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2014年5月12日 (月)

九州を横断するドライブ旅 筋湯温泉へ

鳴子川を渡って県道40号に入ると、飯田高原郵便局の先で県道40号のバイパス工事が行われていました。
 
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県道40号を南下して次の目的地である筋湯(すじゆ)温泉を目指します。ここで右折すると県道681号(九重町町田付近)までの約12kmの広域農道広域農道「四季彩(しきさい)ロード」に入ります。
 
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県道40号はここで二手に分かれますが、案内標識にしたがって左折します。
 
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飯田高原の上泉水山(かみせんすいざん、標高1447m)の麓(ふもと)を県道40号が上がって行きます。前方に赤いジャージ姿の人たちが小さく見えます。同行者は、「さきほど青少年の家キャンプ場の看板があったから、そこに宿泊している子供たちだと思うわ」と解説してくれました。さらに先へ進むと、もっと多数のジャージ姿が草に覆(おお)われた泉水山を散策しているのが確認できました。
 
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筋湯(すじゆ)温泉街の入口に到着しました。ホテルと旅館の名前が表示されているだけで、目的とする共同浴場がどこにあるか分かりませんので、とにかく温泉街へ向かうことに。
 
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坂を降り切った場所に筋湯温泉街の絵地図を見つけました。左上の県道40号から真下に下りてT字路に行き当たった場所(バス停の近く)です。目指す共同浴場「うたせ湯」は地図のほぼ中央にありました。温泉街では路駐ができませんから、駐車場も探しました。さきほど県道40号から温泉街へ折れた交差点のすぐ先に1か所、もう一つは温泉街の奥にあると表示されています。引き返すのも癪(しゃく)ですから後者を選びましたが、これが悪い選択でした。
 
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何も知らない私は近くで見かけた九重連山の黒岩岳(標高1250m)より湧き出たという「九重の名水」なるものをのんびり撮影。あとで確認すると、該当(がいとう)する山が見つかりません。上泉水山の脇に黒岩山(標高1503m)はあるのですが標高が違います。納得できない私はさらに調べて、その意味をやっと理解することができました。「九重の名水」はこの黒岩山(黒岩岳)の中腹(標高1250m)から約2Kmのパイプで筋湯温泉まで送られていたのです。ちなみに、九重町商工会が同じ名水を使った「九重四季サイダー」を販売しているようです。
 
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温泉街の奥まで進んで朝日屋の脇に入りました。絵地図に描かれた道は太くて直線的でしたが、実際の道は目抜き通りを除けば路地と呼ぶべき道幅で、しかも折れ曲がった急坂なのです。50年前に大学の自動車部で練習したフィギュア競技さながらの運転です。助手席の動向者は、「大丈夫? 通れるの?」と心配顔で尋(たず)ねます。借りて2日目の不慣(ふな)れなレンタカーですから大丈夫ではないのですが、引き返すのはもっとリスクがありますから、そのまま折れ曲がった急坂の路地をやっとの思いで通過して公共駐車場に無事到着。手前の小型乗用車が今回借りたレンタカーです。急な坂道を歩いて下りました。
 
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高地のためか桜がまだ満開
 
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レトロな郵便ポストを見かけました。都市部からは姿を消しましたが、地方ではまだ見かけることがあります。ここで、プチ薀蓄(うんちく)です。この赤くて円筒形の郵便ポストの発祥の地はイギリスなのです。日本は明治時代にイギリスより郵便制度を導入したため、イギリスと同じ赤い丸型ポスト(正式名称:郵便差出箱)が使用されました。
 
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共同浴場の「うたせ湯」に到着。300円で購入した専用コインを入り口で投入し、扉(三脚回転ドア)を通過するシステムです。左手の木戸は出口専用です。
 
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長細くて手狭(てぜま)ですが清潔感のある脱衣場の左手に大きな浴室があるようです。
 
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筋湯温泉の共同浴場「うたせ場は、約2メートルの高さから落ちる18本のうたせ湯があり、日本一の「うたせ湯」とも言われます。
 
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明り取りのある高い天井
 
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「うたせ湯」の右手角にも「九重の名水」がありました。最初に見た温泉街入り口付近と「うたせ湯」脇の2か所で「九重の名水」が常時出ているそうです。
 
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期待以上の魅力に気を良くした私はもう一カ所立ち寄ろうと思いましたが、同行者は朝風呂にも入ったからもう十分という顔をしています。そこで写真撮影に留めることにしました。坂を少し上がった場所にある共同浴場「露天岩ん湯」(料金300円)は本日女湯と表示されています。すぐ近くの共同浴場「薬師湯(やくしゆ)」(料金300円)と日替わりで男湯と女湯が入れ替わるのです。
 
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こちらがコンクリート造の建物の1階にある「薬師湯」の入口です。これらの他に、「うたせ湯」の近くに足湯(無料)もあるようです。
 
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石段を上がると薬師堂の前に出ました。
 
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薬師堂の右手に向かいました。「薬師湯」がある建物の屋上から満開の桜越しに「うたせ湯」の建物が見えます。遠くの山は筋湯温泉の西方にある一目山(ひとめやま、標高1287m)のようです。
 
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(続く)

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