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2011年6月19日 (日)

三度目の尾瀬登山 竜宮十字路から山の鼻まで(下)

丸く盛り上がった木立が目の前に迫ってきました。
 
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再び真新しい木道の区間に入ります。草原を抜けてまた湿原に入ったようです。
 
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小川に架かる橋を渡る周辺に水芭蕉の群生が広がります。

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ここでも笹が勢力を増しています。

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燧岳(ひうちだけ)はかなり遠くに離れました。

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再び湿原に戻ると至仏山がパッチワークのように水面(みなも)に映ります。

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燧岳とはそろそろお別れです。

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木立のなかに松が増えて来ました。

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樹木と水芭蕉が共生しています。

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せせらぎに水芭蕉が揺(ゆ)れているようです。カッコーの鳴き声が聞こえました。

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至仏山(しぶつさん)は見上げるほと大きくなりました。

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踏み板が傾(かたむ)いて壊(こわ)れそうな木の橋を渡ります。

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左前方で木の間から屋根が透(す)けて見え、山の鼻であることが分かります。

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尾瀬ヶ原の水芭蕉とお別れです。

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尾瀬ロッジへ12時30分に到着。同行者に追いつくことを諦(あきら)めてペースを落としたため、牛首(うしくび)分岐から平均所要時間と同じ40分掛かりました。

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探すまでもなく尾瀬ロッジの入り口に同行者が待っていました。「遅いぞ、武蔵!」と言った佐々木小次郎の表情を想像しましたが、「亀さん、遅いわね!」と言う兎(うさぎ)さんの趣(おもむき)です。小心者の私が安心する間(ま)も与えず、「もう絶対、二度と尾瀬には来ないからね!」と同行者は駄目(だめ)を押します。「この人にはやはり敵(かな)わないな」と思いながら、私が「ふんふん」と適当に相槌(あいづち)を打つのも前回とまったく同じ構図です。(続く)

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