憧れのハワイ空路 ホノルル(その15) クヒオ・ビーチ
翌日(5月22日)はハワイに滞在する最終日の前日です。午前8時から朝食を楽しんだ後、モアナルア・ガーデンパーク(あの有名な「日立の樹」がある公園)へ行くことも検討しました、
最寄りのホノルル空港やダウンからの交通の便が悪くて時間が掛かるたまこの案は断念し、トロリーバスでホノルル市内全体を周ることにしました。やや雲の多いことは気になりますが、ロイヤルハワイアンセンターの停留所で9時50分ころに発車するトロリーバスに乗車しました。最初の目的地はワイキキビーチですから、先日利用したダイヤモンドヘッド/カハラモール・ライン(グリーン)のほか、アラモアナ/ドンキ・ライン(ピンク)も利用できます。ちなみに、前者は45分間隔、後者は10分間隔で運行しています。

ピンクラインのトロリーバスに乗車してわずか3分でホノルル警察ワイキキビーチ交番が右手に見えました。

交番の先はオン・ザ・ビーチのホテルが建っていないため、カラカウア通りからプリンス・クヒオ・ビーチ(略称はクヒオ・ビーチ)が見えます。

プチ薀蓄です。ワイキキビーチは、西端のデューク・カハナモク・ビーチ(ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ前)、フォート・デ・ルシー・ビーチ、グレイズ・ビーチ、ロイヤル・ハワイアン・ビーチ、プリンス・クヒオ・ビーチ、クイーン・カピオラニ・ビーチ、サン・スーシ・ビーチ、東端のアウトリガー・カヌー・クラブ・ビーチ(別名コロニー・ビーチ)まで、約3kmにわたる8つのビーチの総称です。ちなみに、もとも湿地帯であったワイキキビーチに砂浜はなかったのですが、1920年代から1930年代にかけてオアフ島北部のノースショアなどから白砂を運んで作られた人工の砂浜です。
シャトルバスをデューク・カハナモク像停留所で下車。目の前に伝説のサーファー「デューク・カハナモク」の巨大な像がありました。ハワイ伝統のロングボードを使うサーフィンを世界的に広めた功労者であるとともに、世界のトップスイマーだったそうです。1912年のストックホルム五輪にて100m自由形で優勝、1920年のアントワープ五輪でも100m自由形とリレーで優勝しています。

カラカウア通りを横断してカパフル通りに入ります。左前方は交差点の角にある「ハイアット・リージェンシー・ワイキキビーチ・リゾート&スパ」です。

同ホテルの周囲に沿って左折すると右手にヨーロッパ風のショップが立ち並ぶショッピングモール「キングス・ビレッジ」がありました。

入口の右手にあるのは古いアメリカの雰囲気があるショップとカフェを兼ねる「ロック・アイランド・カフェ」

その脇には特徴あるスタイルで歌うエルビス・プレスリーの人形

オチビちゃんとコチビちゃんはキングス・ビレッジの2階奥にある広場で「ドラえもん
わくわくスタンプラリー」のコーナーを発見

同行者は女性陣とともに”REGAL
DECOR”(リーガル・デコール)に入って行きました。

ドイツゲーベルのフィギュアやぬいぐるみ、ハワイアンアイテム、キッチン用品など女性向けの商品を揃えている店でした。コチビちゃんはハワイ風の布製小物入れなどをお母さんに買ってもらいました。ハワイアンキルトのタペストリーにしばし見とれていた同行者は迷った末、ハワイの大きな葉「モンステラ」をイメージさせる長いテーブルランナー(あるいはテーブル・センター)を購入しました。20年前にアメリカから持ち帰った長いダイニング・テーブルに使う考えのようです。
元来たルートをそのままクヒオ・ビーチまで戻りました。トロリーバスのアラモアナ/ドンキ・ラインはホノルル動物園の手前でパオアカラ二通りへと左折し、クヒオ通りをワイキキの中心部へ引き返しますから、次のアストン・ワイキキ・ビーチ・ホテル停留所までしか利用できません。そして、ダイヤモンドヘッド/カハラモール・ラインは45分間隔ですから、次のバスを待つよりも歩いた方が早いと判断。ダイヤモンドヘッド方面へ歩くとクイーン・カピオラニ公園の角に出ました。この公園にはホノルル動物園があります。

ここがクヒオ・ビーチとクイーンズ・サーフ・ビーチの境界になっているカパフル・ピアの手前に何かの像があるようです。

サーフィンをする人の像のようです。右手の案内板にはワイキキの歴史が、『吹出す水」を意味するワイキキと呼ばれたこの土地は、かつて多くの小川が流れる広大な湿地帯であり、この場所はその一つであるクエカウナヒ川の河口であった。昔からワイキキは人気のあるサーフィング・スポットであった。1917年に偉大なデューク・カハナモクは35フィート(10.67m)の波を捉(とら)えて海岸まで1.25マイル(2012m)の最長記録を樹立した』と説明されていました。

”Makua and Kila”(少年とモンクシール)はモンクシール(アザラシ)と波に乗る少年がシンボルになった銅像でした。銘板には『フレッド・ヴァンダイクによる子供向けの本に基づいて、家族と海を愛して敬うハワイの価値観を讃えたホリー・ヤング作の彫像』と書かれています。

彫像の脇に咲いていた美しい花は何かと思って調べました。花の色は白く、先が4つに裂け、花の真ん中は赤紫色である特徴から「マルバルリハナガサモドキ」(プセウデランセムム・レティクラツム・オバリフォリウム)でした。南太平洋原産の花樹(かじゅ)で、葉の色がだんだん黄色に変化すことも特徴のようです。

この日は波があるためサーフィンをする人たちが大勢確認できます。

カパフル・ピアの入口に出ました。サンセットが美しいビュー・スポットのようです。ちなみに、右側はクヒオ・ビーチで、右はクイーンズ・サーフ・ビーチで雰囲気が少し変わります。

カパフル・ピアを中ほどまで歩いてみました。防波堤の外でサーフィンをする人たちの沖合では虹の6色(赤・オレンジ・黄・緑・青・紫)を帆にあしらったカタマランと青と白のストライプが鮮やかなカタマラン(シェラトンワイキキの前から出航するKepoikaiⅡ号)が並走し、さらに遠くを3本マストの船が逆方向へと航行しています。この2階建て(2デッキ)の船もカタマランかもしれません。先ほどから突堤の縁に腰かけている女性の服装がワイキキビーチではひときわ目立ちました。

(続く)
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