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2015年6月12日 (金)

信州の清水と遺跡を訪ねるドライブ旅 .安曇野市穂高にある「大王わさび農場」(中編)

橋を渡り終えると、そこはT字路でした。「アルプス展望の小径」と「わさび田の小径」のどちらへ行くべきか迷います。
 
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「わさび田の小径」は山葵田を周回する形で出発地点へ戻ってしまうようですから、「アルプス展望の小径」に入ると、すぐ先に「親水公園」(親水広場)に出ました。
 
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「楽しい親水広場(湧水体験)」の説明看板には『北アルプスの雪解け水が地中にしみこみ、その後伏流水として6ヶ月から長いものでは12~13年かけて扇状地であるこのわさび田内に湧き出した真清水です。一年を通してほぼ一定の水温13℃(わき口の温度)で、わさび田全体では毎日12万tが湧き出ています。手でふれ、足でふれて体感できます』とありました。
 
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菖蒲(しょうぶ)池
 
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「クサノオウ」でかぶれないようにとの警告看板
 
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「アルプス展望の小径」は小高い場所に続いています。細川宗英氏の彫像「道元像」がありました。「道元」を崇拝した二代目農場主がことでここに安置して、農場の無事を願った」ことが手下記の文字で説明されています。ちなみに、鎌倉時代初期の禅僧である「道元」(1200-1253年)は曹洞宗の開祖。
 
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「アルプス展望の小径」を挟んで反対側にも大きな「大王畑」があり、中央に東屋が設けられた橋が架かっていました。
 
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「アルプス展望の小径」を道なりに下りると、「北畑」の脇を通る「わさび田の小径」に出ました。先ほど渡った橋が日除けの上に確認できます。
 
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小石で作られた畔(あぜ)の両側に山葵(わさび)が植えられ、畔の列の手前にある細い堰堤(えんてい)を構成する小石の積み方で畔の脇を流れる水の流量を調整する仕組みがありました。
 
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立体交差する2つの主水路
 
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「大王わさび田農場」を開拓した功労者
 
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「大王神社」は「大王わさび農場」の名前の由来になった神社でした。ちなみに、大王とは「魏石鬼(ぎしき)八面大王(はちめんだいおう)」のことで、安曇野に伝わる伝説上の人物です。大陸族(弥生人)である坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)と戦った原住民(縄文人)の王とのこと。
 
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拝殿
 
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「大わらじの由来」には、巨石に残された「魏石鬼八面大王」の大きな足跡とする説と、「大王わさび農場」の開拓時に協力した農夫たちがわらじ履きであったことから農夫に感謝して大わらじを奉納するようになったとする説の2つが説明されていました。
 
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(続く)

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