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2014年3月 9日 (日)

今年も高松市へ 峰山公園の古墳群Ⅴ

北西方向の石清尾山方面を望みました。8番「石清尾山古墳9号墳」があった梅林はこの写真の左端付近でしょう。
 
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車道に行き止まりの表示がありました。往(ゆ)きにも通過した場所です。
 
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その先へと歩いた時、芽吹(めぶ)きが待ち遠しい梢(こずえ)に何やら不思議なものを発見しました。
 
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地上付近まで下りてくるとその外観を詳しく観測することが出来ました。4つのローターを持つ「クワッドコプター」のようです。
 
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無事着陸したようですから、リモコンを持つ人に尋(たず)ねてみました。『「操縦は練習が必要です。空中撮影をするために利用しています」とていねいに答えてくれました。『何を撮影するのですか?』と質問したくなりましたが、立ち入りすぎると思い直し、礼を述べてその場を去ることにしました。周辺に邪魔をするものがない場所ですから、素人の私にも練習に最適な場所だと思われます。
 

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石清尾山古墳群の説明看板がありました。『100を超える古墳がある。墳丘を石で造った積石塚古墳』ことが有名。ほとんどが古墳時代前期の4-5世紀にかけて作られたと考えられている』の趣旨で解説されています。この先にある3箇所の古墳は互いに接近していますし、下り傾斜にありますから、あと一息で9カ所の古墳を回り終えられそうです。
 
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ゆるやかに下る遊歩道脇の案内標識に『石船積石塚古墳まであと120m』と表示されていますので、案内標識にしたがって右手の脇道に入りました。
 
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岩場の歩きにくい上り坂を歩きました。3番「石船積石塚」の説明看板には、『石清尾山古墳群の中で最も早く昭和9年に国の史跡に指定された。前方部北側に向ける前方後円墳(積石塚)である。全長は約57mで墳丘形状をよく残している。後円部墳頂に刳貫式(くりぬきしき)割竹形石棺があり、棺身には造り付けの枕がある。この石棺が船形様であることから石船塚と呼ばれている。円筒埴輪が出土しており5世紀初めごろに築造されたと考えられる』とありました。ちなみに、円筒埴輪(えんとうはにわ)は埴輪の中で最も古いタイプです。
 
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巨大な石積みが現れました。「石船積石塚」です。岩に間にかれた松葉が積もって不思議な雰囲気を醸(かも)し出しています。
 
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右手に移動しながら撮影しました。
 
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足元が悪いため、四分の一周ほどしか確認できませんでしたが、見た範囲では巨大な円墳のように見えます。
 
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白いゴミ袋に入れられたものが2つ置かれていました。これは不法投棄物かもしれないと思いながら近づくと、『キルパー40(人畜毒性・普通物)により松くい虫駆除中です。ビニール等にふれないで下さい。作業日平成26年1月5日~1月19日、作業者XXXX』と書かれていました。訪れた日はすでに作業期間を数日過ぎましたので近く撤去されるのでしょう。
 
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『紫雲山ハイキングコース合流点まであと0.4km』の標識があります。紫雲山は稲荷山とともに栗林公園の借景になっている山で、両山の尾根には石積み前方後円墳の稲荷山姫塚など九基の積石塚があるようです。
 
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脇道の両側に10袋以上のゴミ袋が置かれていました。
 
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ほどなく2番「鏡塚古墳」の近くに出ました。東側の尾根筋で一番高い場所にあります。『鏡塚古墳は猫塚と同じ双方中円墳(積石塚)で、築造年代は最古の部類(4世紀前半)に属するといわれる。古墳の全長は約70m、高さ約3.6mであり、石清尾山古墳群中では、猫塚につぐ大きさである。鏡が出土したという伝承から鏡塚古墳と呼ばれている』と説明されていました。
 
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なだらかな上り傾斜地に積石が長く続いているようです。この辺りは南側の方部、奥に見えるより高い部分が中円部かもしれません。
 
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一段と高く積み上げられた部分は想像以上の規模です。
 
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その上に登ってみると石を積んで造られた広場のようです。
 
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一番高いと思われる場所に赤く塗られた標識が埋められています。ここが中円部の中心のようです。もっと先まで歩いて北側の方部を確認したいところですが、それは諦(あきら)めることにしました。
 
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(続く)

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