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2014年12月13日 (土)

洛南の紅葉名所 東福寺(その5)

禅堂の前には本堂(仏殿)があります。1881年(明治14年)に仏殿と法堂が焼失した後、1934年(昭和9年)に仏殿兼法堂として再建された重層入母屋造の建物です。
 
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本殿(仏殿)には「毘盧宝殿」の額が架かっています。
 
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本堂には、本尊の釈迦如来立像、脇侍の摩訶迦葉尊者・と阿南尊者立像、四天王像が安置されています。本尊の釈迦三尊像は、上記の火災のあと、塔頭(たっちゅう)の万寿寺から移された鎌倉時代の作とのこと。
 
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「東福寺のイブキ」は本堂(仏殿)と国宝の三門(さんもん)との間、やや西寄りにあります。高さ16.5m、胸高の周囲3.36m、枝張りは東西10.5m・名㎜僕に8mある』と説明されていました。
 
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本堂(仏殿)の東側にある茶店で休憩することにしました。
 
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私は「おぜんざい」(700円)を選びました。
 
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本堂(仏殿)の南にある国宝の三門(さんもん、応永12年・1405年建立)へ向かいました。
 
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三門の両側に上層へ上がる階段が設置されています。小さな切妻造りの屋根がある手前の建物は「山廊(さんろう)」と呼ぶそうです。
 
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三門の東側に「最勝金剛院(さいしょうこんごういん)」の案内板と「月輪殿下兼実公本墓」の石柱がありました。「最勝金剛院」は東福寺境内の東にあり、九条家の墓を管理している特別由緒寺院です。ちなみに、摂政関白九条道家は祖父兼実(かねざね)の菩提寺として東福寺を創建しましたが、、「月輪殿下」はこの兼実を指します。
 
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三門の表側
 
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蓮(はす)が群生する「思遠池」越しに見た三門
 
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近くに勅使門がありますが、もちろん通ることはできません。仲恭天皇九条陵への参道でもあるようです。
 
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東福寺の南端にある重要文化財の六波羅門(ろくはらもん、右奥は三門)は、朝廷の動きを監視するために設置された六波羅探題(ろくはらたんだい)にあったものが移築されたそうです。
 
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東福寺の境内を出て100mほど南にある光明院へ向かいました。境内とは離れていますが東福寺の塔頭のひとつです。拝観料は300円。
 
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山門を入ったところに山茶花(さざんか)の花が咲いています。白い花ですから野生種でしょう。
 
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紅葉と松葉がコントラストを演出する参道の先に入口が見えますが、これは住人(じゅうにん)用玄関のようで、拝観口は右手にあるようです。

 
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(続く)

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