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2015年5月17日 (日)

インドネシアの遺跡と舞踊劇を楽しむ旅 ジョグジャカルタ市内 バティック工房とフライド・チキンの名店

路傍(ろぼう)ではベチャ(Becak、輪タク)が客待ちをしています。
 
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クラトン王宮に次ぎに立ち寄ったのは“Palangtritis”通りに近い"Tirtodipuran"通りのバティック工房“BATIK PLENTONです。車のガラスによる写り込みで見にくい写真になってしまいました。
 
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バティックの製作過程をスタッフに説明してもらいました。これはバティック(ジャワ更紗)の展示サンプルです。
 
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まず、図柄を確認しているようです。
 
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シルクスクリーンを使って染料で直接布に染めるバティック・プリントとチャップという銅製のスタンプで「ろうけつ」するバティック・チャップ(型押しバティック)を組み合わせています。
 
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チャンチンと呼ばれる特殊な道具を用いて溶かした蝋(ろう)を図柄(ずがら)にしたがって描き込んでいく技法はバティック・トゥリス(手描きバティック)と呼ばれるそうです。
 
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材料を置く棚にはパラフィン(蝋)とともにさまざまな染色用顔料(がんりょう)が置かれています。
 
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バリ島の記事でもバティック工房を紹介していますので、説明はこの辺で切り上げて、次の目的地へ移ることにします。この工房に併設されたショップではインドネシアを代表する伝統芸能である影絵人形芝居の「ワヤン・クリ(Wayang Kulit」を描いたタペストリー風に使えるバティック(24万ルピア、約2200円)を1点だけ購入しました。
 

 

こちらは道路をゆっくり進むアンドン(Andong、馬車タクシー)
 

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“Gedong Kuning”(ゲドングクニング)通りにあるフライド・チキンの”NY.SUHARTI”(本店)で昼食することになりました。ちなみに、”RUMAH MAKAN”は食堂、”ayam goreng”(アヤム・ゴレン)はフライド・チキン、“NY.”は奥さんに就く敬称の”Nyonya”(ニョニャ)、つまり「スハルティ家の奥さん」がこの店の名称です。ここがその本店で、各地に多くの支店があるそうです。
 
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店のエントランス
 
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広い店内にはテーブル席がたくさん並んでいて、100席近くあると思われます。
 
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熱いお茶と指先を洗うフィンガーボールとともにタピオカのチップス(好みで砂糖をかける)とコーヒーが出されました。次いでスパイシーなソトアヤム(鶏肉と春雨のスープ」も。ニンニクの他にウコンが入っていることで色が黄色をしています。ちなみに、SOTO(ソト)はスープで、AYAM(アヤム)は鶏肉を意味します。
 
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私は例によってビンタンビールの小瓶を注文
 
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骨付きのディープ・フライド・チキンである「アヤム・ゴレン」(スパロー、小ぶりな地鶏の半身)はかなりのボリューム(写真は1人前)です。なぜかフォークが2本ついています。タピオカとココナツミルクの衣と鶏の皮はカリカリですが、その中は柔らかくて、フォークを両手に持つ必要はなく、肉は骨から容易に外れました。ただ、私の味覚のせいかもしれませんが、大きなフライド・チキンを食べ進むうちに、衣にしみ込んだ油の味が少し気になりました。
 
 
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小エビ(カンクン)をトッピングした空芯菜(くうしんさい)のニンニク炒めは絶品
 
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そして、鶏肉に付けて食べる香辛料(sambal、トウガラシとニンニクなどに塩・胡椒を混ぜ合わせたもの)と少なめの白いご飯(ナシプティ)も配膳されました。”sambal”(サンバル)は甘辛(あまから)く、桃屋の海苔佃煮製品「江戸むらさき」のように、ご飯にもよく合いました、食べ過ぎないように心掛けました。
 
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デザートはフルーツの盛り合わせ
 
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これまで食べたインドネシア料理とは違うジャンルのフライド・チキンですが、インドネシアへ行かれることがあれば、賞味されることをお勧めします。(続く)

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