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2012年4月24日 (火)

新東名高速道路を走る 清水PA

新東名の上を跨道橋(こどうきょう、正式名は跨高速道路橋)が何本も並んで架かっています。新しい跨道橋はほとんど橋脚が斜めになった方杖(ほうじょう)ラーメン構造を採用しているため高速道路を利用するドライバーに圧迫感を与えませんが、スマート過ぎて、私は何か物足りなさを感じます。ちなみに、ここで言うラーメンとは私が好きな麺のことではなく、橋脚(きょうきゃく)と橋桁(はしげた)が一体となった「骨組」であることを意味するドイツ語(Rahmen)なのです。
 
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登坂車線が途切れる付近に奇妙な案内表示版が立っていました。一瞬何て読むのだろうかと面食(めんく)らいましたが、よく見れば「ハイウエイラジオ」が一文字毎段違いに表示されていたのです! なぜ?
 
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新富士ICを過ぎると新富士川橋(しんふじかわばし、長さ381mの鋼・コンクリート複合アーチ橋、土木学会田中賞を受賞)で富士川を渡ります。と新清水ICを通過し、新東名では2番目に長い富士川トンネル(下り線の長さは4545m、土木学会技術賞を受賞)を抜けた清水PAに立ち寄りました。残念ながら新東名には富士川(ふじかわ)沿いのSA/PAがないのです。その代わりに富士山のビューポイントがあるそうですが、この日の天気では・・。建物の入口には先ほどの駿河湾沼津SAと同じ躍動感のあるデザインでNEOPASA清水と表示されています。しかしモノトーンなカラーコーディネーションは落ち着いた(大人しい)印象を与えます。
 
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入口の左手に気になるウインドウディスプレイを見掛けました。今回初めて知りましたが、KUSHITANI PERFORMANCE STORE(クシタニパフォーマンスストア)はバイクウェアなどバイカーズ・ファッションの店です。蛇足ですが、ガラスの富士山マーク付近に写っている建物は喫煙所(喫煙者隔離ラウンジ!)です。
 
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その奥にはドライブと旅を楽しむためのアイテムを販売する店The Highway Store United Arrows(ユナイテッド・アローズ)がありましたが、残念ながらこちらもまだ開店していません。
 
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入口を入ってまだ開店していないこれらショップの間を抜けて「くるまライフ・コミュニティパーク」のエリアに向かいました。そして最初に出会ったのはYAMAHAのオートマチック・スクーターTMAX(総排気量500cc)です。
 
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中央付近にはミニカーとメカロボットのミニチュアが展示されています。ミニカーにはシボレー・カマロの文字が読み取れました。シボレーの2ドア・ハードトップ、クーペおよびオープンカーの名称です。
 
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この車ではありませんが、米国に住んでいた時には同じシボレーのフルサイズ(総排気量5000cc)に乗っていました。スイス出身のシボレー氏が創業して以来100年の歴史があるシボレーは戦前にGMの傘下へ入ってその一部門(ブランド)となっています。ちなみにシボレーの横方向に長い「十の字」のようなロゴマークはボウタイ(蝶ネクタイ)です。そしてフランス語であるシボレー(Chevrolet)はアメリカ人にも発音し憎(にく)いため、シェビー(Chevy)の愛称で呼ばれています。

一番奥には光岡自動車のBUBUミツオカのPRコーナーとシボレーSONICの展示がありました。この韓国GMで生産されるサブコンパクトカー(排気量1600cc)は日米以外でシボレー・アベオの名で販売されているそうです。
 
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こんなテーブルが1卓だけ置かれています。
 
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これら展示の横にあるフードコートに移動すると、高速道路のSA/PAに初出店した宮武讃岐製麺所(本場香川の讃岐うどん)では開店時間の午前7時を過ぎても大勢の店員さんが忙しく開店準備をしていました。さらに数分待つと店頭の照明が点灯しましたので、さっそくカウンターへ向かい、同行者は「釜揚げしらすぶっかけうどん」(並470円)を、私は「かけうどん」(並280円)に生玉子(50円)を注文しました。ちなみに「かけ」は「ぶっかけ」を略した表現ですが、この店で2つの使い分けは・・? 店内では手作業で捏(こね)たうどんの固(かた)まりを製麺機に投入しています。
 
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同行者と生玉子やしらすを交換しているうちに同じようなうどんが2杯出来上がっていました。瀬戸内海のいりこをたっぷり使った出汁(だし)とモチモチ感のあるうどんは期待通り。刻(きざ)みネギと天かすはサービスです。
 
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もう1つ候補に考えていた東京・青山にある寅福(とらふく)は午前9時の開店ですから、残念ですが大かまど飯丼ぶりは次の機会まで待つことに。いつの間にか店のシャッターが少し開きました。仕込みの準備が始まったようです。
 
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店先には大きな竈(かまど)が3つ並んでいました。
 
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お腹が満たされたところで外に出ました。NEOPASA清水の脇にあるマウンドが「富士山ビューポイント」かも知れないと思いましたが、それらしき表示は見当たりません。本線へ戻る時に見掛けた散策路のある小高い場所の方ではと思い直しました。
 
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南の方向はずっと谷のように低くなっています。山間(さんかん)に分け入ったような景色は中央自動車道に近いものです。
 
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滞在を堪能(たんのう)した清水PAを後に、名古屋方面へ向かいます。左側の建物は従来のものとイメージを一新して小奇麗(こぎれい)になったレストルームです。
 
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(続く)

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