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2014年11月 9日 (日)

臺灣縦断超速美食紀行 高雄市の六合夜市(後編)

照明された看板には「焼烤臭豆腐」「台味臭薯條」と大きく書かれています。前者は発酵(はっこう)させた漬け汁に一晩つけた臭豆腐(しょうどうふ、日本語読みはしゅうどうふ)の串焼きで、離れた場所でも独特の匂いを感じます。後者は薯(いも)と條(細長い物あるいは棒を意味する)の漢字が組み合わせですから、フレンチフライ(フライドポテト)のようなものを想像しましたが、じつはこれは臭豆腐のスティックでした。「台味」は台湾風の味付けを指すのでしょう。「流行小吃(りゅうしんしゃおち)」(写真右端)は人気B級グルメを意味します。「一份40元・三份特価100元」は、一本がNT$40(約140円)ですが、三本ならNT$100(約360円)に値引きすることを強調しているのです。ちなみに、「份」(ふぇん)はいくつかに分割した部分を意味します。看板の中央にある「哈+口偏に都」は(はどぅ)と読めますが、店の名前でしょうか?
 
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「土耳其(とぅえるき) 冰淇淋(びんじりん)」はトルコアイスクリームで、1個NT$60(約220円)とやや高めの値付けです。10年以上前には和歌山県潮岬に近い紀伊大島で、今年5月には代々木公園(シンコ・デ・マヨの会場)で、この伸びるアイスクリームを食べたことがあります。ちなみに、「好呷(ほーちゃー)」は台湾語で「おいしい」を意味し、北京語の好吃(はおつー)と異なる表現です。「不好呷免錢」、つまり「美味しくなかったら料金を取らない」と宣言しています。
 
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六合夜市の外れが近くなると、人込みが少なくなり、歩きやすくなりました。
 
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そして、ここが六合夜市の西の端(車止めの外側から撮影)です。Uターンして出発地点まで戻ることにしました。
 
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大きな水槽の底に大小の蝦(えび)が密集しています。大きいのはNT$300(約1100円)、小さいのはその半額と表示されています。「蠔」は牡蛎(かき)のことですから、「烤生蠔」は焼き牡蛎で、1人前の値段はNT$200(約720円)。「烤小巻」は焼いた巻貝のことで、一人前がNT$150(約540円)。「大鰻魚」は大きな鰻(うなぎ)で、一人前の値段はNT$300(約1080円)。「魷魚」(ようゆー)は「槍烏賊(やりいか)あるいはスルメ烏賊」を表し、一人前がNT$150(約540円)。そして、「鮑魚」はもちろん鮑(あわび)のことです。一人前がNT$300(約1080円)。
 
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六合夜市の観光案内所のようです。「台湾の十大夜市に選ばれた」と台湾語(中国語)で書かれた下に、英語で「台湾のナンバーワン夜市です」と自賛しています。
 
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「東山鴨頭」は高雄でも有名な店のようです。「鴨頭」(やーとう)は、野生の「鴨」(かも)ではなく、家禽(かきん、家畜)である鴨(アヒル)の頭を意味します。頭だけではなく、足などの部位を甘辛(あまから)く煮込んで揚(あ)げたものだそうです。これを食べるにはかなりの勇気が必要でしょう。
 
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「風螺」(ふぇんるお)は意味がまったく想像できません。「螺」はネジを意味する漢字ですが・・。調べてみると、巻貝のことも意味するようで、「焼酒螺」(しょーちゅーれー)は小さな巻貝を酒蒸しにしたものでした。いろんな種類が並んでいますが、プレートに表示されているのは唐辛子(とうがらし)による辛(から)さのグレードで、大辣・中辣・小辣・無辣に分かれていました。「鳳螺」(ふぇんるお)は「ばい貝」のことです。
 
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果物を売る屋台には「珍球果」「彩虹果」(写真手前)や「牛奶釈迦」(上段に写る牛乳釈迦頭)など珍しい名前の果実が並んでいます。中段左側の赤い果物は蓮霧(れんぶー)、同右側は「椰子の実」でココナツミルクを飲むためのストローが付いています。ちなみに、「不要捏」(ぶやおにぇ)は「摘まむな」という意味です。
 
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六合夜市を30分あまり散策したあと、宿泊するホテルへ戻る途中、バスは高級ホテルである高雄国賓大飯店(高雄アンバサダーホテル)に立ち寄りました。
 
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そして、この日に宿泊する立多大飯店BEST HOTEL)に到着。TRA(臺鐡の在来線である縦貫線)の高雄駅の東約600m、九如二路沿いです。アンバサダーホテルと比べるとかなりグレードが下で、日本のビジネスホテルよりわずかに上と言ったところでしょう。
 
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フロントもカジュアルな雰囲気です。
 
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ホテルから提供されたのは3階にあるツインベットの部屋でした。コンパクトな部屋ですが、清潔感がありますから、一泊するだけにはこれで十分です。部屋の大きさの割に洗面所と浴室が極端に広く、バスタブの他に専用のシャワールームがありました。とは言っても、室内の冷蔵庫内は空で、一階ロビーのベンディングマシン(自販機)はソフトドリンクしか売っていませんので、筋向いにあるファミリーマート(全家便利商店)へ缶ビールの買い出しに出かけました。
 
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翌日の朝食は2階のカフェテリアでのバイキングです。前日の夕食はかなり食べすぎましたので、台湾粥(かゆ)を中心に軽めの内容にしました。
 
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同行者も同様です。
 
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ここまで一気に投稿してきましたが、小休止することにします。(続く)

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