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2008年6月23日 (月)

地下鉄副都心線と雑司が谷散策(後編)

次の目的地は荒川線の踏切を渡った「雑司が谷霊園」です。雑司が谷の名がありますが現在の住居表示では南池袋です。谷中や青山などと同じ都の霊園で、著名人の墓が多いことが知られます。日本の近代化に貢献した徳川家旗本の小栗上野介、作家の夏目漱石、永井荷風や泉鏡花、画家の竹久夢二、さらに小泉八雲や島村抱月などです。最近の人では大川橋蔵、サトーハチロー、いずみたくの名も見えます。

他の墓地のように案内があるだろうと高を括って訪れたのですがそれらしきものは見当たりません。広い霊園内を歩き回ってやっと半分ぐらいを見つけたところで残りを探すことは断念しました。梅雨の晴れ間に夏日となった暑さで、同行者は木陰で待つ間にエンスト(オーバーヒート)してしまったからです。
 
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写真は小栗上野介、同、竹久夢二、夏目漱石、永井荷風、泉鏡花の墓石です。

 

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小栗上野介(こうずけのすけ)は最近その功績を再評価されていますが、官軍に処刑されたこともあってか、墓石は思いがけないほど質素でした。一方、夏目漱石の墓はユニークなデザインで他を圧しています。入口の案内を偶然見つけた大川橋蔵さんは本名を知らないため見つけられませんでした。あとで丹羽富成さんであることを知りました。

 

雑司が谷霊園から曲がりくねった道を南に歩きました。雑司が谷1丁目に「旧宣教師館」があります。米人宣教師の住居だった場所で瀟洒な洋館が綺麗な庭に囲まれて建っていました。現在は豊島区の所有となって一般に無料開放されています。ちなみに区と都の有形文化財に指定されています。

 

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雑司が谷駅に戻って副都心線に乗りました。今回の最終ポイントは新宿三丁目駅です。前回、新宿を散策した時にはまだ工事中だった駅です。渋谷駅と同様に吹き抜けがあり、大きなガラスを多用したデザインになっています。

 

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伊勢丹前で既存の地下街とクロスするように真新しい地下道が伸びていました。この地下道が出来たことでJR新宿駅南口にある高島屋が新宿3丁目にあるマルイ、伊勢丹本店、同2号館と結ばれました。既存の地下道を利用すればJR新宿駅東口のルミネ、西口の小田急、小田急ハルク、京王などのデパートや専門店の三越アルコットなどがすべて地下道で結ばれたことになります。この日は高島屋へ向かう人並みが目立ちます。

 

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焦点が定まらない散策になってしまいましたが何れも印象に残るスポットでした。

<同行者のコメント> 目的地は渋谷と新宿のはずでしたが気がつくと炎天下の雑司が谷を歩いていました。今回はなぜか温泉が入っていません。ちょっと「くたびれ儲け」をしたような気分です。□

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