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2012年4月 4日 (水)

東北ドライブ旅2012春 下北半島(中編)

2012_03240255 県道266号にそれて大畑町に入り、さらに国道279号に合流しました。 
 
 
 
 

2012_03240256 野辺地町から続く国道279号は大畑町の中心部を抜けますが、新しく出来た大畑バイパスの方はそれを大きく迂回(うかい)しています。この国道は北海道の函館まで続きているのです。とは言っても下北半島北端の大間町と函館市の間は海上国道なのですが。 
 

2012_03240257風間浦村の下風呂温泉郷を通過します。大間温泉と桑畑温泉に次いで本州で3番目に北に位置する温泉のようです。
 
 
 

2012_03240260 本州最北端の大間(おおま)崎に到着しました。こちらにもインターネット上のライブカメラが設置されています。
 
 
 
 

2012_03240258 「こヽ本州最北端の地」碑(写真では文字が読みにくいのですが)の右後方に見えるのは本州最北端の島である弁天島です。
 
 
 

2012_03240259 ズームアップして弁天島を撮影しました。白と黒に塗り分けられているのは本州最北端の大間埼灯台です。灯台の手前に島の名前の由来と思われる神社が見えます。これも本州最北端の・・。函館市汐首岬は17.5kmの距離にあり、その後方の渡島(おしま)連峰もかなりハッキリ見えます。釣り船を利用すればこの島に渡れるようです。

2012_03240261 「まぐろ一本釣の町 おおま」のマグロモニュメントはマグロの一本釣りをイメージしています。
 
 
 
 

2012_03240262 石川啄木の歌碑もありました。『東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて 蟹とたわむる』の詩が大間と結びつかないのです。歌碑の裏側に「東海の小島」は大間の弁天島を指すと思われるとの説明を見つけました。函館市の大森浜とする説もあるようですが、いずれにしても東海という言葉が意外です。 

2012_03240264 啄木歌碑の近くに天童よしみの「みちのく慕情」の歌謡碑もありました。下北と大間崎の地名が登場しますからご当地ソングのようです。私がカラオケで歌うことがある山本譲二さんの「みちのくひとり旅」と八代亜紀さんのレコード大賞受賞曲「雨の慕情」(作詞:阿久悠作詞、作曲:浜圭介)を足して二で割ったようなタイトルです。

ちなみに天童よしみさんの歌では「珍島(チンド)物語」が好きです。この歌とは関係ありませんが、元寇の際に高麗軍(三別抄)が追い詰められて珍島に立て篭(こも)って抗戦したことで蒙古(もうこ)軍の日本来襲が遅れたとの解説をNHKのドキュメンタリー番組で観た記憶があります。現在は韓国の人気観光地になっているようです。閑話休題(かんわきゅうだい)。

2012_03240263 その向かえに「かもめ食堂」の看板を見て、同じような食堂が多数立ち並んでいて選択を迷っていた私は、迷わずこの店に入ることにしました。オチビちゃんとコチビちゃんのお母さんが好きな映画と同じタイトルです。昨年11月に駒沢公園で開催された東京ラーメンショーでも「かもめ食堂」を選んでいます。

2012_03240265 店内は普通の食堂ですが、3面の壁に貼られた色紙の枚数が尋常(じんじょう)ではありません。一番目立ったのは俳優松方弘樹さんの色紙と写真でした。大間で有名な食堂のようです。
 
 

2012_03240266 ホテルで朝食をしっかり食べていますから、私は「うに・いくら・まぐろのミニ3点」(1000円)、いつもご飯を余り食べない同行者は迷った末に「まぐろの刺身」(1200円)を選びました。
 
 

2012_03240271 前者は小振りの丼(どんぶり)です。たっぷり載(の)った具は食べ堪(ごた)えがあって、私には十分なボリュームでした。カジュアルな盛りつけは漁師町の食堂らしく、その味はもちろん申し分ありません。イカのわた和(あ)えも添(そ)えられていて大満足でした。 
 

2012_03240274 後者はマグロの量が少ないように見えましたが同行者にはちょうど良かったようです。前の日に八戸で食べた刺身料理のボリュームが少なかったことを残念がった時とは対照的な反応です。 
 
 

2012_03240280 少し南にある大間漁港に入ると連続テレビ小説「私の青空」のロケ地(なずなの勤務先)の表示が目に入りました。連続テレビ小説は観たことがありませんので、なずなさんの勤務先と言われてさっぱり分かりませんが、NHKの番組ですからなんとなく察しは付きます。
 

2012_03240281 その目の前に停泊しているのは、大きな電球がたくさん吊り下げられていますから、いか(烏賊)釣り船のようです。以前、函館の湯ノ川温泉に宿泊した時にも沖合にいか釣り船の漁り火(いさりび)を見たことがあります。20年以上前にはニュージーランドの首都ウエリントンの港で日本のいか釣り船を見たことも思い出しました。

2012_03240276 ちなみにニュージーランド近海は津軽海峡など日本近海と同様にスルメイカ(鯣烏賊、真イカ)の豊かな漁場なのです。大間漁港にはその他にもたくさんの釣船が停泊していました。マグロの一本釣り船だけでなく、観光釣船も多く含まれているのかも知れません。 
 

2012_03240285 佐井村の集落を抜けた「がんかけ公園」の巨大な願掛岩(海抜103m)を振り返って撮影しました。2つの岩は「男がんかけ」(左)と「女がんかけ」(右)と呼ばれて人々の信仰の場になって来たようです。現在は津軽海峡に沈む夕陽の名所なのだそうです。
 

2012_03240289 国道338号が高度を上げると長後と思われる集落が見えて来ました。
 
 
 


2012_03240291_2 曲がりくねってアップダウンのある山の雪道を走ると「仏ヶ浦駐車帯500m先」の表示が見えます。これ以上積雪量が増えないことを祈りながら慎重に走りました。
 
 
 

2012_03240298 最高点を過ぎて左にカーブした場所に展望台のある仏ヶ浦駐車帯がありますので、もちろん立ち寄ることにしました。 
 
 
 

2012_03240294 展望台に上がると木の間から「仏ヶ浦」の全景が望めます。
 
 
 
 

2012_03240293 駐車場にある地図で確認すると、下北半島の西海岸線でほぼ中央に位置しています。
 
 
 
 

2012_03240292 そしてここにも「下北かるた巡り」が立っていました。(続く)

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