今年も高松市へ 讃岐うどん
所用があって高松市へ出掛けました。新大阪駅から山陽・九州新幹線の10:22分発「みずほ629」に乗車しました。この数年間は年に1-2度のペースで高松を訪れています。
11:07に到着した岡山駅で新幹線を下車し、出発直前であった11:13発高松駅行き「快速マリンライナー」に乗り換えました。
12:03に高松駅に到着。青空を背景に高松シンボルタワー(地上30階、地上高約151m)とマリタイムプラザ高松が輝いています。左端は高松駅とサンポートです。
その右手にはJRホテルクレメント高松が
右手に歩くと高速バスターミナルが目に入りました。これまで何度も高松駅を利用していますが、今回はじめて高速バスターミナルの場所を知りました。
その先にはさぬきうどんの「めりけんや」があります。人気店のようですからここで昼食にしても良いのですが、今回は別に心積もりした店があります。
5分ほど南に歩いて兵庫町(ひょうごまち)のアーケードに行き当たりましたので、左手に進みました。兵庫町は江戸時代に高松藩の武器庫があったことからそう名付けられたそうです。
国道30号(中央通り)を横切ります。
国道と兵庫町通りのかどにある高松書林の隣に目的の「うどん市場」(兵庫町店)を見つけました。高松駅から約600m(徒歩約9分)の距離にあります。
おすすめのメニューが看板に表示されています。「肉玉ぶっかけうどん」にしようかと思いながら店内に入りました。
ドアを押して店に入ると、熟年女性の明るい声が出迎えてくれました。店内のメニューで確認しているうちに無性にカレーうどんが食べたくなって、肉カレーうどん(小、380円)に急遽変更です。
入り口付近には麺打ち場の横から各種トッピング類が並べられ、注文口とお会計の表示が続きます。
青のりと天かすはもちろん無料です。
店の奥には6人用テーブルx5、両隅には4人用テーブルと3人用カウンター、中央には給茶器と氷サーバーが配置されています。小さな店舗ですが、合理的なレイアウトが狭さを感じさせず、女性店員が客へ気軽に声を掛けて、定食屋のような親しみを感じさせます。店員同士の声掛けもテンポが良い。出来上がったうどんを受け取るたあとのプロセスのすべてがセルフサービスのシステムです。ただし、時間のかかる特別メニューは店員がテーブルまで配膳してくれるようで、狭い通路で待つ必要はありません。
思ったより肉が多くて小(一玉)にして正解でした。やや太目のうどんにとろみのあるカレーがうまくからまって、肉も薄めの味付けであったため、最後まで食べきることができました。満足感が高い讃岐うどんでした。
国道30号(中央通り)の中央分離帯に残る八雲橋(やくもばし)は、明治12年1月に玉藻城の外堀に架けられたもので、橋長は約十二メートルであったようです。当時、橋の向こう側に出雲大社分院があったことから、出雲にかかる枕詞「八雲たつ」から名付けられたそうです。地中から見つかった親柱を使って再現されたとのこと。
中央通りを北へ向って歩きました。街路灯が車道側へ弓なりに反っているデザインは珍しいと思います。
駅前広場に戻ると「親切な青鬼くん」が待っていました。
次の目的地へ向うバス(市民病院ループバス)の乗り場を探しました。
(続く)
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