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2015年5月25日 (月)

信州の清水と遺跡を訪ねるドライブ旅 安曇野の「犀川白鳥湖」と「わさび田湧水群」(前編)

本題に入る前に最新のニュースについてのコメントを書きたいと思います。内戦が続くシリアで世界遺産の「パルミラ遺跡」があるパルミラをISIS(あるいはISIL、いわゆるイスラム国)が占領したと報じられました。「パルミラ遺跡」はシリアの内陸部にあるローマ時代にシリア砂漠の交易で繁栄した都市国家があった場所で、2000年後の現在もその遺跡が残る貴重な世界遺産です。当ブログでは、「パルミラ遺跡」に2-3度触れていますように、私にとって思いで深い場所の1つです。イラクではISSLが同じような遺跡を破壊した前例がありますから、「パルミラ遺跡」の無事を祈らずにはいられません。内戦の惨禍は避けられないかもしれませんが、「パルミラ遺跡」が無事であることを祈りたいと思います。

 
                          ☆
 
飛び石連休の最終日である5月10日(日)、久しぶりにドライブ旅に出かけることにしました。連休の最終日には高速道路の下り車線が間違いなく空いていると考えたのです。そして選んだ目的地は長野県北部(北信濃あるいは北信)です。ちなみに、北信濃とは長野市を中心とする長野地域、飯山市を中心とする北信地域、大糸線沿線の大北地域に分かれます。

 

北信濃を訪れるのは1年半前に千曲市の「森将軍塚」を訪れて以来、ドライブでは5年近く前の「日本ロマンチック街道」(佐久・小諸・上田)を巡って以来になり、5年半前には北信濃の各地(渋温泉・志賀高原・間山温泉・野尻湖・斑緒高原・馬曲温泉・阿弥陀堂便りの舞台・野沢温泉・小布施・善光寺)を訪ねています。そして、中信濃の八ヶ岳周辺は5年前にドライブ旅行していますから、今回は大北地域を中心にドライブすることにしたのです。

 

明るくなるのを待って午前5時頃に自宅を出発し、中央高速道路の下り線に入って順調に走行し、圏央道との分岐点である八王子JCTを通過しました。
 
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上り線で渋滞が良く発生する談合坂SA付近
 
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河口湖方面への分岐点である大月JCT
 
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甲府盆地に入ります。
 
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標高400mの一宮御坂IC付近は冠雪した山並みが遠くに見えます。
 
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双葉SAで休息を兼ねて富士山見物をすることにしました。上り線と下り線の駐車場がいずれも本線の北側に配置されていますから、どちらを利用するドライバーも同じビューポイントにアクセスできます。
 
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この展望台(標高337m)からは、富士山(標高3776m)の他にも、その手前の御坂山地・左手の三ツ峠(標高1786m)と三頭山(標高1528m)、右手の毛無山(標高1946m)・身延山(標高1153m)が見えることがレリーフで説明されています。
 
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少しズームアップすると富士山と毛無山、そして御坂山地がなんとか確認できましたが、その他の山は薄い雲に覆われて見えません。
 
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下り線用駐車場の脇にそびえる紅白に塗り分けられた鉄塔はYBS山梨放送(中波放送、空中線電力5kW)のアンテナです。自立式六角鉄塔(高さ130m)は基部を地中に埋設(つまり接地)した鉄塔に沿わせた副導線(ダウンリード)をアンテナ(空中線)として機能させる「基部接地型副導線式空中線」で、大型の碍子で絶縁して複数の支線(ステー)で支えられた円管柱の基部に直接給電する「基部絶縁型」(一般的な中波放送用アンテナとしては珍しい例です。この方式が採用された理由は、甲府市内にある本社との間を結ぶイクロ波回線用パラボラアンテナを設置する電波塔として利用するためでしょう。鉄塔の左側に副導線が頂上部近く(一番上の白く塗られた部分)にある円盤状のリングまで伸びていますが、副導線が細いため、写真ではそれをはっきり確認することはできません。
 
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岡谷JCTで長野自動車道(略称:長野道)にそれて、さらに北上しました。
 
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松本ICを過ぎて約7kmの距離にある安曇野ICで午前8時少し前に長野道を出ます。
 
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安曇野市を象徴する白鳥のオブジェが飾られているショッピングセンター「スワンガーデン安曇野」(安曇野インター交差点角)の脇を直進し、高速道路沿いの県道310号を北上しました。
 
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長野道の下を抜け、曲がりくねった農道を案内標識にしたがって通り、犀川(さいがわ)の川縁(かわべり)に小さな湖がありました。「犀川白鳥湖」には冬季には多くの白鳥(1000~2000羽)が飛来して身体を休める名所として知られていますが、白鳥は3月末までには北の国へ戻るようですから、当然その姿を見ることはできませんが、その湖の様子を見たかったのです。写真の左下に写るのはエサ小屋のようです。
 
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仮設された柵に下げられた小さな看板には、『現在、保護しています。ここにいる鳥は怪我をしてしまったコハクチョウです。暖かく見守って下さい。2羽の愛称はピーちゃんとトミちゃん』とありました。

 

コハクチョウの代わりに鴨(かも)が泳いでいます。
 
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(続く)

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