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2014年6月22日 (日)

伊豆半島のドライブ旅 沼津市~伊豆市土肥

今から4か月半前の2月初め(第1日曜日)、急に思い立って、伊豆へドライブに出かけました。新東名高速道路の長泉(ながいずみ)沼津ICを出て、すぐ近くの東名高速道路沼津ICの前を通過し、県道83号と国道246号(裾野バイパス)を経て、国道414号に入りました。沼津駅の脇を抜けて狩野(かの)川に架かる三園橋を渡り、沼津市役所と沼津御用邸記念公園の前を通過すれば、国道414号は駿河湾の海岸沿いに出ました。巨大な狩野川放水路を左に見ながら県道17号(沼津土肥線)へと右折して、江浦湾を回り込むと、前方にお結び型をした淡島(あわしま)が見えました。淡島マリンパークと淡島ホテルがある島です。

 

伊豆・三津浜(みとはま)シーパラダイスの前を通過した西浦木負(きしょう)地区の海上には養殖筏(ようしょくいかだ)と漁船が並んでいました。富士山のビュースポットの1つですが、この日はあいにく曇天です。
 
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その先の西浦平沢地区で変わった構造物を見かけました。広い駐車場に車を停めて、そこまで歩いてみました。「らららサンビーチ」に造られた防波堤でした。
 
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「らららサンビーチ」(正式名称:沼津市西浦海浜施設)は、漁港と海浜利用の調和を図り、快適な水辺空間を創出するため、海を埋め立てて整備されて2003年にオープンした沼津市が管理する人工海浜施設(海水浴場)です。通年で開場されていますが、日曜日の午前中といってもこの日は2月初旬ですから、場内に人影はまったくありません。
 
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沖合には西浦木負地区で見かけたものと同じような養殖いかだが見えます。調べると、縞鯵(しまあじ)、真鯛(まだい)、鰤(ぶり)を養殖する生け簀(す)のようです。
 
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変った形をした防波堤の右側には海の魅力を感じられる磯場(海の岩場)である「磯浜」が2013年にオープンして現在の形になったそうです。そして、「磯浜」の沖合には何かが祀(まつ)られている岩礁があります。岩礁ですから地図には名前が記されてはいません。ちなみに、右後方に見えるのは赤崎の防波堤で、左後方は淡島の淡島ホテルです。
 
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駿河湾の海岸線をなぞるように県道17号は西へと伸びていきます。曲がりくねった県道のドライブを楽しんでいると、見慣れた景色が眼下にありました。駿河湾に突き出した大瀬崎です。
 
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大瀬崎は海水浴場として昔からよく知られていますが、最近はダイビングスポットとしても人気があるようで、関連の施設が数軒あり、砂浜には酸素ボンベが所狭しとばかりに並べられていました。
 
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遊歩道にしたがって大瀬崎の先端方向へ歩くと、
 
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国指定天然記念物の「大瀬崎ビャクシン樹林」と大瀬神社(引手力命神社)がありました。
 
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さらに進んで細長い大瀬崎の先端を過ぎると、御神木の先に大瀬崎灯台の昔と変わらない姿がありました。沖合を純白のフェリーボートが白波を立てて沼津方面へ進んで行きました。
 
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伊豆七ふしぎの一つである「大瀬神池」にも立ち寄りました。3万匹の淡水魚が泳ぐという池です。
 
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大瀬崎の西側(外洋側)
 
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駐車場に戻って大瀬崎から県道17号を南下して井田(いだ)地区へ向かいました。西伊豆の北部にある小さな集落です。
 
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ここに井田松江古墳群(いだすんごうこふんぐん)があることを知ったからです。池大明神という小さな神社の裏山あたりにあるはずですが、それらしき標識が見当たりません。松江古墳群は横穴式石室のある円墳で、松江山で29基、丸塚で4基の円墳が見つかっており、古墳時代後期(1300-1400年前)のものと推定されているそうです。

 

県道17号に戻って「煌(きら)めきの丘」から井田地区の景観を楽しみました。
 
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菜の花で井田と表示されています。淡水をたたえる明神池も左手に見えました。富士山のビューポイントであるとの表示もあります。写真に写る急峻な崖(がけ)のすぐ左に富士山が見えるはずですが・・。
 
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後で知ったことですが、「煌(きら)めきの丘」から階段を下りて尾根伝いに少し歩くと井田松江古墳群で唯一見学ができる18号墳があったのです。Yahoo!地図の航空写真にはそれらしきものがはっきり写っていました。私が古墳の所在を求めて向かった池大明神はこの丘の直下でした。

 

次いで立ち寄ったのは「出逢(であ)い岬」です。戸田(へだ)の集落と戸田港を見下ろすことができます。大瀬崎とそっくりな御浜岬(みはまみさき)に囲まれた天然の良港です。
 
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彫像「家族」の後方をフェリーボートが戸田港方面へ進んでいます。
 
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すぐ先に「夕映(ゆうば)えの丘」があり、戸田港が先ほどより近く見えました。名前の通りに夕日を見るのに最高のポイントのようです。

 

戸田港を通過した場所(沼津市と伊豆市の境界まで約2km)には、道路沿いの休憩所である、「碧(みどり)の丘」がありました。その狭いスペースから、南西方向に面している地形を利用して、西伊豆の海岸線(南の土肥と堂ヶ島方面)を一望することができるそうですが、この日は残念ながら霞(かす)んでいました。

 

伊豆市土肥(とい)の街並みを通り過ぎて南隣の西伊豆町に入る直前には「恋人岬」があります。駿河湾越しに御前崎から富士山まで望める展望台です。700mほどの富士見遊歩道を歩くと、先端部に金色の「ラブコールベル」があるそうです。ちなみに、グワム島の恋人岬と姉妹提携していて、グワムの鐘は銀色だそうです。
 
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そこまで歩き必要性を感じない私は大きな手(ハンドサイン)を撮影するだけにしました。その意味をご存知ですか? アメリカの手話では”I Love You”を意味します。3本の指がと“L”と“U”の組み合わせになっているからだそうです。手の甲側にあるものはベル(鐘)を模(かたど)っているのでしょうか。
   
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(続く)

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