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2015年4月22日 (水)

インドネシアの遺跡と舞踊劇を楽しむ旅 ジャワ島のジョグジャカルタへ(前編)

デンパサール空港の国内線ターミナル内にあるショップ街を見て歩いたあとは、出発ロビー(待合室)で長い休憩となりました。
 
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鮮やかな色で彩(いろど)られたインドネシアの蝶凧(ちょうだこ)が飾られています。
 
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出発時間までまだ1時間半近くありますから、搭乗ロビーでエプロンや搭乗ゲートに駐機する飛行機を見て回りました。これはターボプロップ機“ATR-72”(座席数約70席)のようです。
 
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ATRAvions de Transport Régional )社はフランスのエアバス・グループとイタリアのアレーニア・アエロナウティカが1982年に設立したコンソーシアム(共同事業体)です。ハワイのホノルル空港からラナイ島のラナイ空港への移動に利用したアイランド・エアでも使用されていた機体と同型です。準備作業のため前部のドアが開けられているため航空会社名を読み取ることはできませんが、機体下部に”Lion Group”とありますから、調べるとジャカルタに本拠を置く“Wings Air”社(正式名称:Wings Abadi Airlines)でした。ちなみに、ATR72-500とその後継機ATR72-600を計37機保有しているそうです。

 

こちらは”Garuda Indonesia”(ガルーダ・インドネシア航空)のボンバルディア社製CRJ1000NextGen(座席数約100)と思われます。ちなみに、ボンバルディア社はカナダの航空機メーカーです。
 
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同じく”Garuda Indonesia”のボーイング社製737-800(座席数約350)
 
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機体に大きく“CHEVROLET”(シボレー)と大きく書かれた飛行機がエプロンに駐機しています。エアバスA330-200のようです。アメリカ・GM社製高級車のブランド名とロゴが描かれており、下部に”Sirit of Idonesia”とありますから、インドネシアの航空会社のようですが、尾翼には”Air Asia”と表示されていますから、マレーシアの格安航空会社のはずです。
 
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即座に理解できないことばかりですから調べてみると、デンパサール空港を拠点としてインドネシア国内路線を運航している”Indonesia AirAsia eXtra”(インドネシア・エアアジアX)社の機体でした。「シボレー」の名称とロゴが描かれているのは、いわゆるスペシャルマーキング(特別塗装)で、GMのシボレー部門がインドネシアで”CHEVROLET SPIN(シボレー・スピン)という小型ミニバンをインドネシア・西ジャワ州のブカシ工場で生産を開始したことをPRしているのです。そして、”Sirit of Idonesia”の中に”SPIN”の名前がさりげなく入っているのはセンスの良い(心憎い)演出といえます。ちなみに、“CHEVROLET”はフランス語で、前身会社を設立したスイス人の名前です。発音がし難いため、アメリカでは「シェビー」の愛称で呼ばれています。実は私がアメリカに住んでいる時に乗っていた車もフルサイズボディに直列8気筒5000cc(165馬力)のエンジンを搭載したシェビー「シボレー・カプリス」(三代目)でした。

 

同じ色彩に塗られ”Air Asia.com”と表示されたエアバスA320-200はマレーシアのエアアジア機(国際線)のようです。
 
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ジャワ風の割れ門は元国際線の名残りだそうですが、現在も飛行機からバスで移動した旅客がターミナル入る時のゲートとして使われているようです。
 
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ボーディングブリッジに横付けされたインドネシア・ガルーダ航空機を見ているとターミナル・ビルのガラスに表示された“Angkasa Pura”の文字が気になりました。調べると、Angkasa Pura”はインドネシア国運輸省の関連会社で、空港施設と航空トラフィック・サービスを管理している組織でした。
 
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出発時間が25分後に近づきましたが、先行出発するジャカルタ行きガルーダ航空GA413便の最終コールがまだ表示されていました。
 
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20分前になってやっとガルーダ航空GA253便の搭乗案内がありました。
 
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デンパサール空港では国内便の乗客は搭乗ゲートから伸びる搭乗ブリッジを通って機体に入るのではなく、ターミナルの外に出て、専用バスで搭乗する機体の脇まで移動するのです。
 
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専用バスが停車した先にある機体には搭乗用タラップが前後2か所に設置されていました。
 
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同行者はあわてて搭乗券を取り出して、そこに記載された座席番号を確認しているようです。
 
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座席番号を確認すると後部搭乗口に近い場所でした。
 
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何とか搭乗できたガルーダ航空GA253便の機材はベストセラー小型旅客機であるボーイング(Boeing)社製737-800NG“で、座席数160-190、航続距離5,425km、最高速度853km/h。着席しようとすると同行者の座席がなぜか私の席と離れているのです。同時にチェックインしたので、隣り合う席だと思っていました。実は同行者のボーディングバスに印字された座席番号にミスがあり、他の乗客と同じ番号になっているハプニングがありました。数分後には客室乗務員が正しく印字された搭乗券を持ってきてくれましたので、やっと並んで着座することができました。(続く)

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