四国・お遍路ドライブの旅-香川県(完)
三架橋通りで三架橋を越えたあと三架橋交差点を右折して「はれはら通り」を西に進み、薬師寺近くで右折して路地へ入ります。丁字路で行き当たった左手に柳川うどん店を見つけました。店先に貼られた案内に従ってすぐ先の駐車場に車を停めました。
柳川うどんの看板で「ど」の字が小さく書かれているのが目に入りました。群馬県の水沢では「うむどん(饂飩)」の「む」がやはり小さかったことを思い出します。
暖簾をくぐるとテーブル席はほぼ埋まっていましたので座敷席(茶の間かもしれません)に上がりました。店内は昭和の雰囲気が溢れて落ち着けます。奥が製麺所になっているようです。メモ用紙に注文内容を書くようにと説明されています。
私は「かまあげうどん」、同行者は「月見うどん」と書いて注文すると「かまあげうどん」は10分ほど時間が掛かると念を押されました。
讃岐うどんの特集記事が掲載されたグルメ雑誌をめくり読みしていると程なく「月見うどん」が配膳され、しばらくして私の「かまあげうどん」もできあがりました。
讃岐うどんとしてはやや細めの麺ですが、釜揚げうどんらしいモッタリ感のある美味しい味です。炒り子(いりこ)のだし汁はやや濃い目でした。人気がある天ぷらうどんや卵とじうどんも食べたくなります。
うどん(饂飩)の薀蓄も参照してください。
同行者も気に入ったようで土産に買いたいと店の人にあれこれ聞いています。宅急便での配達やFAXでの注文を受け付けているなどと説明されましたが、やはり持ち帰ると主張しています。出汁が付いた3玉入りを2パック注文しました。1パックが約2kgもあり持ってみると結構な重さです。
柳川のうどんに満足して琴弾(ことひき)公園へ向いました。新琴弾橋を渡って先ほどお参りした観音寺と新恵院の反対側から琴弾山に登りました。車1台がやっと通れる曲がりくねった坂道を上りきると第2駐車場がありました。道はこの先で下りて行くようですからここに停めることにしました。大きな岩が積みあがった場所に登ると見えました。観音寺市のシンボル「銭形砂絵」です。
有明浜の白砂に寛永通宝を模った巨大な砂絵は東西122m、南北90mの大きさがあり、この楕円形を斜め上から見るとちょうど円形になるように設計されています。雨のため視界が良くないのは残念です。「銭形を見た人は健康で長生き、しかも一生お金に不自由しない」と説明されていました。
県道21号が国道11号に合流、海岸沿いを10分ほど走ると愛媛県に入ります。
<同行者のコメント> 峠を下りたところで食べた讃岐うどんがおいしかったです。ふと麺に薄味の出汁ととろろがマッチしていました。2軒目の柳川うどんは少し細めで食べやすいうどんでしたからお土産に買ってしまいました。金比羅さんの石段は聞いていたよりも楽に登れました。尾瀬の山越えのほうがずっと大変ですね。ガイドさんは奥社へは行かないと言うのが意外でした。まだまだ登れるのに・・・。観音寺市では雨のなかのお遍路になってしまいました。□
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