« わが家の年末年始(雑感) | トップページ | 大宮の鉄道博物館(中編) »

2013年1月 7日 (月)

大宮の鉄道博物館(前編)

先月下旬にオチビちゃんとコチビちゃんが遊びに来ている間に二人が興味を持ちそうな場所として鉄道博物館を選びました。オチビちゃんは幼稚園に通っていた2年ほど前に京都の梅小路蒸気機関車館へ遠足で出掛けたことを話してくれました。実は以前から私も行きたいと思っていた場所であり、大阪府に住むオチビちゃんに先を越されたのはちょっぴり残念でした。

大宮にある鉄道博物館への交通手段としてまずJRを考えました。JR大宮駅からニューシャトルで一駅先の鉄道博物館駅(旧大成駅)に隣接しており、所用時間が1時間半弱とまずまずです。しかし大人数であることから車で出掛けることを決めました。首都高速を利用すれば鉄道博物館から約4kmの埼玉新都心線新都心西(出口)まで1時間弱で行けることも魅力でした。

2012_12260001 しかし池尻IC付近で故障した大型トラックが車線を塞いでいたため大変な渋滞が発生し、鉄道博物館の駐車場まで約2時間も掛かってしまい、開館時間(午前10時)を予定した到着が1時間も遅れてしまいました。年末の平日であったことで駐車場は閑散としていました。
 

2012_12260003広々としたエントランスは大量の来場者に備えた設計なのでしょう。しかし駐車場と同様に人影は疎(まば)らです。自動販売機で購入した入場券は大人1000円、小中高生500円、幼児200円。
 
 
 

2012_12260006 入館すると右手奥に展示エリア(ヒストリーゾーン)への入口がありますが、午後のスケジュールを考えて、すぐ近くにあるレストラン「日本食堂」で早めの昼食にすることにしました。レストランと言っても開放感があるカフェテリアです。小さな二人はもちろんお「子様セット」(750円)と期間限定の「昔懐かしいオムライスセット」(750円)、私は名前に釣られて「懐かしの食堂車のカツカレー」(850円)、同行者と二人のお母さんは期間限定「列車乗務員賄い丼ハチクマライス」(650円)と「中華風あんかけご飯」(600円)を選びました。いずれも名前通りの美味しさです。

2012_12260020 日本食堂を出た真ん前にある「シミュレータホール」に入りました。D51シミュレータの整理券は午後4時までの分がすでに配布済とのことであり、整理券が要らない他のシミュレータの待つ行列を確認している間にオチビちゃんは「205系山手線シミュレータ」が気に入ったようで並んでいます。30分以上待ったのちに順番が回って来ました。

2012_12260010 3つのスクリーンに映し出される山手線沿線の映像はリアルです。並びながら良く観察していたのかひとりで運転を始めました。ただ駅で停車するタイミングが掴(つか)めないようです。この鉄道博物館はJR東日本グループの運営ですから、209系京浜東北線シミュレータ、211系高崎線シミュレータ、200系新幹線シミュレータも並んでいます。

2012_12260026 エレベータを利用して最上階から見て回ることにしました。最初は半円形をした屋上展望台です。すぐ横を通過する東北新幹線を間近で見ることができる特等席で、通過時刻表が設置されています。鉄道マニアと思われる少年が約20分後に特別な列車が通過することを教えてくれましたが、寒風の冷たさにギブアップして階下に降りました。

2012_12260037 屋上ほど視界は良くありませんが、実は3階展示室(ラーニングホール)の大きな窓からも新幹線の車両を見ることが出来たのです。
 
 
 

2012_12260022 コチビちゃんが何かを見つけました。スクリーンがぶれて写っているようですが、三次元(3D)画面なのです。電車がレールの上を走る様子が様々な角度から眺めることができる優れものでした。コチビちゃんは姿勢を変えて視界が変化する様子を楽しんでいます。
 

2012_12260030 次は蒸気機関車の仕組み説明
 
 
 
 
 

2012_12260029 そして動力がどのように伝わるかの説明
 
 
 
 
 

2012_12260035 電気機関車の仕組みも
 
 
 
 
 

2012_12260036 パンタグラフの動きも確認することが出来ます。
 
 
 
 
 

2012_12260038 反対側のヒストリーゾーンへ向います。
 
 
 
 
 

2012_12260039 3階からヒストリーゾーンの1階と2階を見下ろしました。
 
 
 
 
 

2012_12260040 2階へ降りるとポケットモンスターの巨大なステンドグラスがありました。ポケモンの大ファン(全国ポケモン図鑑を熟知するマニア)であるオチビちゃんは熱心に眺めています。 
 
 

2012_12260043 手摺(てすり)越しに1階の展示エリアを撮影
 
 
 
 
 

2012_12260045 展示される車両の王者ともいえるC57形式135号蒸気機関車が転車台(ターンテーブル)に載せられています。
 
 
 
 

2012_12260047 階下に降りるとプラットフォーム脇に停車する蒸気機関車があります。その説明板を見ると、『1872年(明治5年)に新橋-横浜間が開通した時にイギリスから導入された10両の蒸気機関車の1両』とあります。これの貴重な展示品「一号機関車」は国指定の重要文化財(1997年指定)でした。

2012_12260049 新橋~横浜間の鉄道施設についての説明を読んでこの区間が開通して140周年であることを知りました。 
 
 
 
 

2012_12260050 その右手にある蒸気機関車は7100型弁慶号で、1880年(明治13年)に北海道最初の鉄道である幌内鉄道で使われたものでした。ちなみに1号機は義経号で、こちらは2号機だそうです。私は神田にあった交通博物館(旧鉄道博物館)で見たことがあります。(続く)

|

« わが家の年末年始(雑感) | トップページ | 大宮の鉄道博物館(中編) »

旅行・地域」カテゴリの記事

ドライブ」カテゴリの記事

グルメ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大宮の鉄道博物館(前編):

« わが家の年末年始(雑感) | トップページ | 大宮の鉄道博物館(中編) »