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2013年5月 3日 (金)

横須賀へのドライブ旅 猿島探索(前編)

2013_04150104 アメリカ軍基地のゲート前を通過して三笠公園に到着しました。「日本の都市公園100選」「日本の歴史公園100選」に選ばれた公園はちょうど30年前の5月中旬に小さかった子供たちと記念艦「三笠」を見に立ち寄ったことがある場所です。帝国海軍連合艦隊司令長官であった東郷平八郎大将の銅像が戦艦三笠を背にして立っています。

2013_04150106 戦艦三笠はイギリスの造船所でに建造され、1902年(明治35年)5月に横須賀へ到着しました。1905年(明治38年)には日本海海戦でロシア海軍バルチック艦隊と交戦して大勝しましたが、ワシントン軍縮条約によって三笠の廃艦が決定したため、1925年(大正14年)に記念艦として横須賀のこの地に保存されました。

2013_04150109 次の目的地である猿島(さるしま)へ向かうことにして公園脇の三笠桟橋から「猿島航路」の連絡船(12時30分発)に乗りました。1時間に1往復する連絡船の大人料金は1200円。乗船したSea Friend 1号は総トン数19トン、旅客定員85名の小型の双胴船(そうどうせん)です。
 

2013_04150112 操舵室(そうだしつ)はアナログ感に溢(あふ)れています。ちなみに「軍港めぐり」の船と同じSea Friendの船名から分かるように同じ会社が運航しています。 
 
 
 

2013_04150113 同行者はデッキの再前部(船首側)に座って前方を凝視(ぎょうし)しています。要塞跡(ようさいあと)だと説明したことで緊張しているのでしょうか。防波堤の先に見えるのが無人島の猿島です。
 
 

2013_04150114 横須賀新港の防波堤を抜けると猿島が目の前に迫って来ました。赤色の灯浮標(灯火ブイ)は右舷(うげん)標識で、航路又は可航水域の右側(水源に向かって右側)の端を示します。ちなみに水源は湾の奥(あるいは河川の上流)を意味します。円錐形の頭標が付いています。
 

2013_04150115 黄色い釣り船の船尾には帆が付いています。風を利用して舟を停止させるために使うものだと思います。船体の表示は「第八こうゆう丸」と読めますから市内新安浦港の船でしょう。
 
 

2013_04150116 緑色の灯浮標(灯火ブイ)は左舷(さげん)標識で、航路又は可航水域の左側の端を示すものです。円筒形の頭標が特徴で、太陽電池で得られた電気エネルギーを使って緑色のLED光源を点灯する仕組みになっているようです。 
 

2013_04150117 猿島の様子がはっきり見て取れるようになりました。
 
 
 
 
 

2013_04150118 砂浜に接近
 
 
 
 
 

2013_04150119 猿島桟橋(さんばし)の岸壁が目の前に迫りました。
 
 
 
 
 

2013_04150121 直線距離が1.7kmで約10分と短い航海を終えて上陸、長い桟橋を歩きました。 
 
 
 
 

2013_04150123 綺麗(きれい)な海に長い昆布が揺(ゆ)らめいています。 
 
 
 
 

2013_04150126 猿島のタイル舗装(ほそう)された遊歩道に入ります。海軍港の標識には「右江180、左江905」と表示されていて道標のようですがその意味が分かりません。
 
 
 

2013_04150128 猿島公園の概要を紹介する地図には「猿島が縄文と弥生の遺跡から江戸・明治・昭和の要塞(ようさい)島として歴史的建造物が残る、自然と歴史が折り重なった不思議に満ちた宝島である』と説明されています。戦後はアメリカ軍に接収されたいましたが1961年に返還され、遊歩道が整備された1995年から一般に開放されています。 

2013_04150197島内を探索する前に広いボードデッキがあるビジターセンター(管理棟)を覗(のぞ)いてみるとパネル展示があるだけでやや拍子抜け。
 
 
 

2013_041501982階のウッドテラスから「砂鉄の浜」越しに横須賀の市街地が望めます。 
 
 
 
 

2013_04150131気を取り直して近くにある古い建物に近づくと明治28年に完成した発電所でした。石炭を燃料とする蒸気機関を使った発電所だったようです。   
 
 
 

2013_04150132 坂道を少し上がると三叉路に差し掛かって迷いましたが、右手の階段を登って広場に出て見ることに。
 
 
 
 

2013_04150133 広場には屋根があったと思われる東屋跡に円卓と半円形のベンチが2つ残っています。
 
 
 
 

2013_04150134 馬堀海岸から走水方面が望めます。丘の上にある建物は防衛大学校のようです。左端に小さく写る白い棟は東京湾海上交通センターで、観音埼灯台はその後方にあります。(続く)

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