再び渡り琴弾(ことひき)八幡宮の鳥居を過ぎた坂道の途中に第六十九番「観音寺」がありました。仁王門をくぐって石段を上りました。さらに上の薬師堂へ向かう石段脇に五智如来、右手正面が本堂、左手に大師堂があります。ご本尊は聖観世音菩薩です。
観音寺大師堂の左手に第六十八番「神恵院(じんねいん)」の本堂と大師堂が並んでいます。二つの寺が同じ境内にあるのは珍しいことですが明治時代の神仏分離の際に隣の琴弾八幡宮にあった本尊が神恵院(通称八幡宮)として観音寺の境内に移されたのだそうです。神恵院のご本尊は阿弥陀如来で本堂はコンクリートの壁に囲まれたユニークな造形になっています。御神木は根元の膨らみが巨大で生気に溢れていました。
昼時になりましたので財田川対岸の観音寺町にある「柳川うどん店」(柳川製麺所)へ向かいました。(続く)
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