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2014年4月30日 (水)

ゴールデンウイークを楽しむ 日本科学未来館・常設展(後編)

3階の常設展「未来をつくる」に入ります。
 
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4月24日(木)にアメリカのオバマ大統領が演説されたステージがまだ残されていました。
 
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3階から目の前に見えるシンボル展示ジオ・コスモス(Geo-Cosmos)は「軌跡~The Movement(大陸、陸上、海上、上空など)」「つながりのはじまり(地球上の大気、水、生命など)」「ワールドプロセッサー パワード バイ ジオ・コスモス」が地球をスクリーンとして順次放映されています。
 
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下を見下ろすと1階のシンボルゾーン「つながり」に置かれたベッドに寝転んでジオ・コスモスを見上げる人たちがいました。その中には昼寝をしている人も?
 
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午後1時から15分間行われた超伝導現象を利用した浮上実演を覗(のぞ)いてみました。大阪市立科学館で見た実演に似ていますが、液体窒素で冷却した超伝導物質と磁石との相互作用を「ピン止め効果」(動かなくなる現象)と「マイスナー効果」(磁力の反発力)から説明しました。両作用が組み合わさって超伝導物質の上方に永久磁石が浮いた状態(磁気浮上)が持続する実演を興味深く見ました。これらの効果を利用して、リニアーモーターカーを浮上させる手段に応用されています。この実演は主として子供を対象としているようですから、難しい説明をもう少し分かりやすくする工夫が欲しいと思いました。

 

これに次いで、「インターネットの物理モデル」や「2050年くらしのかたち」などの各展示を見て回りました。
 
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これは「モノづくり」のエリアで、想像力で思い描いたのを現実にするのが想像力であるとして、技術革新を生み出すヒューマノイド想像力を紹介していました、それは、「むすびつける」「くみあわせる」「ひらめく」「みならう」「きりかえる」の5つです。
 
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午後2時が近づきましたので中央にあるステージへ向かいました。ASIMO(アシモ)の実演(所要時間: 約10分間) です。最前列は子供と付添者様ですが、当日は人数が少なかったため、大人もすぐ後ろで床に座ることができました。ヒューマノイド(人型)ロボットの歴史が大きなパネルを使って表示されています。
 
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そして、ヒューマノイドロボット「ASIMO(アシモ)」が左手のドアを開けて登場。

 
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アシモはいろいろな言葉を話したり、駆け足をしたり、そして片足立ち(バランス)ができることもじつえんしました。写真は片足立ちを応用して、サッカーボールを蹴(け)る直前の様子です。
 
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アシモは両手を複雑に動かすことができます。まるで、1980年代後半から1990年第前半にかけて日本で大流行した「パラパラダンス」のような動きです。同行者は後方に展示されている犬型ロボット「アイボ(AIBO ERS-7M3)」も登場するのではと期待していましたが・・。
 
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5階の「世界をさぐる」へ移動しました。
 
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すると真っ先に目についたのは国産H-IIAロケット第1段目メインエンジンの「LE-7A(2段燃焼サイクル方式)」
 
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左手奥には巨大な「国際宇宙ステーション(ISS)」が展示されています。
 
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その内部に入ってみました。左側は宇宙飛行士(アストロノーツ)の個室で、右側には様々な計器が並んでいます。
 
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右手にあるのは、有人潜水調査船「しんかい6500」です。右前方に「スーパーカミオカンデの光電子増倍管」が並んでいる様子が少し見えます。宇宙からたくさん降り注いでいながら、何でも通り抜けてしまうニュートリノを観測する巨大な設備を使った研究成果によって、小柴昌俊氏がノーベル賞を受賞しました。(詳細は省略)
 
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2畳ほどしかない「しんかい6500」の狭い船室に入ってみました。計器類がいっぱい並び、黒い酸素ボンベも確認できます。説明者から、「海上とは音波で通信すること、船室の後方は大きなバッテリー室になっていること、3名の乗員(科学者1名+操縦者2名)は8時間程度潜水するため紙おむつを利用すること」など聞くことができました。
 
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日本がハワイに建設した「すばる望遠鏡」、南米チリで本格始動した世界一巨大な電波望遠鏡「アルマ(ALMA」」などの展示も興味深く見て回りました。こちらは「ゲノム(遺伝子情報)」の解説展示。
 
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午後3時20分から始まる3D映像「4D2U」にはまだ1時間近くありますから、休憩をかねて同じ5階のカフェに向かいました。同行者は昼食時に目を付けたコスモツイスター(430円)と奥沢ロール(360円)を買うことを忘れません。「地球ソーダ」(水ver.と元素ver.の2種類あり)にしようかと迷ったようですが・・。前者はバニラ味のソフトクリームの上にソーダ味のメレンゲのようなものが載(の)っています。後者は柔らかくて優しい味のロールケーキ。同行者は大満足!
 
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午後3時になりましたので5階の「世界をさぐる」の中にあるVRシアターへ向かいました。午後3時20分に始まる回は満席(25席)と表示されていますが、あたりに人影はまだありません。指定された通りに入り口の右手(足跡マークの上)に並びました。もちろん先頭です。
 
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3D映像「4D2U spacewalk~」(所要時間約25分)は国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトが提供する3D映像で、太陽系から宇宙の果てまで移動する旅を体験できます。ドームシアターガイアで使用したのと同じ3D用メガネを受け取ってVRシアターの中に入りました。高精細画像、曲面スクリーン表示、スムーズなインタラクティブ操作により、仮想空間を体験することができるようです。3台の映写機で映し出された映像のストーリーはドームシアターガイアで観た「バースデイ」と似ており、最先端の観測結果やシミュレーションに基づいて、太陽系から宇宙の果てまで移動する旅を体験できました。(続く)

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