多摩ニュータウンの里山と日帰り温泉「季乃彩」(前編)
大型連休の日曜日に稲城市の若葉台へ出掛けました。連休中は遠出を避けて近場でのんびり過ごすことを選び里山散策をすることにしたのです。東京近郊では東京都・埼玉県・神奈川県にかけての武蔵野台地に今でも里山が多数残っています。武蔵村山市(狭山丘陵の野山北・六道山公園)、多摩市と稲城市(多摩丘陵)や横浜市緑区の新治市民の森や四季の森公園などが代表的な里山でしょう。少し足を伸ばせば丹沢山麓(厚木市・伊勢原市・秦野市)やその北側の相模原市や山梨県道志村にも里山があります。
今回は多摩ニュータウン(稲城市)の里山を歩きます。京王相模原線若葉台駅近くの駐車場に車を停めて駅前を北に向って出発しました。
最初のビューポイントは若葉台公園です。駅前からほぼ真っ直ぐ伸びる遊歩道を周囲に聳える新しいマンション群を眺めながら1kmほど歩いて到着しました。展望台から谷戸の雰囲気が残る田園風景が眺められます。
急な階段を下りきったところが上谷戸(かさやと)親水公園です。あめんぼ(水澄まし)が泳いでいます。日光が水面で反射するのと素早く移動するため撮影に苦労しました。小さな流れに沿って歩きました。散策路ぞいの民家で大きな鯉幟(こいのぼり)が風に乗って泳いでいました。男の子が多いお宅でしょうか?
畑で農作業をする人を見かけましたので不躾でしたが声を掛けました。ジャガイモの苗が育つ右隣の畝(うね)に藁(わら)を敷いてスイカの栽培環境を整えているところでした。次にビニールで覆うとのこと。土を褒めると田圃(たんぼ)であった場所に黒土を入れて畑にしたのだそうです。瓜も植えますかと訊くとスイカの近くに丸みを帯びた黄色い瓜(甘味が多い)を植えるつもりだとの答えが返ってきました。休日だけに農作業をしているそうです。雑談で作業の手をしばらく止めてしまいましたので、お礼を述べて立ち去ることにしました。
植木畑を抜けると上方にアーチ型の橋が見えます。上谷戸大橋です。
橋げたから伸びたロープに鯉のぼりがたくさん下がっています。水車小屋や上谷戸緑地体験学習館を見て回りました。(続く)
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