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2014年4月23日 (水)

九州を横断するドライブ旅 宇佐神宮(その1)

桂川に沿って下る県道29号は国東半島の北西部にある豊後高田市の中心部に入りました。桂川に架かる御玉橋(おだまばし)には東屋(あずまや)が4つも付いています。
 
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その橋を渡るとすぐに県道29号は国道213号(杵築沿海路)に行き当たりましたので、新地交差点を左折して南下しました。2km足らずで旧豊前国の南東端に位置する宇佐市に入り、JR九州の日豊本線宇佐駅近くの岩崎交差点で国道10号(豊前街道)に合流しました。宇佐市の西端付近まで国道10号と国道213号との供用区間になります。1967年(昭和42年)に合併して市制に移行した宇佐市には中心部というものがなく、市役所が田園地帯の真っただ中に位置しているのは以前紹介した新潟県上越市と似た経緯があるのでしょう。国道10号は豊前国一宮である宇佐神宮(725年創建)の門前町として発展した宇佐地区へ向かいます。大きな立て看板がある国道10号沿いの広い駐車場に車を停めました。後払いの)駐車料金は普通車400円です。
 
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午後1時近くになっていましたので、駐車場に接する参道の入り口付近(表参道商店街)にある食事処に入りました。大分名物のとり天・だんご汁・あみ御飯がセットになった名物セット(980円)が私の目を惹(ひ)きました。「当店人気!No.1」と銘打っていますから外せませんが、ボリュームがありすぎますから、とり天定食にすることにしました。
 
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店内に入って鳥天定食を注文すると女性の店員から、「20分掛かるがいいか?」と予期しないことを聞かれました。正午をかなり過ぎてお腹が空いていたため、もう一つの名物である「神宮だんご汁」(890円)に変更。同行者は私の助言にしたがって「天ぷら茶そば」(800円)を注文しました。食べはじめたところへ家族連れの客が来店して鳥天定食を注文しました。店員はてっきり同じことを言うと思ったが、何も聞かずに注文を受けたようで、約5分後には何ごともなかったように配膳されました。まるでキツネにつままれたようです。入店した時に何か気に障(さわ)ることをしたのでしょうか?

 

思ったよりもボリュームのある「神宮だんご汁」を何とか平らげました。
 
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同行者によれば「茶そば」は薄味で、まずまずだったようです。
 
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気を取り直して、雨がそぼ降るイチイガシ並木の参道を歩きました。参道の先に朱が鮮やかな一之鳥居が見えてきました。(宇佐神宮の境内案内
 
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鳥居をくぐった左手に小型の蒸気機関車が展示されています。説明看板には、『宇佐参宮線26号上記機関車(大分県指定有形文化財)は明治24年(1891年)にドイツ・ミュンヘン市のクラウス社が製造、明治27年に九州鉄道(国鉄の前身)が購入し活躍したが、昭和23年に大分交通に譲渡されて、差宇佐参宮線の主役になって71年間にわたって活躍した」と書かれています。
 
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右手に折れると寄藻川(よりもがわ)に架かる朱塗りの神橋がありました。ここから先が神域です。
 
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参道の左手に立つ自由律俳人・種田山頭火(さんとうか)の句碑には、「松から朝日が赤い大鳥居」「朝霧にあとをつけて詣でる」とありました。後姿のレリーフは珍しいと思います。確認すると、3年半前に建立されたそうです。ちなみに、出家して禅僧になった山頭火は昭和4年(1929年)と同13年(1938年)に宇佐神宮を訪れているようです。
 
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神橋から見た寄藻川の上流方面です。川が左手に折れていますから見えませんが、300mほど上流にも神橋(西参道)があるようです。
 
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大鳥居とその先に続くまっすぐな参道
 
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大鳥居の右手には宇佐神宮宝物館がありますが、この日は残念ながら休館日でした。
 
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参道をさらに歩くと、左手に建設中の建物が見えます。
 
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平成27年10月に斎行(さいこう、神事を行うこと)される勅祭(臨時奉幣祭)記念事業で新築されている絵馬電でした。来月竣工を控えるこの絵馬電は個人が寄進したもので、事業費は4000万円と説明されています。
 
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参拝順路
 
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祓所(はらいしょ)は祭典の参列者などを修祓(しゅうばつ、祓い清めること)する所です。
 
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左手に折れると正面に上宮の鳥居がありました。長い石段が続くようです。
 
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左手には献上(けんじょう)された清酒があり、
 
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右手には下宮の鳥居が。しかし、上宮から参拝する順番を間違えてはいけません。
 
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(続く)

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