« 新東名高速道路を走る 藤枝PA・掛川PA・遠州森町PA | トップページ | 新東名高速道路を走る 浜松いなさJCT・三ヶ日JCT »

2012年4月27日 (金)

新東名高速道路を走る 浜松SA

天竜川を渡って浜松浜北ICを通過します。
 
2012_04220093
 
浜松SAから14.8km浜松SAに到着。
 
2012_04220095
 
駐車場からNEOPASA浜松へ向かう途中に、いかにも楽器の街である浜松らしく、楽しそうに楽器を演奏する2人の子供のブロンズ像がありました。造形作家の夢童(むどう)由里子さんの作になるアートモニュメント「風の童子」は風と音に遊ぶ様子を表しているようです。ちなみに弓を引く像は「颯(はやて)」、力強くばちを打つ像は「遥(はるか)」と名付けられ、道を行き交う人々の安全を見守る2体の護(まも)り童子(どうじ)の間にある小さな鍵盤(けんばん)を押すと150曲がランダムに演奏されるそうです。そのサンプルを2曲(その1その2)添付します。
 
2012_04220098
 
ピアノをモチーフにした建物へ至る通路も統一感のあるタイル舗装なのです。
 
2012_04220100
 
建物内へ入った途端(とたん)、同行者は右手にある遠鉄(えんてつ)マルシェへと突き進んで行きました。
 
2012_04220108
 
私は徳川家康グッズを眺(なが)めたりして・・。
 
2012_04220109
 
そして、所在(しょざい)無くなった私は館内を見て回ることにしました。最初に目に付いたのはグランドピアノをイメージさせるテーブルです。
 
2012_04220101
 
次いで巨大な音符の長椅子も見つけました。
 
2012_04220112
 
一番奥まった場所にあるミュージックスポット・ハママツでは様々なローランド製品の試奏を楽しむ人たちがいました。ちなみに、ローランド社は大阪で創業された企業でしたが、2005年にこの浜松市に本社を移転しています。
 
2012_04220107
 
メインステージでは休日を中心にミニコンサートが開催されるそうですから、興味のある方は開催日を確認して出掛けると良いと思います。ちなみに、連休中は5月3日の開催が予定されるようです。
 
2012_04220105
 
モンゴルの馬頭琴(ばとうきん)の実物を見るのは初めてです。中国語ではマオトーチン、モンゴル語ではモリンホール(馬の弦楽器の意)と呼ばれることと、2本に見える弦はそれぞれ100本以上の馬の尾の毛を束ねたもので、展示品は子供用の小型であることが説明されています。
 
2012_04220113
 
遠くから見て分かりました。ビルマの竪琴(たてごと)です。わが家にあるビルマの竪琴を思い浮かべながら品定(しなさだ)めをしてしまいました。
 
2012_04220114
 
そして、ここにもドライバーズスポットの天神屋が
 
2012_04220106
 

フードコートも見て歩きました。最初に目に入ったのは浜名湖産うなぎが自慢の「うな濱(はま)」
 
2012_04220102
 
そして「浜松醤油ラーメン」と野菜たっぷりの「浜松餃子」が看板商品の浜北軒
 
2012_04220103
 
とんかつの名門店「せんざん」はカレーの専門店でもあるようです。名古屋に近い浜松だからでしょうか、とんかつは味噌ダレで、次回立ち寄る時には矢場とんに代表される名古屋の味噌カツと食べ比べてみたくなりました。NEOPASA浜松はまた立ち寄りたくなる魅力が溢れる場所です。
 
2012_04220104

 
新東名にある全てのSAPAに立ち寄って来たため、御殿場JCTを通過してから既に4時間以上が経過してしまいました。ちなみに、東名を走る時の通常ペースであれば2時間前後で走行できる距離です。この浜松SAは今回の開通区間で西端のSA/PAですから、この先はドライブに専念して三ヶ日JCTを目指します。(続く)

|

« 新東名高速道路を走る 藤枝PA・掛川PA・遠州森町PA | トップページ | 新東名高速道路を走る 浜松いなさJCT・三ヶ日JCT »

旅行・地域」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

ドライブ」カテゴリの記事

グルメ」カテゴリの記事

コメント

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

投稿: 職場のマナー | 2012年5月 9日 (水) 19時08分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新東名高速道路を走る 浜松SA:

« 新東名高速道路を走る 藤枝PA・掛川PA・遠州森町PA | トップページ | 新東名高速道路を走る 浜松いなさJCT・三ヶ日JCT »