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2014年6月 6日 (金)

幼馴染との食事会

東京メトロ東西線の竹橋駅で下車。勝手知った長い地下道を通り抜けるとKKRホテルに到着。目的は毎年この時期に上京する生まれ故郷の同級生との会食に参加することです。東京およびその周辺に住む仲間も集まります。皆、同じ中学校の同級生ですが、田舎のことですから、高校も同じ友人も多いのです。それはともかく、開始時間になるのを待って12階にあるレストラン「芙蓉(ふよう)」に向かいました。今回はなぜかいつもより1時間早い午後5時のスタートです。

 

レストランからは東京スカイツリーと虎ノ門ヒルズがよく見えます。このレストランは東京スカイツリーと東京タワーの両方を見ることができる貴重なスポットでしたが、2年前に虎ノ門ヒルズの建設がはじまって、昨年のこの時期には東京タワーが虎ノ門ヒルズにスッポリ隠された状態になってしまいました。報道によれば、虎ノ門ヒルズは5月末に完成すると伝えられていますから、あと数日を残すだけのようです。(実際は、6月4日竣工、11日開業) ちなみに、画面の白い斑点(はんてん)はガラス窓による天井灯の写りこみです。
 
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虎ノ門ヒルズをズームアップすると、屋上から東京タワーの最上部が少し覗(のぞ)いていることが確認できました。なぜか、1年ぶりにほっとしました。
 
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いつものように、「とりあえずビール」で食事会をスタート。この日はメンバー全員がフレンチのコースから「牛フィレ肉のグリエ」(5400円)を選びました。

 

アントレは「黄色パプリカのムース スモークサーモン添え」。蛇足になりますが、ムースとは「泡立たせた生クリームや卵白を用いて口当たりがふんわり滑らかなように作った料理」。ちなみに、泡状の整髪料もムースと呼びますね。また、パプリカは唐辛子(とうがらし)の仲間ですが、ピーマンなどと同様に、肉厚で辛(から)くないのが特徴です。
 
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フランスパン、ブール、レーズンのバゲットと思われる3種類のパンはそのまま食べた時とオリーブオイルをつけて食べた場合と味を比較しました。どちらも美味しい味が楽しめます。
 
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 次いで、スープとして「牛蒡(ごぼう)のポタージュ」がサーブされる頃には、飲みものが赤ワインに変わり、ピアノの生演奏が始まりました。
 
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そして、魚料理に移って、「イトヨリダイのポッシュ オレンジソース」がサーブされました。「イトヨリダイ」とは耳慣れない魚です。調べると、スズキ目の白身魚で、姿が美しく上品な味の高級魚でした。日本より南の暖かい海に生息する魚とのこと。
 
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なぜか、デザートのような「アーモンド風味の白いグラニテ」が続きました。フランス料理にうとい私が調べると、フランス料理のコースにおいて供されるシャーベット状の氷菓(ひょうか)であることが分かりました。外見は小さなカキ氷そのもので、味は上品な砂糖水をかけたカキ氷の「スイ」といったところ。写真撮影に失敗しました。

 

次いでメインの「牛フィレ肉のグリエ」がサーブされました。思ったよりも上品(ボリュームが)で一安心。ちなみに、「グリエ」とは炭または直火に網をかけて焼くことを意味します。
 
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デザートはチーズケーキ、イチゴケーキ、バニラ/カシスのアイスクリームなどから好きなものを選ぶことができます。料理に十分満足した私は2種類のアイスクリームだけを選びました。
 
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ピアノの生演奏がまた始まりました。心地よいピアノの生演奏に耳を傾けていると、何の脈絡もなく、私の頭の中にある歌声拡がりました。松任谷由実さんが作詞、村井邦彦さんの作曲、山本潤子(じゅんこ)さん(元赤い鳥、ハイファイセット)が歌った「スカイレストラン」です。昨年6月4日付けのブログ記事にもまったく同じことを書きました。妄想癖(もうそうへき)のある私が抜けられない空想の世界なのです。半世紀が経過しても、まだ演劇青年の残滓(ざんし)を引きずっているのでしょうか。

 

そんな私を一気にリアルの世界へ引き戻したのは、この集まりの中心人物が田舎の旧友へ掛けた電話です。昨年の相手とは別人で、昨年から体調を崩していた男性です。何度かの手術が奏功して、最近はゴルフができるようにまで回復したそうです。声に力が感じられました。何よりです。

 

今回は、一年前と同じような記事になりました。最近の私は変わらないことに心の平穏を感じています。そして、カラオケでは「白い一日」という歌にはまっています。小椋佳さんの作詞、井上陽水さんの作曲になる一風変わった歌詞とメロディが上手く融合しているのです。

 

友人たちとの話に花が咲くうちに、窓の外は暗い空を背景に高層ビルの窓灯りが浮かび上がっていました。皇居は暗闇に包まれています。その夜景を眺めていると、皇居を取り巻くビル群が山並みのように見えて、私は1カ月前に訪れた外輪山に囲まれた阿蘇山のカルデラ地形(阿蘇カルデラ)を連想しました。
 
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東京スカイツリーも美しくライトアップされています。
 
 
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この食事会は、これまで毎年、あるいは2年に1人の割合で参加者が減っていることが気がかりです。来年もまた同じメンバーで会いたいものだと思いました。

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