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2012年12月17日 (月)

東京駅丸の内駅舎(前編)

大手町で所用を済ませたあとに東京駅へ足を伸ばしました。復元工事中の7月初旬にも訪れていますが、9月中に工事が完了して10月1日に前面再開業した状態も見たかったからです。ちなみに、以下の写真は2012年11月14日に撮影したものです。

2012_11140002_2 先ず北口付近から全景を眺めてみました。工事用フェンスが取り除かれてすっきりしています。
 
 
 
 

2012_11140003_2 北口の遠景
 
 
 
 
 

2012_11140008 丸の内駅舎の正面です。広角レンズではないため全長約335mの駅舎の両端(北口と南口)が入らないことは残念でした。
 
 
 

2012_11140011 南口寄りの横断歩道から八重洲口のビル群を背景に撮影 
 
 
 
 

2012_11140012 南口の遠景ですが、2020年にオリンピックを招致(しょうち)するキャンペーンのマークが描かれた無粋(ぶすい)な排気塔が相変わらず景観を壊しています。
 
 
 

2012_11140013 南口の全景です。丸くなったドーム屋根と周囲の尖塔(せんとう)が復元された丸の内駅舎の魅力です。そして一番目立つアーチの下に大時計が設置されています。 
 
 
 

2012_11140026 その基礎部分に免震構造を施した建物であることが説明されていました。
 
 
 
 

2012_11140027 南口の八角形の建物に入ってドーム天井を撮影しました。天井付近を飛ぶような8羽の鳩とその周辺にある方向を示す干支(えと)のレリーフ(青緑色の地に白色)が印象的なアクセントになっています。ちなみに十二支のうち東西南北を示す卯(う)酉(とり)午(うま)子(ね)の4支は省略されているそうです。

2012_11140032 干支のひとつである申(猿、西南西方向)をズームアップ
 
 
 
 
 

2012_11140030 その下に置かれた羽根を広げた鷲(わし)

 
 
 
 

2012_11140033 床は24分割された円形の模様が描かれています。
 
 
 
 
 

2012_11140039 前回、工事中の北口で見かけたものと同じ古代ギリシャのドーリア式と思われる柱です。
 
 
 
 

2012_11140035 その上部には"AD MMXII"と彫られています。ギリシャ数字で"M"は1000、"X"は10、"I"は1を表しますから、紀元2012年を表示しているのでしょう。
 
 
 

2012_11140041 南口から外に出た場所で唐草模様の装飾を見つけました。唐草の名があるように中国から伝わった模様ですが、その紀元はギリシャにあるそうです。私が唐草模様で連想するものはもちろん風呂敷です。そして唐草模様の風呂敷をトレードマークにして50年ほど前に活躍したコメディアンの東京ぼん太さんを思い出しました。

2012_11140042 樋(とい)も不思議な形をしています。
 
 
 
 
 

2012_11140045 東京ステーションホテルの入口
 
 
 
 
 

2012_11140046 洒落(しゃれ)たアルミサッシの窓が目に入りました。アルミサッシという意外な建具が使われています。100年前の1914年(大正3年)に丸の内駅舎が建設された時には木製であったはずですが・・。周囲にある窓枠も良く見るとアルミサッシのようです。調べてみると三協アルミ社製の特注品が全面的に使われていました。

2012_11140047 窓枠を眺(なが)めていると化粧レンガ(煉瓦)の説明書きを見つけました。化粧レンガには厚さが15mmと45mmの2種類があり、下駄歯積みの構造で剥離(はくり)を防止していたが、復元工事では15mmに統一されたことが説明されています。(続く)

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