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2014年11月 2日 (日)

臺灣縦断超速美食紀行 台湾新幹線で高雄へ(前編)

この大型バス(中国語では大客車、大型乗用車を意味する)で移動するようです。ちなみに、マイクロバスや乗用車は小客車です。
 
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第2旅客ターミナル(第二航廈)を出発した大型バスは桃園国際空港の管制塔(中国語では塔台)の周囲を回って進みます。
 
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そして航空科学館の前を通過。写真では木立の間からわずかに見えるだけですが、各種のジェット戦闘機やプロペラ機が屋外地上展示(無料)されるほか、多彩な屋内地上展示(30元、約110円)もあるようです。この敷地に第3旅客ターミナルを建設する計画があるそうです。
 
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国道高速2号線(空港線)に入りました。料金ゲートはありませんが、距離に応じて課金されるそうです。昨年12月30日より距離別料金(計程收費)に移行したそうです。それまでは日本のETCに似たシステムだったようですが、現在の仕組みはそれを大きく進化させた方式(ICとアンテナを内蔵したeTagと言うシールをフロントガラスに貼りつける方法、交通系電子マネーのSUICAに似ている)とのこと。写真は桃園国際空港をでってすぐの大園(DaYuang)インターチェンジ付近です。
 
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15分ほど(10km強)で台湾の新幹線である臺灣高速鐡路(Taiwan High Speed Rail)の桃園(Taoyuan)駅に到着しました。桃園市の中心部から約10km西方に位置します。台湾新幹線の説明です。台北(たいぺい)駅と台湾南部の高雄市にある左榮(Zuoying)との間を結ぶ全長345kmある臺灣高速鐡路の略称は高鐵(がおてぃえ)あるいはHSR。「站」(ざん、日本語では「たん」)は立ち止まることを意味する漢字で、駅・事務所・基地などを指す漢字としても使われます。現在、台北駅の東約9kmにある南港(なんがん)駅まで延伸する工事が始まるようです。ちなみに、写真の左手にはバスや乗用車の降車場があります。
 
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右手にはマクドナルドの店舗が・・。
 
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駅の5番入口付近は総ガラス張りです。
 
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駅舎内に入ったすぐ右手に切符売り場(JRのみどりの窓口相当)である售票處がありました。「售」(しょう)は日本語では売に相当する漢字で、当用漢字にない「處」(しょ)に代えて現在日本語で使われる「処」(ところ)略字ではなく異体字です。ちなみに、桃園-左榮(ずおいん、日本語読みはさえい、高雄市)間の運賃は1455NT$(約5200円)です。
 
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その向かい側には自動券売機(售票機)もありました。繁体字中国語(伝統的な漢字)あるいは英語で選択場面が表示されています。ちなみに、日本のグリーン車に相当する車両は商務車と呼ばれています。
 
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待ち時間を利用して駅構内を見て回りました。”Ikari Coffee”(怡客珈琲)は台湾全土にチェーン展開するコーヒーショップでした。
 
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1980年から台湾に出店し、現在約5000店舗へと拡大した7-ELEVEN(セブンイレブン)には日本と同様にカウンター脇でコーヒー(CITY CAFÉは愛称)が売られていました。
 
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そして、1991年に台湾へ進出したMOS BURGER(モスバーガー)は現在7店舗を展開しているようです。
 
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案内表示に従って外へ出ると、ちょっと地味なスターバックス・コーヒーを見かけました。台湾には約300店舗あるようです。
 
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乗車時間が近づきましたので改札を通過。駅員さんが切符を自動改札機(読み取り装置)に入れるのをいちいち手伝ってくれます。一見すると裏側と思われる矢印が描かれている側を上にして入れないといけないようです。
 
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台湾新幹線の切符は車体の色に合わせて鮮やかです。
 
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一番線プラットフォームへ下りるエレベーターには「南下月台電梯」と表示されています。「南下」は読んで字のごとく南行き(Southbound、台湾新幹線の場合は下り)、「月台」はプラットフォーム、「電梯」は電動の梯子(はしご)、つまりエレベーターを意味します。ちなみに、月台(ゆえたい)の語源は月を見るために造った台です。そして、入場券は「月台票」と券売機に表示されていました。
 
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桃園駅のエレベーターでプラットフォームに下りました。日本の新幹線用プラットフォームと雰囲気が似ています。車両との接触防止用のホームドア(Platform screen door)は設置されておらず、視覚障害者用の突起のある点字ブロックとともに健常者用の黄色いタイルが鮮やかです。写真は6号車の乗車位置ですが、各車両の前後にある乗車位置には車両番号とともに最寄りの座席番号(1-9)が表示されていることは心憎い配慮です。
 
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黄色い線の一部を黄色く点滅させて認識しやすくする配慮があります。
 
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台北駅発の新幹線がプラットフォーム入って来ました。台北駅からこの桃園駅までの大半が地下区間あるいはトンネルになっているようです。車両に見とれていて、あわてて撮影したため手振れ写真になってしまいました。ここで気づきました。台湾新幹線は台湾の高速道路(右側通行)と違って左側通行なのです!
 
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JR東海とJR西日本が共同開発したN700系車両がベースとなった700T型ですから、東海道新幹線と山陽新幹線を走っている車両とほとんど見分けがつきません。南国風の明るい色使いと車両数が12と少し少ないことが違います。明快な違いは最高速度が300km/hであることでしょう。ちなみに、東海道新幹線は270km/h(来年春には285km/hにアップされる予定)、山陽新幹線が300km/hです。そして、車両は異なりますが、東北新幹線のE5系(宇都宮―盛岡間のはやて・やまびこ)は最大320km/h。
 
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乗車するこの車両は14:57発の左榮(さえい、高尾市の地名)行です。この時間帯は約30分に一本の割合で走っているようです。(続く)

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