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2015年3月30日 (月)

今秋、新しいFM放送「ワイドFM」が始まる!

FM放送の特徴であるクリアかつ雑音のない音質でAM放送の番組を聴取することができる新しいサービス「ワイドFM」がまもなく始まることが決まりました。災害時の対策および都心部における難聴対策を目的にAM(中波)放送局によるFM補完放送の予備放送が東京では2015年秋(9月)に開始される予定と発表されました。AM放送と同じ内容をFM電波でも同時に放送(サイマル放送)する「ワイドFM」の送信所は東京スカイツリーで、TBSラジオ・文化放送・ニッポン放送の3局がアンテナを共有し、出力は各局とも7キロワット(FM放送のJ-WAVEと同じ)で送信されます。

 

聴取エリアは東京都とその周辺3県の大半と推定されます。「ワイドFM]で使用する電波の周波数はこれまでFM放送に使用されていた76-90メガヘルツ帯と重複しない、放送が停止された地アナTVの1-3チャンネルに相当する90-108メガヘルツ帯ですから、90メガヘルツ以上(90.1-94.9メガヘルツ)の周波数を受信できるFMラジオ(またはステレオコンポやカーオーディオ)が必要です。ちなみに、東京の「ワイドFM」で使用される周波数は以下の通りです。

 

TBSラジオ   90.5メガヘルツ(MHz)

文化放送    91.6メガヘルツ(MHz)

ニッポン放送  93.0メガヘルツ(MHz)

 

全国の民放AMラジオ局47局のうち、東京のこれら3局を含む半数以上の局が「ワイドFM}の開始を予定しているようです。

 

ちなみに、地方の放送局では、KNBラジオ(北日本放送/富山県)、南海放送ラジオ(愛媛県松山・新居浜)、MBCラジオ(南日本放送/鹿児島県)、ABSラジオ(秋田放送/秋田県)、南日本放送、NHK松江放送局(隠岐ラジオ中継局)が先行する形で、2015年3月時点ですでに本放送を開始しています。

 

なお、現在インターネットを利用して配信されている「radiko(ラジコ)」のサービスとも補完関係にあり、災害が発生した時にも伝達メディアとしてのラジオ放送サービスが確保されることが期待されます。

 

蛇足ですが、わが家にあるFMラジオ(外観はクラシックなスタイル)とステレオレシーバーはいずれも25年前のアメリカ仕様ですから、このサービスを利用することができます。地アナTV放送の跡地(帯域)活用としては賛否両論があるようですが、9月に東京地区で予備放送が開始されるのをラジオ少年であった私は心待ちにしているのです。そして、中学生のころに読んだ雑誌「ラジオ技術」には東京で日本初のFM放送実験局「FM東海」(現在の東京FM)が放送を開始しされたというニュース記事(1958年12月)とFM受信機の自作記事が掲載されていたことを懐かしく思い出しました。

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