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2014年1月 9日 (木)

珠玉のクロアチア旅行(その11) ドゥブロヴニク旧市街の城壁巡りⅠ

レヴリン要塞を左手に見ながら旧市街へ戻ります。
 
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路傍(ろぼう)にランタナ(七変化)の花が咲いていました。
 
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プジャ門の石壁に世界遺産エンブレム(マーク)が誇らしく掲げられています。ちなみに、中央の正方形は人類の文明とインスピレーションの賜物を象徴し、外側の円は世界のように丸くて自然の贈り物を祝っているそうです。
 
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先ほどと同じ石段を下りました。同後者が突然、「看板に書かれたAuthenticってどういう意味?」と私に尋(たず)ねました。「オーセンティックは英語で本物という意味だよ。ファッションでは本格的であることを指す形容詞。学校では習わない単語だけれど」と余裕しゃくしゃくで答えました。実は英語のレポートや記事を大量に読むことが私の仕事の一部なのです。
 
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ルジャ広場に面する前面に「時計搭」と「オノフリオの小噴水」がある本警備隊の建物に奇妙な兜(かぶと)を被(かぶ)った男性の頭部の上に大砲と砲弾のようなものもあります。おそらく本警備隊の入口だったのでしょう。そして、その下の看板には広場の名前であるLUZA(ルジャ)が表示されています。
 
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クロアチア語で書かれた言葉が気になり後で調べると、Tradicijski obrti は伝統工芸品を意味するようです。またkinoは映画、Slobodaは自由ですから自由映画となり、taverna(料理店) Arsenal(工廠、つまり兵器工場)は隣の建物(造船所跡地)にあるレストランの名前のはずです。残念ながら私の無いに等しいクロアチア語の能力ではこれ以上の意味が理解できません。そこで「本警備隊」をキーワードにしてさらに調べると、18世紀の建築家、マリン・グロペリが建設した本警備隊の建物のバロック様式の正面玄関は現在、ソロボダ映画館、土産物店、レストランへの通路になっていたのです。分かってみれば何の変哲(へんてつ)もない看板でした。

レヴリン要塞の脇を通過して旧市街の東端にある小さな跳(は)ね橋を渡って旧市街の外へ出ます。
 
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跳ね橋の外側から見たプロチェ門
 
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プロチェ門のすぐ内側にある大砲がロクルム島の東端方向を向いていました。
 
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ふたたびレヴリン要塞脇を通過して旧市街へ戻ります。
 
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旧市街右手に折れると狭い路地がありました。旧市街の案内図によれば、この近く城壁への入口があるはずです。看板に The city walls Entrance Tickets と表示されていますから、間違いなさそうです。料金は90クーナ(約1500円)とやや高め。石壁の影にある窓口で入場券を購入して、前方の階段を上がるようです。最初に紹介したピレ門付近ともう一箇所、計3箇所の入口があるようです。
 
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狭い階段を上がると城壁の上に出ました。いよいよ全長1940mの城壁遊歩道巡りが始まります。
 
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旧港にあるヨットハーバーが真下に見えます。
 
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非常階段のように狭い階段が続きます。その先にはアシモン(Asimon)要塞があるようです。
 
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曲がりくねりながらアップダウンする様子は北京にある万里の長城に少し似ています。
 
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オレンジ色の屋根はドミニコ修道院、その鐘楼も手に取るような近さです。
 
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城壁はますます高い場所へと続いています。前方に見える塔はプジャ門の手前にあるヤコブ(Jakov)見張り所のようです。
 
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屋根と石壁が壊れた家屋があります。
 
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先ほど見えた半円形のヤコブ見張り所には狭間(さま、はざま)のような窓が並んでいます。
 
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この場所からはヴィド(Vid)、ルチヤ(Lucija)、バルバラ(Barbara)などの見張り所と旧市街の城壁で一番高いミンチェタ(Minceta)要塞までが見通せます。
 
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アドリア海に浮かぶロクルム島とオレンジ色の甍(いらか)のコントラストが美しい
 
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(続く)

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