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2015年3月26日 (木)

インドネシアの遺跡と舞踊劇を楽しむ旅 デンパサール市内(その5) バティック工房「アディ・バティック」

現地ガイドがホテルへ迎えに来るまで30分近くあります。日の出から1時間半が経過してかなり明るくなりましたので、再びベランダに出てみました。塀の向こう側にある建物は「リンバ」内の広東料理店「アーヤット アバロン シーフード バリ」と思われます。
 
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ベランダに置かれた竹製と思われるテーブルとチェア
 
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テーブルの上には金属製の行灯(あんどん)のようなものが置かれています。暗くなって固形燃料に点火すれば、ミラーボールのようにたくさんの光線が外に漏れる仕組みかもしれません。
 
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午前8時20分を過ぎましたので、現地ガイドと待ち合わせるメインロビーへ下りました。入り口の両側にオブジェのようなものを見つけましたが、よく見るとロウソク立てが吊り下げられていますから、これも行灯の一種でしょう。
 
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予定通り、午前8時30分にホテルを出発。デンパサールの市街地に入って国道1号(通称:バイパス)で島の東海岸を北上した観光地「サヌール・ビーチ」の北部、バティックの産地として知られるトゥパティ(Tohpati)村の近くにある創業70年以上を誇る老舗バティック工房のAdi Batik(アディ・バティック)です。バリ島らしくヒドゥー教の神様へのお供え物が地上に置かれていました。
 
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その工場で日本では「ジャワ更紗(さらさ)」とも呼ばれる「バティック(ろうけつ染め)」の工程とその用具、そして機織機などを見学しました。バティックの製法には基本である「染め」の他に、「プリント」(チャップというスタンプを使う)と「織り」の3種類があるとの説明を受けました。写真は「ろうけつ染め」による染色工程とそれを説明するサンプル展示。
 
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機織(はたお)りの工程です。日本と同じ水平機(すいへいばた)が使われていました。
 
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木綿(もめん)の経糸(たていと)と緯糸(よこいと)はともに染色済みで、「サス」(緯糸を通す道具、シャトルとも呼ぶ)を使って緯糸の位置を合わせながら、経糸を交互に上下に分け、その間に緯糸を通せば鮮やかな模様が浮き出るのです。実は、母の実家へよく遊びに行った子供の頃、祖母が機織りをするのを見たことがあります。写真は「サス」に入れる緯糸です。
 
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次いで、併設されたショップに立ち寄りました。
 
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長いバティックである「カインパンジャン」を試着した(店員に無理やり着付けられた)私は、30数年前に何度も出張したビルマ(現在のミャンマー)で、ロンジー(巻きスカート風の民族衣装)を購入したことを思い出しました。
 
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ショップ内を見て回ってバティックを何点か購入しました。
 
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これは追加購入したテーブルセンターの柄違い製品(鳥の代わりに花)
 
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購入した商品を包装してもらう待ち時間に冷たい水を勧められました。インドネシアにおいて客をもてなし法のようです作法のようです。
 
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バティック店「アディ・バティック」を出たあとは、北進して次の目的地へ向かいました。写真は途中に見かけたトゥパティの街並みです。
 
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大きな「ガネーシャ」(ヒンドゥー教の神のひとつ)を門前(右手)に祀(まつ)る施設(バティック工房か?)も見かけました。同行者が興味を持っている「商売と学問の神様」なのです。
 
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(続く)

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