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2010年12月 8日 (水)

汐留エリアのビル街

「新旧の新橋駅を探訪」の続編として汐留エリアの高層ビルを紹介します。汐留(しおどめ)は江戸時代に埋め立てられて武家屋敷街だったものを前回の記事で触れたように明治時代に入ると日本初の鉄道駅となり、東海道本線が開通すると貨物専用の汐留駅になりました。そして最近のことですが2004年(平成16年)には旧国鉄(現JR)の貨物駅跡地が再開発されて高層ビルが林立する新副都心の一つとなったのです。

2010_11210094 汐留の地名は江戸城の外堀に東京湾から海水が浸入するのを防ぐための施設、つまり掘割として造られた汐留川は土橋で堀止(ほりど)まりのため潮汐(ちょうせき)の干満が外堀には通じていなかったことに由来するようです。 
 

私が汐留の地名を最初に知ったのは今から50年ほど前のことです。中学の技術家庭科か社会科で鉄道小荷物(チッキ)について学んだ時に「汐留駅留め」の表示を見た記憶があります。今風にいえばコンビニで宅配荷物を受け取るように自分の住所ではなく鉄道駅で鉄道小荷物を受け取るシステムがあったのです。昭和時代末期に鉄道小荷物サービスは終了、現在は集配付のサービスとして存続しているようです。

2010_11210048 新橋駅烏森口(からすもりぐち)からゆりかもめ新橋駅の下に伸びる地下道で汐留方面へ進むとシオサイトB街区とC街区に入ります。
 
 
 

2010_11210075 左手にある汐留シティセンター(地上43階、高さ215m)は曲面を大胆に取り入れたケビン・ローシュ氏のデザインによるオフィスビルで、ANAや富士通の本社が入る高層ビルの下層階には60店舗ほどの商業施設も収容されています。
 

2010_11210076 その隣はパナソニック電工東京本社ビル(高さ120m)で汐留ミュージアムとパナソニックリビングショウルーム東京などがあります。
 
 
 

2010_11210088 汐留川が埋め立てられて造られた海岸通りの汐先橋交差点から電通本社ビル(地上48階、高さ210m)と劇団四季の劇場「海」などが入る複合施設の汐留アネックスビルの横を抜けてシオサイトA街区に入りました。
 
 

2010_11210092 高層ビルが林立するなかをゆりかもめの高架線が大きくカーブする汐留北交差点に面してロイヤルパーク汐留タワー(地上38階、172mて)がそびえています。ホテル ロイヤルパーク汐留タワーと資生堂汐留オフィスなどが入居しています。右手後方は汐留シティセンターとパナソニック電工東京本社ビル。

2010_11210089 横断歩道橋の長い階段を上がると左手にゆりかもめ(東京臨海新交通臨海線)の汐留駅が見えます。その右手はトッパン・フォームズ本社ビル、その左後方は西街区にあるJRA(日本中央競馬会)のウインズ汐留です。 
 
 

2010_11210095 正面には共同通信本社とパークホテル東京が入居する三角形の汐留メディアタワー(E街区、高さ173m)、そのユニークな壁面が迫ります。
 
 
 

2010_11210097 横断歩道橋の上は品川西新宿と似たぺデストリアンデッキ(歩行者回廊)となって長く伸びています。
 
 
 
 

2010_11210100 日本テレビの本社ビルである日本テレビタワー(日テレタワー、高さ192m)、細長い建物の四隅に配したメガトラス(鉄骨構造物)が印象的。そのガラス窓に映るのは隣接するロイヤルパーク汐留タワーです。 
 
 

2010_11210099 大きな機械仕掛けの時計が動きはじめると人だかりができました。巨大な時計はどこかで見たような気がして調べてみると宮崎駿氏がデザインした「日テレ大時計」でした。三鷹の森ジブリ美術館にある守り神(ロボット兵)やアニメ映画「風の谷にナウシカ」「ハウルの動く城」などの雰囲気に溢れています。 

2010_11210102 ぺデストリアンデッキを右手に折れるとゆりかもめの新橋駅方面へと続いているようです。
 
 
 
 

2010_11210091 ここが今回の最終目的地です。ロイヤルパーク汐留タワーの24階へ向かいました。定例となっている同級生たちとの昼食会に参加するためです。
 
 
 

2010_11210113 浜離宮恩賜庭園汐留川築地市場隅田川月島方面などが展望できる新スタイルの中華料理店「シェンロングランデ(Xenlon Grand)」でコースメニューを味わいながら旧友たちとの会話を楽しみました。

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