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2009年11月 6日 (金)

北信濃のドライブ旅: 野尻湖とダイヤモンド黒姫

上信越自動車道を利用すれば信州中野ICから野尻湖に近い信濃町ICまでわずか21kmの距離ですが、県道29号で信州中野IC前を通過、千曲川を渡って国道117号から国道18号(旧北国街道)を走り、牟礼村から信濃町に入ると黒姫山妙高山が見えてきます。信濃町ICを過ぎた野尻湖交差点を右折して野尻湖畔に出ました。さらに右折すれば「ナウマンゾウ博物館」ですが時間が迫って来ましたので左折、野尻湖マリーナを通過して東へ向います。バックミラーを覗(のぞ)くと黒姫山に太陽が近づいて・・・。見晴の良い場所を探しながら野尻湖レイクハウスの少し手前に車を停めました。
 

湖畔へ向って歩くと水上スポーツを楽しむ人達が利用する桟橋が並んでいます。水上スキー、ウェイクボード(水上を滑るスノーボード)、バナナボートなどの案内が出ていますが、一般客は桟橋に立ち入れませんので、湖畔のベストスポットを選びながら時間を待ちました。モーターボートが2艘(そう)戻ってきました。

 

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野尻湖は黒姫山と斑尾(まだらお)山に挟まれた高原の湖です。飯綱高原・戸隠高原の山並みと湖面に浮かぶような琵琶島の鳥居を眺めていると空の色が変わり、湖面に映る夕日が輝き始めました。

 

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いよいよシャッターチャンスです。夕日が黒姫山の稜線(りょうせん)に掛かり始めました。季節的に山頂に夕日が沈むことは期待できませんが美しい落日にシャッターを何度も・・・。夕日の残滓(ざんし)がふっと消えるのを満たされた気分で眺めました。

 

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県道504号(信濃斑尾高原線)を走ります。日が沈んだあとの山道は瞬(またた)く間に黄昏(たそがれ)ますから沿道の紅葉に見とれている暇はありません。所々に設置された案内標識に従って下り坂を急ぎました。古海集落では県道96号との重複区間を走ると稲刈りの終った田圃(たんぼ)から煙が上がっています。

 

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案内標識に従って左折すると再び上り坂になり、トンネルを抜けると前方が開け、ゴルフ場の中に白い建物が見えました。暗くなる前になんとか宿泊地へ到着。ここはホテルタングラム。ホテルハーベスト斑尾、黒姫山がシルエットになっています。

 

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ホテルタングラムには和洋中と3つのレストランがありますが、健啖家(けんたんか)ではない(つまり少食家の)二人はいつも食べ切れなくて勿体無(もったいな)いので、斑尾高原のレストランで夕食をとることにしました。電話番号を入力すればカーナビが案内してくれますから夜の山道も気になりません。ところがカーナビの指示に従いかなり走って到着した場所にはレストランらしきものは見当たりません。またもやカーナビに騙(だま)されたようです。四国遍路をした時にも同じことを経験しています。レストランに電話を掛けて場所を聞くと斑尾高原の中心部との返事、ずいぶん行過ぎていました。

ホテルタングラムから約3km、斑尾高原ホテルのすぐ近くにあるレストラン・居酒屋「ルドルフ」は暗闇のなかにライトアップされて太っちょコックさんの人形とパスタ工房が出迎えてくれます。店内はヨーロッパ調の置物や飾り物などで賑(にぎ)やかですが調和がとれて落ち着いた雰囲気が良いです。

 

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同行者は例によって店員さんを質問攻め、店名はオーナーの好きな競走馬「シンボリルドルフ」に由来するとか、装飾品はオーナーのご夫妻が買い集められたものであるとか・・・。質問が一段楽してやっとオーダー、同行者はシーフードピザ、私はカルボナーラと赤ワインを選びました。同行者は「またカルボナーラ!?」とあきれていますが、私は蕎麦、うどん、フォー、パスタなど、どんな麺にも目が無いのです。そして今日はアッシー君が居ますから赤ワインの注文も忘れません。

競馬に興味がない私は帰宅後に調べてみるとシンボリルドルフは25年前のクラシック三冠馬でした。ちなみにルドルフ(Rudolf)はドイツ人男性の名前(皇帝や著名人にも多い)で、Ruhmeswolf(Ruhmesは名声・賞賛、wolfは狼)を意味することを久しぶりに引いたドイツ語の辞書で知りました。「赤鼻のトナカイのことですか?」と訊(き)かなくて良かった・・・。さらにドイツ語の余談です。ドイツ総統であったヒットラーの名前、アドルフ(Adolf)はEdelwolf(Edel高貴、wolf狼)、そしてEdelweiss(エーデルワイス、高貴な白)は映画「サウンド・オブ・ミュージック」で歌われたウスユキソウ(薄雪草)です。

店の奥に作品の展示室があると説明されていますので覗(のぞ)いてみました。店内の飾りつけと同様に見るだけで楽しくなるものが多数展示されています。

 

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ワインを飲みながら今日の出来事を話していると、まずカルボナーラが、次いでピザが配膳されました。石釜で焼かれたピザはサクサク感があって同行者の好みにピッタリ、ご機嫌の同行者が取り分けてくれて写真を撮る前に二切れが口の中に・・・。カルボナーラもさっぱりした味が気に入り、カーナビ迷子になったにも拘らず料理に大満足。
 
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道案内をそのカーナビに任せてホテルまで助手席で居眠りです。(馬曲温泉へ続く)

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