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2012年9月 1日 (土)

大阪雑感 大阪市立科学館

2012_08270110 一方通行の四つ橋筋を北上、肥後橋を渡って中の島に入り、中の島通りへと左折すると左手に楕円形をしたビルが見えました。次の目的地である大阪市立科学館の巨大な駐車場は、夏休み後半の週末であるためか、ほぼ満車状態です。 
 

2012_08270113 道路を挟んだ場所にある関西電力本店ビルには巨大な垂れ幕が吊り下げられています。大きな文字で『節電にご協力をお願いいたします』、そして小さな文字で『ご不便とご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません』と書かれていました。今夏は昨年以上に節電の成果があったと報じられましたが、この垂れ幕が役立った・・・。

2012_08270114 駐車場から見て気になったオブジェは科学館と同じ敷地にある国立国際美術館のものでした。科学館の入口前テラスから撮影しました。
 
 
 

2012_08270115 入口脇に何やら展示されています。目の錯覚を利用したトリック絵がいくつも並んでいました。地球(Blue Marble 2008)の左隣は「蛇の回転(2003)」、その他にも「ひげ男(2008)」、「Floating World(2007)」、「Imperfect City(2008)」続きます。
 

2012_08270120 館内に入ってすぐ目に付いたのは「学天則」(自然界・宇宙の法則を学ぶ意)、『毎時3分間動く』と説明されています。西村真琴氏(旧北海道帝国大学教授、生物学者、)が80年前に製作された東洋初のロボット(自動人形)。説明文はこちらの記事を参照してください。ちなみに西村氏はTVドラマで黄門役をされた西村晃さんのお父さんでした。

2012_08270125 チケット売り場は階下にありました。展示場の料金は大人400円、中学生以下は無料(プラネタリオウムは別料金)です。館内案内はこちらを参照してください。 
 
 
 

2012_08270128 エレベータで最上階(4階)に上がりました。「宇宙とその発見」と表示された展示場には「小惑星探査機はやぶさ」の資料が展示されています。
 
 
 

2012_08270130 コッククロフト・ウォルトン型加速器は1934年に大阪大学に設置された日本初の加速器(一部を展示)で60万ボルトの高電圧を発生されることが出来たそうです。スイスのCERNにある最新の加速器について当ブログの関連記事で紹介しています。
 

2012_08270133 銀河系の説明
 
 
 
 
 

2012_08270140 棒磁石を使う結晶構造変形シミュレーション
 
 
 
 
 

2012_08270143 月の満ち欠けシミュレーション(手前は覗くために半分にカットされた地球)
 
 
 
 

2012_08270148 電磁石で浮かぶ地球(鉄で出来た地球が磁力と重力でバランスする)です。私はアメリカでこの原理を使った通常サイズの地球儀を見たことがあります。
 
 
 

2012_08270149 エジソンが発明した蓄音機と電球
 
   
 
 
 

2012_08270153 3階に下りました。最初の「ラブラドライト」(和名:曹灰長石)は結晶内部で起こる光の干渉で様々な色を出す不思議に光る石です。
 
 
 

2012_08270157 巨大な天然水晶
 
 
 
 
 

サイエンスショーの開始時間(午後2時)が近づきましたので一番奥にある会場へ向いました。テーマは「スーパー磁石」と表示されています。「スーパー磁石」とはネオジム磁石と呼ばれる日本の住友金属工業が発明した強力な永久磁石(ネオジム・鉄・ホウ素を主成分とする希土類磁石)で、最近輸入問題で注目されるレアアース(希土類元素のジスプロシウム)も使われています。主な用途はパソコンのハードディスクのヘッドやハイブリッド自動車のモーターなど。

2012_08270163 手のひらの反対側にある豆粒大の「スーパー磁石」が杓文字(しゃもじ)を強く吸い寄せて落下しない実験です。講師の山本直弥さんが両耳にスプーンとフォークを吊り下げる実験には見入ってしまったため撮影することが出来ませんでした。 
 

2012_08270165 巨大な「スーパー磁石」は上から落としたアルミ缶をなぜか宙に浮かせました。アルミカンに発生した強力な渦電流による効果とのこと。
 
 
 

2012_08270166 鉄製のヤカンは強力に吸い付けられるはずですが、なぜか静かに軟着陸しました。高級車のドアのような動きです。『スーパー磁石」が吸い付ける力と渦電流によって発生する反発力とがうまくバランスするからだそうです。
 
 

2012_08270169 手に持った大き目の「スパー磁石」を前後させることで3リットル入るアルミ製ビール缶を回転させる実験です。交流電源につないだ電磁石に変えるとアルミ缶をより速く回転させました。
 
 

2012_08270182 このサイエンスショーは大人も楽しめる内容でしたがオチビちゃんとコチビちゃんには難しすぎました。そこで気分転換に2階にある子供向けの遊具コーナーへ向いました。 
 
 

2012_08270184 音で波を作る実験は周波数の高低にしたがって波のピッチが変わります。
 
 
 
 

2012_08270185 これはバチ(マレット)を落下させて音を出すシロフォン
 
 
 
 
 

2012_08270191 二人が期待していた実物大の交通信号機
 
 
 
 
 

2012_08270193 科学館の出口の上にあるガラス窓を偏光ステンドグラス越しに見ると鮮やかなカラー画像が浮き出ました。偏光ステンドグラスがない左端の部分は何も見えません。
 
 
 

プラネタリウムは先日見たばかりですから今回はスキップです。最後に立ち寄ったショップでは同行者が欲しがっていた星座図鑑(季節の星座早見盤と星座の説明付き)を買ってプレゼントしました。(続く)

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