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2014年4月22日 (火)

九州を横断するドライブ旅 国東市の「弥生のムラ」と「行入ダム」

国東(くにさき)市に弥生時代の遺跡があると知った私はさっそくルートを変更することにしました。国東町安国寺はすぐ先のようですから国道213号をそのまま北上すると、2kmほど先に「弥生のムラ」の小さな案内看板を見つけました。案内にしたがって左折して2kmほど走ると、右前方に再現された弥生時代の住居がいく棟も見えてきました。その左手には国東市歴史体験学習館の立派な建物をあります。
 
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広い駐車場側には入口がありませんので、駐車場奥の坂道で建物の右手にある細い道へと向かいました。体験学習館の入り口脇にも数台分の駐車スペースがあり、「弥生のムラ 国史跡安国寺集落遺跡」の案内図を見つけました。横断歩道橋を渡って「弥生のムラ」へ行けるようですが、その歩道橋へ向かう道が見つかりません。そこで、館内で尋(たず)ねることにしました。
 
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スタッフの方が内階段を降りて歩道橋へ行けることを教えてくださった上に、親切なことに階下の出口まで案内してくださいました。歩道橋脇の桜の花は半分ほど散ってしまい、葉桜になりかかっています。それに代わってツツジの花が咲き始めています。
 
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歩道橋を渡り終えると広場に出ました。
 
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小さな木橋の上から弥生住居を見渡せました。
 
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「弥生のムラ」の説明
 
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手前にある高床住宅
   
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その内部には木枠炉があります。
 
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足元に注意しながら奥へと進みましたが、水たまりに阻止されてしまいました。
 
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右手の大溝の先にあるもう一つの歩道橋を渡ると竪穴住居がある「弥生の広場」を経由して体験学習館へ戻ることができるようです。ここで引き返すことにしました。川と山に挟まれたこの場所は弥生時代の住居にふさわしかったことが理解できます。
 
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体験学習館の入り口まで戻ってスタッフの方に改めてお礼を言った時に入館料200円を支払っていないことに気づきました。その旨を申し出ると、「館内の設備を利用する人は有料ですが、通り抜けただけですから・・」と入館料は免除してくださいました。

 

一般道へ出た場所から見た「弥生のムラ」
 
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県道29号(豊後高田国東線)に出て西へ走りました。当初の計画ではなく、国東(くにさき)半島の中央部を抜けて、反対側の宇佐市へ出るコースに変更しました。平坦に見える国東半島は火山の噴火でできましたから、中央部は急峻な地形にしたがって県道29号は山道へと変貌しました。案内標識には寺の名前が次々と出てきますから、地図と照らし合わせると、現在位置を確認できます。寺のほかにダムの名前が登場することは意外でした。

 

県道29号を7kmほど走って行入(ぎょうにゅう)ダムに到着しました。
 
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国東半島で最大である行入ダムは、堤高43.5m、堤頂長180m、堤体積8.8万立米、総貯水容量164万立米、の重力式コンクリートダムです。
 
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「行入ダム建設概要」には、『平成9年2月18日に大分県における5番目の治水(ちすい)ダムとして完成したこと、当初は川の名前をとって横手川ダムという名称であったものを地元からの湯良い要望で地区名からとった「行入ダム」と呼称するようになったこと、構造物はデザイン的な要素を取り入れて景観・周辺環境との調和を図ったこと』など説明されています。
 
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ダムから放水しているのが見えます。典型的な重力式コンクリートダムですが、表面に石垣のような模様がつけられています。上記のデザイン的な要素のようです。
 
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行入ダムの越しに見る対岸は靄(もや)に霞(かす)んでいますが、両子(ふたご)火山群の噴火でできたと思われる奇岩群が確認できます。近くに「千の岩」と「万の岩」があるようですが雨と靄(もや)で確認できません。
 
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ダム湖側
 
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上流方向
 
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国東半島の最高峰である両子山(標高720.5m)の中腹を抜ける両子トンネル(長さ500m)に入ります。
 
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その先の走水(はしりみず)トンネル(長さ568m)を抜けて急坂を下りる途中にもう一つのダム「並石(なみいし)ダム」(ロックフィル式、高さ38m、堤頂長214.5メートル)がありましたが、雨足が強くなりましたので立ち寄らずに通過しました。(続く)

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