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2008年12月23日 (火)

四国遍路: 高知県編(その7)

早朝の国道321号を南へ走りました。スケジュールの遅れが蓄積したため宿泊地から「往きつ戻りつ」の遍路コースになってしまったのです。土佐清水市の38番金剛福寺(こんごうふくじ)へ行くには海岸沿いの国道321号が分かり易いコースですが、少しでも時間を短縮するためにより直線的な山越の県道28に入りました。

快適な道も高度を増すにつれて道幅が狭い曲がりくねった山道に変わりました。助手席では同行者が「またまた山道を走っている!」と思ったのでしょう、気持ち良さそうに寝入っています。下川口で国道321号に入りました。所要時間を考えると「くたびれ儲け」だったようです。目的地まではまだ25kmほどあります。

辺りが段々明るくなってきました。土佐清水市の中心部に差し掛かったのは715分前、あと15kmほど残っており、間に合うかどうかは微妙です。足摺スカイラインは快適な道ですが、アップダウンとカーブがあり、先を行く車に妨げられ、時間だけが経過して行きます。足摺国際ホテルの前でとうとう7時になってしまいました。残る1kmのドライブももどかしく足摺岬の駐車場に車を停めました。すっかり明るくなった展望台までの散策路を急ぎます。展望台に上ると朝日は地平線付近の雲に隠れてまだ出ていません。

720分頃に雲の上に日が昇り始めました。他のグループと並んでシャッターを押しました。スケジュールの遅れを利用して足摺岬の日の出を撮影しようと前夜考えたのです。

 

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撮影を終えて足摺灯台へ向かいました。日本最大級の灯台は樹木が生茂った小道の先にありました。弘法大師の爪書き石の先にある弘法大師縁の亀呼び場から眼下の不動岩が望めました。もう釣り客がいます。

 

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足摺灯台のビューポイントである「天狗の鼻」は展望台を挟んだ反対側の崖上にあります。写真で良く見る風景がありました。

 

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ジョン万次郎像の前を抜けて駐車場の反対側にある38金剛福寺(こんごうふくじ)へ向かいました。

 

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大きな亀の像が出迎えてくれる広大な境内には池と巨石を配した庭が圧倒的な存在感で参拝者に迫ります。

 

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本堂、大師堂、愛染堂、弁天堂、地蔵堂、多宝塔、十三重石塔、仁王門、宿坊などが建ち並んでいます。本尊は千手観世音菩薩です。(続く)

 

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