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2013年9月23日 (月)

製品の寿命を考える(三題)

修理に出していたFinePix F770EXRが我が家に戻って来ました。7月下旬に横浜へ出かけた時、ディスプレイ上に「レンズ制御エラー」と表示されるだけで、まったく使えなくなったデジカメです。そこで満身創痍(まんしんそうい)になったため1年余り前に引退させたFinePix F30を緊急避難用として使いながら次に買うべきデジカメの候補をあれこれ比較した結果、同じフジフィルム製のFUJIFILM XF1にしようとすでに決めました。しばらく様子を見ることにして机の上に放置していたFinePix F770EXRは意地を張ったようにその後1ヶ月間も症状が変わらないため、新しいデジカメを購入する前にダメモトで家電量販店を経由して修理に出すことにしたのです。
 

修理が終わったとの電話連絡を受けて向かった家電量販店で店員さんから『部品の交換は不要であり部品を調整しただけなので修理費は不要』と伝えられました。デジカメとともに受け取った修理報告書にはどの部品を調整したのかは記載されていないので釈然(しゃくぜん)とはしませんが、保証期間が過ぎた製品の修理が無料とはありがたいことだと思うことにして、店員さんに根掘り葉掘り問いただすことは止めました。5年前のブログ記事で紹介しましたが、我が家では家電製品を無償で修理してもらうことがなぜか多いのです。エアコン、ドラム式洗濯機、ブラウン管式テレビなどです。決してクレーマーではないのですが・・。
 

と言うわけでFUJIFILM XF1の購入計画はキャンセルすることになりました。1999年に購入したFinePix 2700と2006年のFinePix F30と同様、2012年のFinePix F770EXRもあと5-6年は使うことになりそうです。『嬉(うれ)しくもあり、嬉しくもなし』、つまり嬉し悲しい想いが残りました。
 
                         ☆

 

長年にわたって同じものを使い続ける性癖(せいへき)がある私は自動車を10年以上乗り続けること(最長は17年間、約15万km)にしていますが、もっと長い期間にわたって使い続けているのもがあることに気づきました。それはゴルフクラブです。アメリカに住んでいた時に購入したもので、アイアンは1989年製のマグレガー(MacGregor)、ウッドはキャロウェイゴルフ(Callaway Golf)の新製品であったビッグバーサ(1991年発売)とその弟分を今もそのまま使い続けているのです。
 

ゴルフ仲間からは最新のゴルフクラブにすればスコアが5つくらいは改善できるとアドバイスされているのですが、ゴルフクラブを変えたおかげでスコアが良くなったと言われるのが癪(しゃく)なへそ曲がりの私は今のゴルフクラブへの拘(こだわ)りを捨てられないのです。
 
 
                         ☆

 

最近、苦労させられているものがあります。それは当ブログで何度も記事を投稿したパソコンです。私のパソコン遍歴をかいつまんで紹介すると、1980年頃に職場で使ったコモドール(ComodorePET2001に始まり、自宅用にもMSXパソコンを購入、1989年にはアメリカの職場でアップルのMacintosh SEと衝撃的な出会いがあり、自宅用として1991年に同じアップルのMcintoshsiを購入しました。帰国後は1999年にアップルのiMac、その前後にWindows 95/98 OSを搭載するパソコンが加わり、Window 2000を経て現在はメイン機としてWindows XPのパソコンとサブ用にはWindows 7を搭載するパソコンを使っています。OSとしてのWindowsはアップルのOSのような魅力がなく、製品としての完成度もWindows XPをピークに低下しているように思います。
 

魅力に乏(とぼ)しい上に私を悩ませ続けるのはWindows XPパソコンです。2年ほど前から動作が不安定になりはじめたため、不要なアプリを削除し、使用するアプリは最新版に更新し、ディスクのクリーンアップ/エラーチェク/デフラグ(最適化)およびレジストリエントリの修復もしばしば実行することで何とか動作を安定化させてきました。しかし、1年ほど前からはディスプレイが時々表示しなくなったため外部ディスプレイを接続して何とかしのいできましたが、ついには半年前から音声が出なくなってしまいました。
 

さらに悩ましいのは来年4月にWindows XPのサポートが停止されることが決まっていることです。セキュリティが保たれなくなるため、使い続けることは現実的にできません。そこで意を決しWindows 7パソコンをメインに昇格させるための作業を開始しました。文書や写真などのデータは度重なるハードディスクのクラッシュに懲(こ)りて複数の外部記憶装置に蓄えてありますから、主な作業はメイン機で使用しているアプリのWindows 7対応版を入手してWindows 7パソコンにインストールすること、メールソフトの住所録などをWindows 7パソコンのメールソフトにコピーすること、プリンターやスキャナーのドライバーとユーティリティの変更などです。
 
中には有償で購入しなければならないアプリもありますから費用もかかりますが、できれば年内には移行を完了したいと考えています。Windows OSの度重なる変更のためにこの面倒な移行を余儀(よぎ)なくされた私はその作業をしながら還暦(かんれき)を迎(むか)えたシンガーソングライターのレーモンド松屋さんが2010年に作詞・作曲した「別の貴方(あなた)」を無意識に口ずさんでいました。

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